2016/04/03 (更新日:2016/04/03)
症例改善集(ビフォアー・アフター)
自身の症状について理解し、先生の治療項目ページでどのように改善されるかを知り、患者様の声ページで「改善されている人たちのようになりたい。」と思っても、「これだけ患者様の声があっても本当にこの院の先生は症状を改善させることができるかな?」というときに症例改善集ページは来院を決定づけます。
1症例の改善紹介は、先生の万の言葉を超えた信頼を築きます。それは、先生が治療により症状を改善できる証明を患者さんにすることができるページです。来院したことがない患者さんに安心を与え、患っている症状が改善するイメージを想像させることができます。
改善されるかどうかは、論より証拠です。
理論的な説明をするよりも1つでも多くの症例改善を掲載し、先生が症状を改善できる証明を致しましょう。
証明:ある物事や判断の真偽を、証拠を挙げて明らかにすること。goo辞書
症例改善集ページ
写真
基本構成では、掲載写真は2枚です。
初回『施術前、施術後』
改善時『施術前、改善時』
8回、16回の施術の変化
施術を何度か行っていく過程で身体の変化がわかる場合は、各施術のときの写真で変化を見せましょう。
コメント
施術前、施術後、改善時のコメントを記載します。
補足で『なぜ症状に至ったか。』の患者さんが話していた原因とそれを先生が専門的知識を用いてなぜ症状になってしまったかの『先生の解説』です。
改善証明で表せること
証明は、数字、グラフ、写真で表すことができます。
証明により
患者様の声は、症例改善集ページで掲載不要
症例改善集ページで患者様の声を掲載した方が良いように思いますが患者様の声ページを作成すれば、患者様のアンケートを掲載する必要がございません。
施術前と改善後の写真があれば書面不要
書面を患者様にいただくだけでもハードルが上がります。症例改善集では、数で勝負した方が説得力が圧倒的に上がるので効率を上げるために書面はあった方が良いですがなしでビフォアー・アフターの写真を掲載致しましょう。
改善過程の写真を縦並び☓
横並びは、比較がしやすいですが縦並びは、比較がしづらく何が変わっているかが読み手はわかりません。可能な限り写真は、横並びにしましょう。
症例改善集を集める。
症例改善集は、患者さまの声より集めやすい。
名前を掲載しなくて良いので患者さんに受け入れられやすいです。顔に関わる施術でなければ顔掲載をしなくて良いのでホームページ掲載でもOKをいただきやすいです。
集めようと思えば1日1つも可能です。それは、ブログ記事の代わりにもなります。
顔掲載の場合は、目に線を入れる。
数を集めるとき、顔写真は掲載を拒まれやすいので顔がわかりづらくします。そのとき、モザイクは、印象を悪くするので目の黒い線に加工しましょう。
施術前と施術後の写真撮影に注意
写真撮影で改善前と後の写真で患者さんと距離感が違い施術前は、患者さんが大きく写り、施術後は小さくては比較が何かわからなくなるので撮影位置はしっかり決めましょう。
撮影症例は、圧倒的改善例を掲載
「よく見たら微妙に改善されているか・・・」というレベルのものは、
改善前と改善された後の写真で一目瞭然な写真を掲載しましょう。例では、ぎっくり腰の肩が腰を曲げることすらできませんが施術後に曲げることができるようになりますね。そのレベルが理想です。
症例改善集については、以上です。
症例改善集は、数で勝負!
毎日、先生の治療院では多数の患者さんの症例を改善しているのにそれを公開しないことほどもったいないことはありません。先生の治療院で日々、患者さんが症例を改善していることは先生と来院した患者さん以外は、知りません。
新規来院可能性のある方々にも症例を改善していることを伝えるために頻繁に症例改善集で事例を紹介しましょう。
数が新規患者の来院数を上げるきっかけになります。
実行は、
症例改善集ページで1日1症例を目標に事例紹介(最初の2ヶ月は1週間に1回を目安)をして、先生の治療院が全うに症状を改善していることを広めましょう。
そして数が増えたとき、圧倒的信頼となり来院患者さんが集まりやすくなります。