2026/03/18 (更新日:2026/03/18)

独自性を持った治療院が次に対策すべきE-E-A-T(進化の歴史)

SEO

  • Googleは、E-E-A-Tを通じて、あなただけの経験を求めています。なぜなら、SEOでは「コンテンツとE-E-A-T」の2つが順位を決める最も重要な要因になったからです。

こんにちは。さこまです。

顧客の成果です。

  • ・月間で新規50名以上集客
    ・過去最高の売上になった
    ・市内No.1の知名度を得た
    ・検索順位で1位になれた
    ・SEOで集客が長期間継続

※詳しくは、成功事例をご覧ください。

もし、SEOで上位表示しないなら、今のホームページでは先生のゴッドハンドとしての実績が1割もGoogleに伝わっていないからかもしれません。

SEOでは、独自性です。ただ、独自性といってもイマイチ、ピンっとは来ないかもしれません。

独自性とは、オリジナリティのことで他院や競合と明確に異なる点があったり、その人や事業だけでしかやっていない特徴があることです。

「そんなこといわれても、私の施術はみんなもやってることと同じだからな」と思うかもしれません。

先生が毎日あたりまえのようにやっている施術や会話の中でも、Googleにとっては独自性の価値と認められるポイントがあります。

  • 独自性の決め手は、E-E-A-Tです。経験、専門性、権威性、信頼性の4つで高められます。

AI時代のSEOでは、検索ユーザーを満足させるために「コンテンツとE-E-A-T」が上位表示するために最も効果の高い方法です。

独自性でいうと、経営歴が長い治療院は有利です。2年、3年、5年、10年、20年、30年とフェーズごとにE-E-A-Tが磨かれます。

先生の持つ資質がGoogleAIに正当な評価を受けられるように、独自性あるコンテンツを産み出すお手伝いをさせていただきます。

あとは、SEOで上位表示するだけです。

E-E-A-Tとは(その中でも経験が最重要)

E-E-A-T(イーイーエーティー、またはダブルイーエーティー)とは、Googleが検索順位を決める際に最も重要視している4つの評価基準の頭文字をとったものです。

  • ・Experience(経験)
    ・Expertise(専門性)
    ・Authoritativeness(権威性)
    ・Trustworthiness(信頼性)

特に、人の健康に関わる治療院のホームページは、誤った情報でお客様の不利益にならないよう、この基準が非常に厳しくチェックされています。

E-E-A-Tの4つのなかで、Experience(経験)が最強です。理由は、AIに経験はできないからです。それがAIに対抗する信頼となることだからです。

ただ、ここについての詳しい内容は、後半で解説します。

なぜE-A-TからE-E-A-Tになったのか

E-E-A-Tは、時代の流れでE-A-Tから進化しました。

治療院は、医療・健康のジャンルに該当します。Googleは、人の生命に関わることには信頼性を重視します。SEOやAI検索の対策をするうえでは、E-E-A-Tから逃れられないということです。

要点だけE-E-A-Tの歴史をご紹介します。なぜ、E-A-Tが誕生したのか、E-A-TからE-E-A-Tになったのかを知ると、今やるべきことがわかります。

①【2014年】E-A-T誕生(影響力:小)

Googleが「検索品質評価ガイドライン」の中で初めて「E-A-T」という言葉を使用しました。

当時は、「専門性、権威性、信頼性を高めた方がよいですよ!」という「良いサイトの目安」程度で、今ほど順位に直結する絶対的なルールではありませんでした。

②【2016年以降】医療SEOを変えた大事件

ここが大きな転換点です。

先生がブログ記事を書くにあたって教訓もありますので少し長いですがお付き合いください。

  • 2016年末にWELQ(ウェルク)事件という日本の医療系SEOの歴史に残る出来事がありました。当時、真実であるかどうかに関わらず、有益な記事を書けば上位表示されました。

    すると、儲けることを目的とした人たちは「肩こりの原因は幽霊?」「死にたくなければ〇〇を食べろ」「このサプリでガンは治る!」といった、根拠のないデタラメな医療記事を量産しました。

