2022/02/17 (更新日:2022/02/17)

3店舗の治療院ホームページと求人戦略(自社ホームページ)

多店舗展開

こんにちは。さこまです。

顧客の成果です。

  • ・月間で新規50名以上集客
    ・過去最高の売上になった
    ・市内No.1の知名度を得た
    ・検索順位で1位になれた
    ・SEOで集客が長期間継続

※詳しくは、成功事例をご覧ください。

3店舗は各院が個別でホームページを持った方がよいですか?

SEOで集客をする場合は、
ホームページを3店舗で分けた方がよいです。

1つのホームページでは、SEOに限界があるからです。

  • 3店舗は、ステージが変わる!

1店舗や2店舗のときとは、景色が変わり、
3店舗になると問題や課題が急に増えます。

集客だけでなく、店舗管理や求人業務が出てくるからです。

3店舗で4つのホームページを持つ!

ホームページで集客と求人の問題を解決できます。

各院でホームページを持ち、
会社ホームページで求人をするのです。

これは、なかなか効果のある方法です。

どのような方法なのか、解説します。

3店舗の治療院ホームページと求人戦略

3店舗のホームページ戦略とは

各院が頑張る戦略と頑張らない戦略があります。

コストを下げて、3店舗が集客する方法と
4店舗以上の拡大を考慮し、経営者が集客する方法です。

頑張る戦略:各院でホームページを持ち、ブログを書き、PPCもかけ、Googleマップコメントも集めて、集客する方法です。SEOやマップからの集客が増えるのでPPCコストが下げられます。

頑張らない戦略:PPCやポータルサイト広告だけで集客します。各院はGoogleマップコメントだけ促し、集客には手を出しません。経営者とホームページ制作会社だけで完結する方法です。広告コストはかかりますが、各店舗は施術に集中できます。

頑張る戦略は、コストを下げられますが、
スタッフの負担やストレスが増えます。

頑張らない戦略は、経営者がリスクを負いますが、
うまくいけば、スタッフはストレスフリーです。

離職率を下げられます。

1つのホームページがSEOで上がらない理由

1つの地域でもSEOを上位表示することは大変です。

3店舗あり、3つの地域で上位表示するとなれば、
エネルギーも分散され、さらに難易度はあがります。

よくあるのは、本院の地域で上位表示できても、
分院2店舗の地域は、表示すらされない状態です。

・「ホームページの全ページに本院の地域名のあとに分院の地域名を入れれば上がるのでは?」と思われるかもしれませんが、キーワードが増えれば、エネルギーは分散されます。最悪のケースは、上位表示していた本院の地域も順位が下降することです。

・「ホームページ内に分院の紹介ページをつくれば上がるのでは?」と思われるかもしれませんが、他院は1つのホームページで何十ページもつくり勝負してます。ホームページの1ページで紹介することは、エキテンの治療院ページを上位表示させるぐらい難しいことです。

3店舗は、ホームページの制作コストが大きいです。

しかし、制作コストを削減すると、
SEOで勝負できなくなるのです。

将来を決めなければならないとき!

3店舗になったとき、4店舗以上で経営するのか、
3店舗以下にするのか決めるときです。

3店舗とは、店舗が多くもなく少なくもなく、
個性を出しても出さなくてもうまくいく立ち位置です。

しかし、2店舗以下なのか、4店舗以上なのかで
条件がまったく変わるからです。

4店舗以上であれば、経営者にしかできないような個性や強みはなくしていきます。2店舗以下なら、経営者のブランディングをフルに使います。このようにウェブ戦略が変わるのです。

3店舗から大きな問題となるのは求人です。

4店舗以上なら早めに手を打つ必要があります。

集客と求人の両立をするために、
将来のことを決定しましょう。

3店舗のベストなホームページ戦略

ベスト戦略は、3つです。

①集客は、3店舗が独自のホームページを持つことです。
②求人用の会社ホームページを持つことです。
③もしくは、求人用のランディングページを持つことです。

解説します。

①3店舗のホームページで集客

1院ずつが独立したホームページを持ち、
個性と強みを発揮し、集客します。

制作には、労力がかかり大変ですし、
費用もかかりますが、その分のリターンがあります。

3店舗で1つのホームページを持ち、新患が5~10名だった治療院がありました。3店舗の強みを活かしたホームページを制作したところ、本院は30名を超え、2店舗目の分院は25名、3店舗目の分院は15名となりました。

グループ院ホームページとして、
1つのホームページはコスト削減できます。

しかし、新患まで削減されてしまうので、
1院ずつ独立したホームページを持つことをおすすめします。

求人用の会社ホームページ

1つのホームページで全店舗を紹介するなら、
会社をつくり、求人をするのです。

患者様には、治療院のよい印象を与えることができ、
治療院の紹介が求人の助けにもなります。

各店舗ごとに3つの治療院ホームページをつくったら、3院を紹介する求人用の会社ホームページです。各店舗に魅力を感じた人が会社ホームページへ訪問し、求人に応募します。また、PPCにかければ、求人関連のアクセスを集めることもできます。

患者によいイメージを与えるよりも、
求人の問題を解決したいときはランディングページです。

求人専用のランディングページ

求人募集の問題を解決するための
ランディングページです。

成約率が高く、PPCと相性がぴったりです。

求人ランディングページ

制作コストは、40万円からで
毎月3~5万円のPPC広告費がかかります。

月額のかかる求人募集サイトや
成果報酬制で年収の30%を支払うものがあります。

求人ランディングページは、
改善をすれば、成約率が上がります。

1人あたりの獲得単価が下がっていきますので、
おすすめできます。

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