2016/03/25 (更新日:2016/03/25)
推薦ページの作り方
推薦とは、自分がよいと思う人・物事を、他人にすすめること。 goo辞書より
社会的信頼があったり、権威ある方からの推薦は、集客の反応率を上げます。それは、どのような方からの推薦が良いのか、記載致します。
治療家の推薦
治療家の推薦は、いまのところ効果を発揮しておりません。あるとないでは、ないより信頼性を上げますが掲載で集客数が増えたという成果報告は、今のところございません。
推薦者がどうすごいかを説明
治療業界ですごい人も一般の人には、認知されていないので治療家が治療家を推薦するときは、推薦者がどうすごいかを説明しなければなりません。推薦ページで推薦者をブランディングする必要があります。例えば、1日平均100人来院と書いても治療家にとってはすごいことでも一般の整骨院の平均来院数を知らない患者さんからすると何がすごいかがわかりません。
通常と比較する必要があります。
『月商400万円』などのお金の記載
売上が書いてあると治療ということがお金儲けに見えてしまい、印象を悪くします。治療家でコンサルタントとして活躍されている方でお金をメリットに集客しようとしているオファーも同じです。最近の患者さんは、推薦者がどのような方なのか検索します。そのオファーを見た患者さんがどう思うかを考え、推薦でマイナスイメージを作らないようにしましょう。
経歴
過去の功績を掲載しましょう。店舗展開数、整形外科など病院勤務歴、治療延べ人数、国技に関わる方や団体の治療経験など、一般にはない素晴らしい経歴の持ち主に推薦をいただくことです。
保持資格
資格所持数は、一般に良いイメージがあるので資格保持数が多ければ掲載し、『他20資格を所持』といった資格数の掲載です。
世界から認められた国際資格も有効です。
治療家推薦のリンク先は、スタッフ紹介ページ
推薦者へ少しでも気持ちにホームページのトップページへリンクを飛ばすことが多いですが、推薦ページからリンクされているのでその方のホームページスタッフ紹介の院長のプロフィールページヘ飛ばしましょう。
推薦ページからリンクされて見たいのは、治療院のことではなく、推薦している方がどのような方かです。
スタッフ数がいる治療院では、集合写真で推薦写真を掲載
スタッフ人数が8名以上のとき、推薦者が一人で写真に掲載されるよりもスタッフも一緒にいるとイメージが大きく変わります。100人以上のスタッフがいる治療院では、年に1回集まり写真を撮影されることがあると思います。その写真などとても良いです。
協会理事長
治療家より反応率を上げやすいです。治療家の推薦が最近は多くなっていることと協会の理事長は治療家をまとめている長のようなイメージがあるからです。
プロスポーツ選手
1名、2名ではなく6名以上もしくは何十名単位で掲載するとスポーツ選手の患者さんが集まりやすいです。その際に上半身裸の男性の写真を掲載しすぎに注意しましょう。これで一度、集客数が伸びなかったことがございます。それから上半身に服を着たスポーツ選手と女性を増やしたところ、新患が増えました。
参考
http://www.kanaiwa-seikotsuin.com/%E6%8E%A8%E8%96%A6/
コーチ
プロスポーツ選手を育てている人やオリンピック選手を育成しているコーチからの推薦はとても強いです。
行政書士・弁護士
交通事故患者を増やすために2業種から推薦を掲載することがありますがまだ、目立った成果は上がっておりません。
医者・大学教授の推薦
お医者さんの推薦は、安定に数字を伸ばしやすいです。社会的地位と信頼があることがわかります。
有名人
みんなが知らないけど、有名人であると言われている人は、知らない人からすると有名人ではないので有名人からの推薦のときは、ターゲット層が知っている有名人であるかどうかを基準にしましょう。
海外の医師からの推薦
海外の医師は、安定の信頼です。
アメリカやイギリスのような日本人が海外への強い憧れを持っている国の医師からの推薦です。
男性海外医師
安定の成果です。
美貌のある女性海外医師
治療だけでなく、美容でも信頼による反応を上げます。
推薦デザイン
見出し、写真、文章による構成
患者さまの声と同じように見出しで重要な言葉を一言ピックアップし、大きく見出しとして掲載。写真とテキスト文章を掲載する方法です。
表彰状デザインで推薦を制作(推薦状)
デザインを表彰状のデザインで推薦状として文章を掲載する方法です。
推薦写真は綺麗に加工(必須)
権威はイメージなので写真が遠かったり、ぼやけているとその方の信頼を傷つけます。プロが撮影したか、一番、綺麗な写真をいただいて、明るく加工して掲載しましょう。
動画
動画推薦も良いです。その方の生の声がいただけます。ただ、推薦で動画を撮影してくれる方が少ないので動画をいただけないときは、メールで推薦テキスト文章と写真をいただきましょう。
推薦者の文章について
事前にどこを推薦してほしいか希望を伝える。
『先生の優しいところ。』『施術技術』など文章を作成していただく前に事前にどこを推薦していただくか伝えましょう。3名いらっしゃったら、3名が違うところを推薦された方が良いです。
文章をある程度用意してあげる。
『どこを推薦してほしいか。』を明確にしてあげるためにどこを推薦してほしいかの雛形文章をある程度、用意してあげる方法です。
推薦する方ほど、忙しい方なので相手の手間を考えてあげましょう。あとは、相手方が編集して彼の推薦に変えていただけます。
推薦に関しては、以上です。
患者さんが先生の治療技術に心配や不安を抱え、悩むことがないように推薦ページで先生の治療信頼度、地位を高めるましょう。