2021/11/01 (更新日:2021/11/01)

Google広告はSEOに有利?(ならないけど確実にチャンスは増える)

PPC, SEO

こんにちは。さこまです。

顧客の成果です。

  • ・月間で新規50名以上集客
    ・過去最高の売上になった
    ・市内No.1の知名度を得た
    ・検索順位で1位になれた
    ・SEOで集客が長期間継続

※詳しくは、成功事例をご覧ください。

広告をかけるとSEOで上位表示しやすくなる?

長い間、この議論はつづいています。

広告は検索順位に影響することはないと
Googleは回答してます。

しかし、SEOの現場では、
このような声が上がっています。

  • 「広告を出している企業が上位表示しやすい!」

それとも広告を出すような資金力がある企業は、
名前が広まりやすく、SEOに強いからでしょうか。

広告がSEOに影響するかしないかに答えはみえません。

しかし、確実にいえることがあります。

  • 長期の広告は、SEOに影響する。

Googleは、影響しないといってますが、
なぜ、影響するといえるのか?

解説します。

広告はSEOに有利?

広告がSEOに影響しない理由を解説します。

徹底されたクオリティマーケティング

Googleの検索エンジンの素晴らしいところは、
ユーザーがほしい情報を上位表示させることに努めることです。

クオリティマーケティングを推奨し、
オークションーマーケティングと混同しないからです。

クオリティマーケティングとは、単価が高い、低いに関係なく、ユーザーがほしいものを高品質に提供することです。Google検索エンジンがまさにそうです。

オークションマーケティングとは、値段が高いものを優先的に掲載する方法でテレビや雑誌が行っていた方法です

【高品質】ネット集客はクオリティマーケティング時代(治療院は得意)

日本の広告費でテレビがトップを走ってました。

ネットに抜かれた理由は、オークションマーケティングで
ユーザーを操作しようとしたからです。

  • ネットの登場により、本当によいものが口コミや評価でわかるようになったので評価を操作しようとするテレビを信用しなくなったのです。

クオリティマーケティングで成功すると、スポンサーの関係で
オークションマーケティングを始めて失敗します。

Googleの素晴らしいところは、SEOでクオリティマーケティングを。
Google広告でオークションマーケティングをしていることです。

SEOとPPCが全く逆思考

SEOとPPCで成功する方法は全く異なります。

SEOといえば、読まれて問題を解決する
ユーザーのためのページをつくることです。

PPCといえば、読まれても読まれなくても、
成約率を0.1%でも上げることです。

SEO:いくらアクセスを無駄にしても、成約率が低くても上位表示すればよい!
PPC:広告費をかけているので1アクセスを無駄にできず、成約させる!

SEOとPPCは、全く違う目標とやり方から
部署がわかれるほどです。

それは、もちろんGoogleも同じで
違う会社なのではないかというぐらいわかれています。

それほど、2つは違うということです。

検索ユーザーにはSEOもPPCも同じ

我々、業者にはSEOとPPCの違いがわかってますが、
ユーザーにとっての意見は、同じ検索ページなのです。

同じページに表示されているからです。

SEOか広告か気にしているのは、業者であって、ユーザーはさほど気にしていないというデータがあります。

やはり、成約するならどちらでもよいのです。

最強はSEOとPPCを戦略的に統合する

広告で影響はなくても、その後の影響が大きいです。

1年後に患者母数が増える有利さ

広告がSEOに影響することは考えられません。

しかし、PPCをして上がった地名度が
SEOに影響することはあります。

  • ①広告をせずに、年間120人が来院された治療院
    ②広告をして、新患60人が増えて180人が来院した治療院

60人のアクセスや成約率は、
広告であったのでSEOに影響はしないでしょう。

しかし、60名が増えたという実績がつきます。

3年で180名が増え、5年300名が増えると
どうなるでしょうか。

60人が口コミで広げる有利さ

広告で増えた60名の口コミがSEOに影響します。

院名検索が増え、評価が上がるパターンです。

新患60名が3人に口コミをしたなら180名が治療院を検索します。5年後には300名が3人に口コミしたなら900人が検索することになります。

広告アクセスがSEOに影響しなくても、
口コミで広がった900アクセスは評価せざるおえません。

広告は、結果的に来院される患者母数が増やして、
検索回数が増え、SEOによい影響をもたらします。

結論:広告は時間をかけてSEOに影響を与える

私の結論は、Google広告はGoogleが回答したように
SEOに影響しないでしょうが、将来的な知名度が影響を与えます。

Google広告をきっかけに人気になれるからです。

  • SEOで失敗して、Google広告を使ってから地域No.1になった治療院もあります。

SEOの成功は、ユーザーがほしい情報を
得られるようにしてあげることです。

その過程に広告が入って成功を手助けすることは、
よくあることです。

PPCで成功しようと思って改善していたら、
SEOも成功してしまったパターンです。

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