2021/05/10 (更新日:2021/05/10)
【2021年】治療院で使えるおすすめの補助金(最低50万円は補助)
こんにちは。さこまです。
2021年も10名以上の
申請希望者とやり取りしてます。
治療院専門でウェブ制作のときに
補助金申請をお手伝いしてます。
なにの補助金が治療院でつかえるのかわからない。
補助金や助成金だけでも、
数百個を超えます。
対象の条件が職業で分類される場合もあれば、
人数で対象になることもあります。
- 治療院でつかえる5つをご紹介しました。
リスクが少なく、
お金がおりやすい補助金です。
多くの治療院でつかって、
うまくいっているものです。
- 税金を平等に収めて全うに仕事をしているので、
必要な経費に対して、国からの補助を受けるべきです。
税金も同じですが、
知らなくて損することがあります。
補助金は、知らないだけで、
毎年50万円、100万円の補助を無駄にします。
- ちなみに私も2021年だけで150万円の補助を受けてます。
しっかり経営している治療院は、採択されます。
この機に行いましょう。
治療院で使えるおすすめの補助金
何百という補助金があっても、
対象になるのは数個~数十個です。
最初の関門は、みつけることです。
補助金・助成金は数百個ある
補助金や助成金を一覧でみれますが、
その数に圧倒されます。
国だけでなく、市でも
補助金が出ているのです。
現在も何百という補助金・助成金があり、毎月新しい補助金が出ています。また、神奈川県川崎市の独自の補助金まであります。すべての情報を集めるだけでも大変なのです。
その中でつかえるのは、数えるほどです。
「売上減少」「従業員数」「職業」など、
対象の条件が分かれているからです。
無駄になりづらい補助金を選ぼう
一番よい補助金の条件は、採択後に
作業と振込スタートのものです。
リスクが少なく、補助金を
得ることができるからです。
作業と振込が終わってから、申請できるものがあります。もし、不採択(不合格)になった場合、お金はおりないので大変リスクが高いです。
「補助金のほとんどが先に作業や振込を
するものではないのですか?」
最近は、その形式の方が少ないです。
もし、先に作業と振込を終える補助金なら、
補助金なしでやるもののときに申請すべきです。
治療院が対象になる補助金
治療院に合う補助金は、
5つほどあります。
いずれも書類をつくる労力が
あるものの、リスクは少ないです。
- ・持続化補助金(一般型)
・持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)
・IT導入補助金
・事業再構築補助金
・ものづくり補助金
補助額が50万円のものから
最大6000万円まであります。
普通に治療院を経営していれば、
1つは当てはまるのでつかいましょう。
治療院におすすめの3つの補助金
初めて補助金をやるなら、
ご紹介する3つのどれかがよいです。
持続化補助金(一般型)
宣伝・広告で上限50万円で
2/3の割合がおりる補助金です。
ホームページ、チラシなど、
広告につかえるので万能です。
持続化補助金(一般型)は、従業員5名以下の治療院であれば、対象になります。治療院を経営していれば、年間50万円の広告費はかかると思うのでやった方がよいです。
採択されたあとも10カ月後なら
また申請することができます。
毎年、挑戦できる補助金です。
持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)
コロナ対策に上限100万円で
3/4の割合がおりる補助金です。
売上が低下して、予約システムや
ショップを導入したい治療院向けです。
院内の効率化やコロナ対策の
非対面化ができます。
コロナウィルスの影響で売上が下がっている治療院向けの補助金です。ホームページリニューアル、予約システム、ネットショップなど、患者様との接触を減らす非対面化をする事業を応援してます。持続化補助金(一般型)のように販路拡大もできるのでおすすめです。
持続化補助金は、一般型(50万円)か
低感染リスク型ビジネス枠(100万円)の
どちらかしか受けることができません。
コロナ前より売り上げが下がっているなら、
まず、100万円枠で挑戦すべきです。
事業再構築補助金
コロナ対策に100~6,000万円まで
おりる補助金です。
新事業に対しておりるので、
新しい挑戦をする先生に最適です。
「治療院を経営していたけど、フィットネスジムを始める。」「治療院の中にフィットネスジムを始めて、両輪の経営にする。」「治療院ビジネスからセミナー業へ転換。」どれも補助対象になります。
難点は、書類をつくることが
大変なことです。
経営計画書が持続化補助金は5枚ですが、
事業再構築補助金は、15枚です。
気合入れないと申請できませんが、
マジで新事業に本気出す場合はおすすめです。
以上です。
ほとんどの治療院は、一人院長か
数名で経営しているので下記、2つは対象です。
- ・持続化補助金(一般型)
・持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)
「わからないからやってなかった。」
と思われます。
私もわからなかったので
やってませんでした。
補助金を申請して採択を受けてから知りました。
- 「もっと早くにやるべきだった。」
1年でも早く補助金をやられることをおすすめします。