2016/06/23 (更新日:2016/06/23)
実は簡単だったPPC集客で日々のやること|入札単価修正のFirst Page Bid
患者さんにホームページを見てもらう機会を増やすためにPPC広告でアクセスを集めますが、意外に毎日の管理は、簡単でたった2つのことをやるだけで集客が上手くいきました。
その日々の管理は、2つあります。
1つ目は、入札単価を毎日修正すること。
2つ目は、広告タイトルの修正です。
今回は、1つ目の料金単価の修正について、記載致します。
これだけでもある程度、良い成果になりました。
First Page BidとFirst Position Bid
First Page Bidが検索エンジンで検索したときの1ページ目に表示させるための入札単価です。
First Position Bidが1ページ目、一番上に表示するための入札単価です。
1番上は、料金がかかることや、最近は一番上のPPC広告だけでなく、他のページも見るので1ページ目に表示されるだけで良いという先生には、『First Page Bid』が良いでしょう。
ガンガン広告をかけて、地域1番になる!という先生には『Position Bid』が良いでしょう。
最低でもPPCをするなら『First Page Bid』以上の値段にするか、一回設定して放置したい先生は、『Position Bid』の高めで設定して1ページ目に常に表示させることもできます。
First Position Bid がわからない方へ
入札単価は、例えば、『肩こり 治療 川崎市』で1番上に表示している院が200円だとしたとき、PPCの管理画面で『First Page Bid見積もり』という欄から200円で出していることがわかります。
やることは、簡単で『First Page Bid見積もり』に記載されている料金より1円高く入札するだけです。
それで1番上に表示される機会を増やし表示回数、クリック回数の可能性を上げます。
PPCで入札単価設定をしないと。
PPCで初期設定でやった場合は、一律108円などのように設定されやすいです。
例えば、何百とキーワードを設定した時、あまり見られないキーワードは、50円だったり、それより安い金額もあります。
それでも108円で一律入札されるので、今回の入札単価修正によって、費用を抑えることもできます。
なぜならときに18円で出せるからです。
やり方
表示
初期設定では、First Page Bid が表示されていないので表示させます。
『広告グループ』→『キーワード』→『表示項目』→『表示項目変更』→『First Page Bid の見積もり』『ページ上部表示の推定入札単価』『First Position Bid の見積もり』をチェック』→適用
修正
First Page Bid に合わせて、入札単価を修正し、完了です。
すべてのキーワードの入札単価を修正
これが労働として大きいです。
First Page Bid の修正をすべてのキーワードで行います。
設定は以上です。
各設定を変えて、最適な単価で最適なキーワードに広告を出して、最小限の広告費用で良い成果を作りましょう。