2021/04/05 (更新日:2021/04/05)

教育ページが成約率を上げる(来院するモチベを上げるサイト設計)

HP集客

こんにちは。さこまです。

セールスレターの成約率を
教育ページで0.5%上昇させました。

新患10名前後の治療院で教育ページを
導入して、2倍の20名に増やしました。

教育ページは、ホームページ訪問者の
成約率をグンっと上げます。

施術を受けたくなる意欲が上がるからです。

従来のホームページは、この形式でした。

ブログ記事 → 症状ページ → 来院

問題は、ブログ記事から症状ページに
移動
したあとの来院率が低かったことです。

教育ページを入れてから、
成約率が飛躍的に上がりました。

  • ブログ記事 → 教育ページ → 症状ページ → 来院

教育ページの効果はすごいです。

ブログからのアクセスをフルに活かして、
患者様の来院意欲をあげられます。

解説します。

教育ページが成約率を上げる

ブログアクセスがある治療院は
さらに成果になります。

教育ページの役割

施術を受けたくなるよう教育するページです。

施術を受けたくなれば、
成約率が上がるからです。

ホームページに訪問した患者様は、教育ページをみて、来院するたいせつさを学び、来院したい意欲が上がり、来院されます。

今までのホームページでは、
「今すぐ客」しか来院しませんでした。

しかし、教育ページによって、
「いつか来院する客」が「今すぐ客」に変わるのです。

教育ページでは、成約率を上げるために
施術を受けたくなるようにします。

成約率を上昇させる

低かった成約率を教育ページは
飛躍的に上げます。

ブログで治療院に興味を持った人が
施術の魅力を知って、施術を受けたくなるからです。

【従来】
困りごとがあり、Googleで検索します。治療院のブログにたどり着き、症例ページをみます。書いてあることはわかるけど、もっと楽で安い解決策を探して、他を探しにいきます。これが従来、成約率が低い理由でした。

【新型】
困りごとがあり、Googleで検索します。治療院のブログにたどり着き、いくつか気になるページをみつけます。それが教育ページです。読み進めると、なぜ他の解決策ではダメで治療院の施術がよいか理解します。施術の魅力を知り、来院します。

信用されてないときに、
症状ページで営業しても信用されません。

教育ページで信用されてから、
症状ページで営業すると来院するわけです。

教育ページ→成約ページ

成約率を上げるのは、
モチベーションをどれだけあげられたかです。

来院意欲を上げるとは、
治療へのモチベーションを上げることです。

【症例ページに到達したときに】
①もう受ける!
②受けてみよっかな~
③まぁ、今度でいいけどみてみるか
④受けないと思うけどみよう

①もしくは②までモチベーションを
上げることが教育ページの役割です。

そして、成約ページへバトンタッチします。

教育ページのつくり方

「理解してもらえてる」と感じさせて、
そっと治療院の魅力を伝えます。

キーワード公開

教育ページは、興味を持ってもらい
みてもらうことが最優先事項です。

みてもらえなければ、
教育すらできないからです。

なので、一般の方が治療院のことで
興味があることから教育します。

患者様が興味のあるキーワードを公開します。

接骨院とは
接骨院 整骨院 違い
接骨院 整形外科 違い
接骨院 整体 違い
接骨院 保険
整体院 保険適用
接骨院 肩こり
接骨院 料金
接骨院 近く
接骨院 資格

1つずつ、よく聞かれることかと思います。

上記、キーワードでページをつくれば、
アクセスが集めやすく、みられる確率も高いです。

みられるためにみんなが興味ある
キーワードでページをつくります。

ページの流れ

重要なことは、知識を教えるのですが、
来院させるために教えます。

ただ、知識だけ教えるページでは、
ボランティアになってしまうからです。

「接骨院とは?」なら、接骨院とはなにか解説します。ここからが教育ページのみせどころです。肩こり、腰痛、電気治療のイメージがあることを解説します。そのときに、一般的な治療院とは違い、自費でさらに優れた施術があることを解説します。不正請求に興味を持つ方が多いのでそこも解説します。最後に自院で自費をやって、不正請求をしていないアピールをします。

上記の流れで文章をつくったなら、
保険診療でよくならなければ、自費を受けます。

このようにして、知識を教えつつ、
よい方向へ導いてあげるのです。

自院の魅力も伝える

最後にちょっとだけ、
魅力を伝えてください。

最初から最後まで自分の話を
してしまうと興味を持たれないからです。

上記、「接骨院とは」の例でもあるように最後に自院のアピールを入れます。それまでは、仕組みを解説してあげるのです。仕組みの解説中に自院の話をところどころ入れてしまうと営業っぽくなり、その話自体が施術を売りたいように感じて信用されなくなるからです。

教育ページの9割は、情報を与えます。
残り1~0.5割で自院のアピールです。

あくまで教育ページは、
教えてあげる(GIVE)のページです。

症状ページで来院してもらう(TAKE)します。

以上です。

教育ページの本質は、モチベアップですが、
それは、与えることによってなるのです。

  • 与えれば与えるほど、来院率を上げます。

教育ページをつくりまくった先生は、
紹介だけでやっていけるぐらいになりました。

ホームページの成約率を飛び越えて、
紹介率まで上げてしまったのです。

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