    医療情報サイト「WELQ」は、SEOのテクニックを悪用し、あらゆる病気の検索ワードで上位を独占し、医師や病院のサイトを押しのけました。

    それを書いていたライターは、医学知識のないクラウドソーシングの安いライターでした。ウソのような記事が検索上位を独占すれば、それを信じる消費者が現れます。

「Googleで検索しても嘘ばかり出てくる」と社会問題になり、アップデートが行われました。

③【2017年~2018年】健康アップデート(影響力:大)

医療・健康の分野では、E-A-Tのない信頼性が低いサイトを一斉に圏外へ飛ばす健康アップデートが行われました。

サイトの有益性よりも専門性、権威性、信頼性を兼ね備えた人や組織のサイトが上位表示されました。

治療院業界の検索順位も大きく変えることになりました。

当時は、「肩こり」「腰痛」などの症例は治療院が上位10件を独占してました。

しかし、2018年~2020年あたりに「病院も経営が厳しい」という言葉を耳にするようになってから、「肩こり」「腰痛」などで病院や整形外科のサイトが上位表示するようになりました。

私個人の意見は、「わかるけど、専門性の観点からすると、治療院じゃないの?笑」と思いつつ。

有名な病院、大学病院、大手製薬会社、整形外科の学会が上位10件を独占するようになりました。

ただ、ここにも問題が起こりました。内容は正しいけれど、堅苦しくて、読者が本当に知りたい悩みの解決策が出てこないという事態になったのです。

当時、検索順位を確認して記事を読んでいた私の感想は「なんで、こんな記事が上げるんだ?」と思うほどでした。

治療院のサイトが上位表示しないことで、同じ医療でも権威性による序列があるとわかりました。

ここについては、ミッシェル・グリーン独自の調査で「カースト記事」で詳しく紹介します。

  • ①公的機関(厚生労働省)、大規模な医療機関、大学病院
    ②一般の病院、医師が経営する整形外科
    ③治療院、整骨院(柔整師・鍼灸師など)
    ④無資格の整体、リラクゼーション
    ⑤素人ブログは圏外

健康アップデートについてまとめると、E-A-Tのない信頼性の低いサイトの順位を一斉に圏外へ飛ばされました。

そして、公的機関、病院、論文などの権威あるサイトが優遇され、個人の治療院は信頼性の証明がない限り、上位表示が難しくなりました。

④【2022年12月】E-A-TからE-E-A-Tに(本題)

GeminiやChatGPTの生成AIが出現したことで、正しいだけの情報に価値がなくなりました。

生成AIを使えば、誰でもコンテンツが作れる世の中になったからです。

・AIに代替できない情報とは何か?
・人間にしか提供できない価値とはなんだろうか?

その答えが「Experience(経験)」です。Googleは、E-A-TにExperience(経験)を加えることで、権威があるだけの堅い情報だけでなく、個人のリアルな体験に基づく独自の情報も評価するようになったのです。

痛みや苦しんだ経験、現場でお客様に向き合って得た気づき、学校の教科書では載っていないイレギュラーな事例のような先生だけが持つ一次情報です。一つずつ詳しく解説します。

治療院のE-E-A-T活用法(実践編)

経験(Experience)★ここが最重要

評価するのは、人間が持つ一次情報です。

一次情報とは、先生が直接体験、調査、実験されて得たオリジナルの情報のことです。

【具体例】
・施術で得た感覚や気づき
・お客様と会話で得た情報
・症状の経過
・地域特有の習慣
・施術や訪問回数のデータ

  • 【詳しく】
    ・靴底の減り方から推測した、その人特有の歩行のクセと骨盤の歪み
    ・問診票を書く時の座り方やペンの持ち方に現れる症状や緊張
    ・ビフォアーアフターの身体の姿勢や具合の違い

二次情報は、一次情報を元に作られたものです。新聞記事、ブログ記事、本、AIの情報がそれにあたります。

わかりやすくいうと、実際にその施術で経験したことです。実体験、体験からの意見や主張もそれにあたります。

最も書きやすいのは、「今日来たお客様」のことです。その経験こそが独自性です。

なぜ経験が最強の要素なのか?

