2022/03/25 (更新日:2023/04/20)

Googleマップで閉業のいやがらせ提案(3つの対処法)

MEO

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「ユーザーからこのステータスが提案されました 閉業」

Googleマップでは、どの店舗に対しても、
ユーザーが「閉業」の申請ができます。

閉業していないお店に訪れることを
避ける目的ではありますがときに我々を悩ませます。

  • いやがらせの閉業申請

誰でも閉業の提案ができるということは、
営業しているのに閉業の提案があると表記されるのです。

ライバルのいやがらせ、嫌な思いをした
顧客の復讐につかわれることがあります。

閉業の提案があったときの対処法!

対処は、必須です!

対処しなければ、店舗は閉業の表記に変わるからです。

では、どのように対処するのか解説します。

Googleマップで閉業のいやがらせ提案

Googleマップは誰でも編集できる

オーナー登録をされると店舗情報を編集できます。

オーナー登録をしなくても、
店舗情報を編集できることをご存じでしょうか。

ユーザーは、世界中どの店舗の情報でも編集提案ができます。院名、営業時間、カテゴリーなど。編集提案が届いて、オーナーが放置していると自動的に反映されてしまいます。

Googleマップは、時間差と承諾はあるものの、
誰でも編集の提案ができるということです。

ユーザーからこのステータスが提案されました「閉業」

問題は、ユーザーから閉業の申請ができることです。

また、ユーザーから閉業の申請が入ると
このように表記されます。

なぜ、閉業を誰でも申請できるかというと、
Googleマップの最大の問題点がここにあるからです。

2015年の海外カンファレンスでGoogleマップが抱える最大の問題は、「マップに表記された店に行ったら閉まっていた。」ということが多発したのです。閉店した店のオーナーが閉店申請をしないことは多いです。Googleは、これを改善するためにGoogleマップユーザーが閉業を申請できるようにしたのです。

1つの機能が増えて、良いことも
あれば悪いこともあります。

いたずらや嫌がらせ

閉業の申請に関わらず、院名や住所、
診療時間変更の提案が入ることです。

同業者や嫌な思いをした顧客が
嫌がらせで申請している可能性は高いです。

名古屋の治療院は、何度も院名を修正していますが、その度に別の名前に変更する申請が届きます。また、別の治療院では、閉業の申請が届き、「ーザーからこのステータスが提案されました 閉業」と表記され、顧客を困らせることになります。

どんなにまっとうな経営をしていても、
まともな人がいれば、おかしな人はどうしても現れます。

たいせつなことは、そのときにどう対処するかです。

ユーザーからこのステータスが提案されました 閉業 の対応

閉業申請の却下

下記の表記がされたときに、
「情報の修正を提案・このビジネスのオーナーですか?」

からログインをして、申請を却下することができます。

閉業申請を却下したアカウントからは、
表記は消えますが、他のユーザーには表記されます。

消えるまでは、数日待つしかありません。

マップ管理画面

Googleマイビジネスにログインし、
情報編集から休業や閉業の編集ができます。

ただ、閉業申請されたときは、
下記のような表記になります。

臨時休業や閉業マークを付ければ、
閉業になってしまうのでつけられません。

「営業マークを付ける」があれば押した方が
よいですが、なければ申請の却下のみでOKです。

Googleに問い合わせる

Googleマップコミュニティで
問い合わせることができます。

同じような問題を検索してみることもできます。

Googleマップコミュニティ

Googleスタッフが返答をしてくれますので、
正確な回答をもらえます。

どうしても気になるときは、
右下の「フィードバックを送信」をしましょう。

早めに対応してもらえます。

  • Googleマップは、特定のユーザーにスタッフが対応します。

何度かスタッフと話したことがありますが、
解答は、コミュニティで書いてあることと同じです。

彼らが改善できるわけではないので、
結論は、コミュニティをみた方が早いです。

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