2020/12/16 (更新日:2020/12/16)

【成約率を上げる】来院を呼び込む文章の作り方(新pasonaの法則)

HP集客, ライティング

こんにちは。さこまです。

ランディングページ1枚から、
100万円以上の売上を何度もつくってます。

ブログ、ランディングページの
文章制作が得意です。

新患20名を超える治療院は、症例ページで
セールスライティングを使ってます。

「そんなに効果があるのですか?たかだか文章ですよね?」

と思われるかもしれません。

文章1つで売上が上がる体験をすると
文章を極めたくなってしまいますよ。

  • ・文章変更で新患3名から15名以上に。
    ・一言変えただけで、売上30万円に。
    ・新患0から30名になったのも文章変更。

患者様がみる写真や画像で
治療院は、よい印象を受けます。

来院を決定するのは、文章を読んでからです。

・アクセスがあるのに新患が増えない!
・いいねはたくさんあるのにリピートしか来ない!
・いまいち、文章にメリハリがない!

もしブログ、SNS、HPでうまく来院にできないなら
セールスライティングがぴったりです。

来院を呼びこむための文章について解説します。

セールスライティング(セールスコピー)

セールスライティングができれば、
新患が集められないことがなくなります。

それだけの効果があります。

来院を呼びこむ文章

セールスライティングは、ページに訪問した
患者様を来院に呼びこむための文章技術です。

他のライティング技術も解説します。

文章には、役割があります。

・商品を売るための文章!
・検索で上位表示する文章!
・人気になるための文章!

すべて技術が違います。

セールスライティングでは、
アクセスを集めたり、人気にはなりません。

  • 訪問した方に施術を売る。

ただ、それだけを遂行するための文章です。

文章で売上100万円増加

文章1つで売上20万、30万円増加は普通です。

もしかしたら信じられない話かもしれません。

でも、思い出してみると、
過去に実績を持ってる先生も少なくありません。

・症例ページを1ページ増やして新患3名
・トップページ文章構成変更で10名増加
・ブログを3年間更新して新患10名達成

上記、3つは実例で達成しやすいので、
よく事例をご紹介してます。

これらは、もとをただせば文章でできてます。

症例ページもホームページもブログも文章です。

文章1つで新患10名の違いがあるなら、
回数券を3万円を売っていれば30万円の違いになります。

文章は、売り上げをあげる力があるのです。

ブログに慣れたらすぐにやりましょう!

SEOライティングができるようになったら、
セールスライティングを実践しましょう。

SEOライティングは、ブログで身につけますが、
そのときのPREP法が基礎ともなります。

わからない場合、こちらを合わせてお読みください。

【初心者】SEOで上位表示する治療院ブログの書き方(SEOライティング)

ブログを書いて、SEOで上位表示させる方法が
つかめてきたときが導入でベストタイミングです。

では、具体的な技術を解説します。

PASONAの法則(来院を呼びこむ文章技術)

新PASONAの法則を使えば、
すごく簡単に来院を呼びこむ文章が作れます。

PASONAの法則(旧版)

2016年前までセールスライティングでは、
PASONAの法則が使われました。

PASONA法則とは、コチラです!

P – Problem:問題を持ち出す
A – Agitation:問題を炙り出し、あおりたてる
So- Solution:解決策の提示と証拠
N – Narrow down:緊急、限定、絞込み
A – Action:行動

セミナーやDVD販売でよくみる
構成ではないでしょうか。

  • ネットで販売を得意としている方々は、
    みんなPASONAの法則を知っています。

この構成でランディングページを作成すると、
集客には、とても効果的です。

しかし、使われたのは2016年あたりまでで
現代では、新PASONAの法則が使われます。

新PASONAの法則(現代版)

コチラです!

  • P – Problem:問題点を明確にする。
    A – Affinity:親近感を持たせる。
    S – Solution:解決策を示す。
    O – Offer:提案する。
    N – Narrow down:絞り込む。
    A – Action:行動にする。

PASONAの法則と新PASONAの法則の違いを解説します。

【PASONAの法則】相手を動かすために「商品を売る!」ことにコミットした文章です。

【新PASONAの法則】寄り添って、隣に座って誘導してあげるイメージです。

なぜ、このような違いが産まれたかというと、
PASONAの法則は、2006年向けという感じです。

当時は、商品購入といえば、ブログ、メルマガ、
ランディングページで一方的な情報発信でした。

発信された情報で判断するので、
「顧客に向き合って営業する!」感じでした。

2011年頃からFacebookが流行りだし、口コミや
評価、SNSで商品のレビューがわかるようになりました。

  • インターネットで横のつながりができたので、
    新PASONAの法則のように誘導型の文章になったのです。

煽って売る時代から、
共感時代に変わったといえます。

【実例】来院を呼びこむ文章

新PASONAの法則は、来院に誘導する方法なので、
症例ページで使うことがよいです。

使うときは、「来院させよう」ではなく、
「来院に誘導してあげる」感じです。

Problem(問題点を明確にする。)
赤ちゃんを出産されたのですね。赤ちゃんを抱っこしてると背中がはったり、腰痛になったり、授乳で首がこったりしませんか?

Affinity(親近感を持たせる。)
痛みをどうにかしたいと思ってても、赤ちゃんのことで手一杯になりますよね。両親と住んでるわけではないと旦那は仕事なので一人で赤ちゃんをみて、ご飯つくったり大変ですよね。自分の身体のケアを考える余裕もないと思います。

Solution(解決策を示す。)
身体の調子が解決されないと育児が逆に非効率になって、産後うつにもなってしまって赤ちゃんにもよくないので、産後骨盤矯正を受けてみてはどうですか?
産後の不調が改善されやすくて、育児でなる肩こり、腰痛、背中のはりも改善できます。育児も一人で大変だと思うので、治療院でお話をお伺いしたり、外に得るきっかけにもなります。

Offer(提案する。)
困っている身体の症状が改善されて、育児ライフも今より充実したものにできて、赤ちゃんのために産後うつになる可能性も下げられます。(ほとんどの場合、ママの原動力は自分より子供)なので、一度、無料相談できますので来院されてお話を聞かれてみてはいかがですか?その間、赤ちゃんを保育士がみてますので。

Narrow down(絞り込む。)
「一人の時間がほしい。」と思われていたら心も疲れていると思います。早めに癒しを受けた方がよいのでご自身の身体のため、うつになって育児ができなくなることを避けたい方のためのことです。

Action(行動にする。)
施術を受けられない問診は無料です!お話だけでも聞いてみて、施術を受けたくなったら受けていただいてかまいません。なにかを変えるチャンスは、そう何度もきません。この機会に産後骨盤矯正の無料相談にご連絡してみてください。

という感じです。

セールスライティングを各症例別に
書けば
高い成約率になります。

症例ページでご利用いただいて、
今までにない成果をつくってください!

他のライティング方法を知りたい!という方はこちらをご購読ください。

【厳選】治療院で使えるライティング技術まとめ(3つに絞りました)

関連記事

新着記事

おすすめ記事

TOP > > 【成約率を上げる】来院を呼び込む文章の作り方(新pasonaの法則)

ページトップへ戻る