Googleは、E-A-T(専門性・権威性・信頼性)に、E「Experience(経験)」を加えてE-E-A-Tにしました。

E-E-A-Tの4つの頭文字のなかで最初に入れるということは、それほど重要なのでしょう。

Experience(経験)は、玄人の治療家を2つの要素で優遇します。

知識は、AIに1秒でコピーされますが、体験はAIにはできません。そして、マーケティングが得意な若手の治療家も同じくコピーできないものです。

今までは、マーケティングの得意な若手の治療家が成果をあげることもありました。

これからは、経験豊富な治療家こそ、評価されるべきときなのです。

>>【超重要】SEOは独自性が9割

専門性(Expertise)

専門性とは、その分野における知識や技術の深さです。

あとで紹介する信頼性とは第三者からの評価に対して、専門性は先生ご自身が発信されることになります。

基礎能力をかねそなえ、プロとして何を得意とされているかです。

肩こり、腰痛、産後骨盤矯正などの症例専門もあれば、サッカー、野球、バスケなどのスポーツのカテゴリーの専門もあります。

症例に限らず、女性専門、地域で最高の接客、マーケティングが強い、朝7時から開いている利便性なども専門性となります。

求められるのは、何でも屋ではなく、専門店です。テーマを絞って、専門知識をわかりやすく伝えることです。

【具体例】
・何の専門家であるかの発表
・専門であることを裏付ける知識の証明
・専門ポータルサイトの運営
・サイトやブログで知識の公開
・治療院の内装や服装

  • 【詳しく】
    ・睡眠は業界で一番詳しい(地域でもOK)
    ・産後骨盤矯正専門
    ・長距離ドライバー専門の腰痛専門

名乗れば専門家になれるわけではありません。その深い知識で専門家であることを認識させてあげるのです。

権威性(Authoritativeness)

権威性とは、その分野で誰から見てもプロであることを認められている状態です。主に第三者の評価や評判によるものです。

治療院で40年間の経験があり、その知識をブログで書いていても、それが本当かどうかわかりません。

E-E-A-Tの専門性を証明するのが権威性です。

【具体例】
・国家資格・公的資格の提示
・所属協会・団体のリンク
・メディア掲載実績
・書籍・出版・雑誌連載の執筆
・外部セミナーの講師実績
・被リンク(出身校・連携医療機関など)
・表彰・受賞歴
・サイテーション(指名検索やSNSの評判)
・有名人・アスリートの施術実績
・開発した手技の広まりや商標
・推薦(医師・海外の医療関係者・同業)

簡単にいうと、先生のすごさを第三者の証拠付きで見せることです。

「国家資格はみんな持ってるし」「雑誌や書籍の掲載は昔のだし」と思っていることが思いのほか、評価されたりします。

治療院では、資格、賞状、掲載誌、推薦あたりから始めるとよいです。

信頼性(Trustworthiness)

ホームページを開いて3秒で「この人になら身体を任せたい!」と思われるかです。

どんなに論理的で情報を開示していても、「なぜか信用できない」と思われれば、そのあと何も通りません。

信頼性とは、論理的には正直さ、透明性、安全性ですが、パッと見の雰囲気やフィーリングも重要です。

【具体例】
・運営者情報の完全開示(卒業校、年数、延べ施術人数)
・プロフィール(治療家を目指すまで、ミッションやビジョン)
・清潔感ある院内
・サイトのSSL化(https)
・料金体系の明記、施術の流れ
・最新情報の更新
・論文引用
・写真(笑顔)
・対応できない症状の明記
・やらないこと(強引な回数券の勧誘)
・初回返金保証制度
・衛生管理や感染症対策
・Googleマップの悪い口コミの誠実な返信

治療院は、お客様の身体と健康を預かる場所です。Googleは、「YMYL(Your Money Your Life)」という人の生命や財産に関わるジャンルに対して、他のジャンルよりも厳しい信頼性を求めています。

信頼性は、ホームページ制作会社がつくるところです。

E-E-A-Tで独自性をつくりだす!

経験は、誰にもコピーできない究極の独自性です。

2022年から時間が経った今でも治療院業界では独自性が重要であることを知る人は少ないです。

これから独自性をテーマに方向転換するだけで大きな成果を産み出すことができます。

E-E-A-Tの実践は、SEOだけでなく、治療院の繁盛にも貢献することになってます。

ぜひ、実践してみてください。

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