2022/04/29 (更新日:2022/04/29)
SNSユーザーは自由の女神と同じ高さをスクロールする(世界統計でみるマーケティング)
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世界の統計をみて、マーケティングを決定しよう!(後編)
マーケティングでちょっとしたこを決めるときに
統計データは、とても役に立ちます。
知っていると知っていないで結果が変わりやすいからです。
- 前編で解説したように!
ブログやドメイン、検索数の統計と
するべき対策について解説しました。
後編では、Google検索をしてからの行動、
SNS、音声検索について解説します。
SNSユーザーは自由の女神と同じ高さをスクロールする
検索行動の2割は目的を達成できていない
Google検索の8%は、検索窓に質問で文章を打ち込みます。
質問に回答されたブログ記事が表示されています。(2017、Moz)
誰かがGoogleで検索すると18%の確率で、検索結果は無関係であるため、サイトをクリックせずに別のフレーズで別の検索を行います。(2017、Moz)
検索キーワードを入れ、質問に回答するような、
タイトルであることが求められてます。
2割は検索結果から戻るボタンを押す
Google検索の21%は、さまざまな検索結果を
1回以上クリックしています。
人々は、複数のウェブページやブログ記事を参照し、
比較して、最適なページを確認します。(2017、Moz)
Google検索で検索結果が出たあとにすぐに戻るボタンを押すことを「pogo-sticking(日本でいうホッピングのこと)」と呼びます。21%は、不満があり、戻るボタンを押して別の結果をクリックします。(2017、Moz)
ホッピングをさせずに、タイトルをクリックさせられれば、
どんどん、上位表示されていきます。
ほとんどのサイトはリンクされない
ブログ記事を書いたあとにリンクを送ったり、
SNSで拡散することは少ないです。
書いたら書きっぱなしが多いからです。
ブログ投稿の75%は、他のサイトからリンクは0件でソーシャルメディアでの共有は10件未満です。(2015年、Moz)
1以上のリンクと10件以上にシェアされれば、
トップ25%の仲間入りです。
音声検索の時代はもうすぐ
スマホのsiriやアマゾンのアレクサで
検索ができるようになってます。
言葉を打ち込むGoogle検索から、
音声検索の時代に突入しそうです。
米国の世帯の55%は、2022年までに音声対応のスマートスピーカーを所有すると予想されています。さらに、音声アシスタントデバイス(スマートフォンを含む)の総数は、2022年までに8億7000万に達すると予測されています。(2017、TechCrunch)
音声検索では、検索結果は完全に1件しか出なくなります。
トップだけが勝ち残る世界です。
自由の女神と同じ長さをスクロール
インターネットユーザーは、ソーシャルメディアフィードで
1日あたり300フィートのコンテンツをスクロールします。
これは、自由の女神と同じ高さです。(2017年、アメリカマーケティング協会)
自由の女神の高さ:93メートル
通常のSNSユーザーで自由の女神なので、
ヘビーユーザーは1年間で地球1周してるかもしれませんね。笑
ブログは文章だけではない
B2B(企業間)マーケターの36%は、最も重要な
タイプのコンテンツをブログに載せることを検討しています。
たとえば、ビジュアルイメージ、ビデオ、ポッドキャスティングなどです。(2018、ソーシャルメディア審査官)