2024/10/07 (更新日:2024/10/07)

レプリコンワクチン接種者の来店をお断り例(治療院でも)

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レプリコンワクチン接種者の来店を拒否する店舗が『ホットペッパービューティー』で見られてから、Twitter(旧X)で話題になり、それは治療院業界でも「来店拒否」の店舗が出てます。

9月末から「レプリコンワクチンの件で他の先生はどうされてますか?」とご質問をいただくようになりました。特に『ホットペッパービューティー』にご登録されている先生からのご相談が多いです。

レプリコンワクチン接種者の来店拒否の渦中のサイトだからでしょう。

「来店拒否」は、リピートを切ることになり売上が下がりますし、配信された内容からお叱りを受けた先生もいます。

当記事では、対応された先生の事例をご紹介します。

 

レプリコンワクチン接種者の来店をお断り例

ワクチン接種者の来店拒否をしていない治療院は、特に活動はありませんので、来店拒否をした例だけご紹介します。

来店拒否をされている先生のご対応は、下記の3つに分かれました。

  • ・来店拒否
    ・期間限定(ショート)
    ・期間限定(ロング)

解説します。

来店拒否

治療院でレプリコンワクチン接種者の来店をお断りする店舗があらわれてます。先生は、ご自身、ご家族、お客様を守るために、状況がみえてくるまで無期限でご対応されるようです。

これはサービス運営側のポリシーや社会的な反応をみられたご対応と思います。

期間限定(ショート)

レプリコンワクチン接種後、1週間の来店を控えていただく方針を取っている治療院です。接種が始まったばかりで、まだ全体の状況が見えないなか、先生方はお客様やスタッフの安全を最優先に考えながらも、リピート率を落とさないように決められた期間です。

期間限定(ロング)

ワクチン接種後、3ヶ月や半年の期間を設けて来店を控えていただいている治療院です。無期限と長い期間による来店拒否は、リピートされないことを覚悟で決定されてます。

その場合、未接種者の新規顧客の獲得に動かれてます。

 

来店拒否の注意点

すぐにブログで公開する前に計画をたててからにしましょう。

接種予定者の調査

「来店拒否」のブログ記事やLINE配信をする前に既存顧客で何名がワクチンを打つ予定なのか事前調査をしましょう。

1ヶ月間でリピート客に一人ずつ、調査をして「打つ」「打たない」「決めていない」で「打つ」方が10~20%の場合は始めてもよいかもしれませんが、40~60%の場合は危険と判断されます。

新規の獲得スケジュールをつくってからにしましょう。

お叱りを受けた話

ブログ記事やLINE配信でレプリコンワクチンに関する情報や見解を述べると顧客から「勉強になった」「知らなかった」と連絡があるようです。

ただ、文面のなかで「打たない方がよいと思います」という言葉をいれてお叱りを受けた先生がいます。

その理由は、「打つ」か「打たない」かは個人の判断であるため、情報を発信することはよいことでも、「打たない方がよい」と呼びかけることは趣旨が変わってくるからということです。

原点に戻ると、レプリコンワクチン接種者の来店拒否を伝えることが目的です。ワクチン接種をしないことの呼びかけではないため、目的を忘れないようにしましょう。

評判のリスク

レプリコンワクチン接種者からは、よく思われません。それは、新規ではなく施術スケジュールをつくり、施術を受けて症状が改善している途中の方です。新規で来店拒否された方、施術途中で来店拒否となった方による悪評は覚悟しなければなりません。

以上です。

「来店拒否をしようか迷っている」という先生は多いです。他の店舗で「来店拒否」をしていることをみて、同じく「来店拒否」を始めた治療院もあります。

レプリコンワクチンは、始まったばかりで健康状態やシェディングについて、不明点は多いです。「先生がつくりたい治療院」と「顧客の来店したい治療院」をマッチできれば、新規に困ることはありません。

「来店拒否」で悩まれていたら、確信になるまで調査されることをおすすめします。

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