2021/10/09 (更新日:2021/10/09)
【Google提供】質の高いサイト作成ガイダンス徹底解説
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
「質の高い」「高品質」のホームページって、もっと具体的におしえて~!
SEO攻略には、質の高いサイトをつくることが必須です。
ですが、「質の高いサイト」という言葉が
あいまいでどうすればよいのかわかりません。
質の高いサイトとは何かを徹底解説しました。
情報元は、Google公式ブログです。
Googleは、SEOの情報を提供するため
複数のブログを運営してます。
その中でも有名なGoogle検索セントラルブログで
「質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス」という記事があります。
- 2011年に書かれた記事ですが、何度もGoogleの公式ブログで引用されます。
質の高いサイトをつくるための土台となってます。
わかりやすいように1つずつ解説します。
質の高いサイト作成ガイダンス徹底解説
Googleの考え方を知ってから、
質の高いサイトを解説します。
Googleの方針
Google は、会社を設立して数年後に
「10 の事実」という方針をつくりました。
下記、10個のことです。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
ユーザーを第一にして、
質の高いものをつくることが書かれてます。
SEOは、低品質でないと上がる
高品質なサイトをつくるために
低品質な部分を見逃してませんか?
Google検索セントラルブログで高品質なサイトに
ついてとても重要なことが書かれてます。
Google の現在のランキング アルゴリズムやシグナルの解釈に注意を払うのではなく、ウェブサイトで最良のユーザー エクスペリエンスを提供することに、引き続き注力することをおすすめします。
Google のサイト品質アルゴリズムは、質の低いコンテンツの掲載順位を下げることで、「質の高い」サイトを表示しやすくすることを目指しています。
質の低いサイトを下げて、質の高いサイトを上げます。
点数制の加点方式ではなく、減点制と見受けららえます。
- 女性は、男性をみるときに似てますね。笑 悪いことをして点数が地に落ちると上げることが容易ではないことがわかります。良いところが10あって、悪いところが5あれば、評価は+5ではなく、-5というわけです。
ホームページからマイナスになる要因を
削っていけば、上がりやすいサイトになるのです。
低品質と高品質の違い
質の低いサイトは、3つに分類されてます。
低品質のサイト(ユーザーにとって付加価値の低いサイト、他のWebサイトからコンテンツをコピーするサイト、またはあまり役に立たないサイト)のランキングを下げるように設計されています。
調査、詳細なレポート、綿密な分析などのオリジナルのコンテンツと情報を備えたサイトなど、高品質のサイトのランキングを向上させます。
ここから高品質なサイトを解説していきましょう。
コンテンツに集中する
コア アップデート後に掲載順位が下がった場合は、何かする必要があると感じることでしょう。そのような場合は、できるだけ優れたコンテンツを提供することに集中することをおすすめします。Google のアルゴリズムでは、コンテンツの品質に基づいて掲載順位を決定しているからです。
まずは、コンテンツの品質を自己評価する方法に関して Google が過去に提示したアドバイスを再確認してみましょう。このアドバイスは更新されていて、コンテンツを自己評価するための新しい質問が追加されています。
「Google が過去に提示したアドバイス」とは、
2011年の記事で書かれている質問です。
Googleが提示した質の高いサイトをつくる質問
質問数は、多いものの1つずつが
考えさせられる素晴らしい質問です。
お持ちのホームページに当てはまるか確認してみましょう。
・記事に掲載されている情報は信頼できるものであるか。
・記事は、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか。あるいは、内容の薄いものであるか。
・サイトに、同じトピックや類似のトピックに対してキーワードのバリエーションをわずかに変えただけの、重複している記事や冗長な記事が含まれているか。
・サイトにクレジット カード情報を登録することに抵抗はないか。
・スペルや文体の間違い、事実誤認がないか。
・トピックは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているか。あるいは、検索エンジンで上位に表示されることだけを狙って作成されているか。
・記事は、独自のコンテンツや情報、独自のレポート、独自の調査、独自の分析を提供しているか。
・ページは、検索結果の他のページと比較して実質的な価値を提供しているか。
・コンテンツの品質管理はどの程度行われているか。
・記事は公平に書かれているか。
・サイトは、そのトピックの専門家として認知された機関が運営しているか。
・コンテンツが多数のクリエイターへの外部委託によって大量に制作されていたり、複数のサイトの大規模なネットワークに拡散されており、個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか。
・記事は適切に編集されているか。急いで制作されたような印象を与えていないか。
・医療関連のクエリの場合、サイトの情報が信用できるものであるか。
・サイトの名前を見て、信頼できるソースから提供されていると認識できるか。
・記事は、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を提供しているか。
・記事は、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか。
・自らブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか。
・記事に、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか。
・記事は、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか。
・記事は、長さが短くないか、不完全でないか、有用な詳細情報が不足していないか。
・ページに、細部まで注意を払ったコンテンツと、注意を払っていないコンテンツが混在していないか。
・サイトのページを閲覧するユーザーからの不満が想定されるか。
さらに品質の高いサイトをつくりたい方へ、
2019年にさらに質問が提供されてます。
半年から1年に1回は、ホームページの見直しをおすすめします。
- 見直しのときに、上記の質問を1つずつ検討してみてください。
以前には見えなかった新しい課題が見つかるかと思います。
もっと質の高いサイトをつくりたいストイックな方へ
E-A-Tを実践することをおすすめします。
詳しく、下記の記事で解説してます。