2021/03/11 (更新日:2021/03/11)
強みがない治療院に最高の集客対策(人のふんどしで相撲を取ろう)
こんにちは。さこまです。
幾度となく、強みのない
治療院の集客を成功させました。
どちらかというと契約数は、
強みのない治療院の方が多いです。
必ず、突破口があります。
「強みはありますか?」「う~ん。」
「医師や教授の推薦はもらえそうですか?」
「知り合いがいません。」「雑誌・書籍掲載はありますか?」
「掲載料をかけられません。」「患者様の声は集まりそうですか?」
「数名しか集められませんでした。」
集客がうまくいかない
治療院ほど、強みがありません。
というのも仕方のないことです。
年々、集客にお金を投じる
治療院が増えています。
今年は強みだったことが、数年経つと、
みんながやって強みにならないからです。
なぜ、そんなに「強み!強み!」と
いうのかというと!
- 「強みがない」というのは、
「選ぶ理由がない」ことと同じだからです。
「やばい!早く強みを付けよう!」と思っても
すぐに強みができるわけではありません。
そんな簡単に手に入る強みなら、
みんなも簡単に手に入れられてしまうからです。
当記事では、普通の治療院では得られない
権威性をいとも簡単に手に入れる方法を解説します。
強みがない治療院に最高の対策
違うのは、見せ方です。
マーケッターのマインドを教えます。
強みがないなら借りればよい
すごいシンプルな話です。
セミナーでマスターした技術の
権威性を使うのです。
それなら、セミナーを受けるだけで
権威性が使えるようになります。
たとえば、施術のさこまテクニックを学んだとします。さこまテクニックが書籍や雑誌に掲載されてるなら、それをホームページで利用するのです。
「自分自身が雑誌に掲載されてる
わけではないのに使って大丈夫?」
と心配されるかもしれません。
解決策は、伝え方次第です。
伝え方で他人の強みを
自分の強みにすることができます。
伝え方
事実を述べればよいのです。
セミナーで学んだ技術が雑誌に
掲載されてるならそれを書くだけです。
- 「当院の施術は雑誌に掲載されました」嘘になります。
「当院の施術技術は雑誌に掲載されてます」本当です。
「当院の施術は」だと、
先生が行う施術に対してです。
「当院の施術技術は」なら、
施術の技術の話です。
「当院の施術技術は雑誌に掲載されてます」の文言で
その施術で掲載された雑誌を紹介するのです。
「先生が雑誌掲載された」ではなく、
「先生が使ってる技術は雑誌に掲載されてる」となります。
選ぶ人がたいせつ!
こういうことをOKしてくれる、
施術セミナーに行きましょう。
技術がどんなにすごくても、
患者様が集まらなければ意味がないからです。
本当によい品質を提供すれば、繁栄した時代ではなくなってきました。
逆を返せば、そこまで求められていないということです。
大多数の患者様を集めることと、
治療家の本質を探究することは別です。
お堅い自分にも他人にも厳しい先生ではなく、
おおらかで人の成功を応援してくれる人から学びましょう。
これで先生も強い治療院の仲間入り!
これから受ける施術セミナーは、
権威性を重視してください!
施術はマーケティング視点で選ぶ
ここからめちゃくちゃすごいこと言います。
これから学ぶ施術は、新患が集まるかの
マーケティング視点で判断してください。
マーケティング視点は、
2つのことで判断されます。
- ①患者様に好意的に思われる施術であるか?
②施術を売るためによい要素があるか?
好意的に思われる施術は売れます。
売るための要素があると大多数を集められます。
2つを満たしている
施術を学びましょう。
このような権威性がある施術を学ぶべき
権威性にも種類があります。
下記、5つのような権威性が
あると集客しやすいです。
- ①医師や大学教授推薦
②書籍・雑誌・新聞掲載
③書籍出版
④テレビ出演
⑤論文
最近は、上4つはよく使われるので、
強みの視点では「⑤論文」は、ねらい目です。
治すためなのか?集客するためなのか?
ここを明確にしておきましょう。
もしかしたら、今までの施術セミナーの目的は、
「改善できなくて困ってる患者様を助けるため」
だったかもしれません。
それなら、施術セミナーで学んだことで
患者様は、症状が改善して喜ばれるでしょう。
患者様が困ってる症状を改善できても、
集客につながりません。
なぜなら「既存患者様の改善が目的だったからです」
- 「これからは新患が集客できる施術を学ぶ」に
変えてみてください。
数年後に結果が全く変わってます。