2016/04/14 (更新日:2016/04/14)
治療院への行き方・アクセスページの作り方
治療院への行き方は、わかりやすければ患者さんが治療院へ行くストレスが減ります。パソコンも弱い、アプリも使えない、方向音痴な患者さんでも治療院へたどり着けるアクセスページを作成致しましょう。
アクセスマップでほしい情報
所要時間
まず最初に所要時間を見出しで書いてあげましょう。
住所(テキスト文字)
コピーペーストでマップアプリを利用するためです。
他にカーナビに入力するためです。
※1 郵便番号から掲載してあげましょう。郵便番号でカーナビは住所記入を短縮できます。
※2 丁目、番地は半角数字で記入
※3 ビル名は、正式名称で記載しましょう。マンションの場合は、マンション管理会社がHP上で出されている名前でGoogleマップを登録されるケースが多いので参考にしましょう。
最寄り駅
◯◯線◯◯駅で近くにいくつかある場合は、いくつかの駅を記載しましょう。
都内は、出口が複数ある駅があります。出口番号、出口の方位(北口や南口)も記載しましょう。
徒歩◯◯分かも記載しましょう。
参考:〇〇線〇〇駅 〇〇出口 徒歩◯分
地図イラスト
治療院への行き方はたまにGoogleマップでわかりづらいのでイラストで作成される場合がございます。
地図をイラストで作成されるとなかなか編集がしづらいです。そこでいくつか編集を回避する方法があります。
お店名は、店舗経営が長く続く店舗だけ記載しましょう。
なるべく交差点名で書きましょう。
タクシー運転手の道の覚え方でございますが、お店は入れ替えがありますが交差点はそう滅多に変わるものではありません。そのため、コンビニは覚えやすく知られやすいですがなるべく避けるようにしましょう。
他に交番、学校も有効です。
駅から治療院への道順がシンプルであれば、イラストはGoogleマップにはできない地元民が知るお店などを目印にできるので有効です。
写真で解説
1動作ずつの曲がりごとに写真掲載
1アクションは、1カーブです。曲がるごとに写真で解説しましょう。
このときもお店名よりも横断歩道、交差点で解説します。
ひたすらまっすぐ進むとき
あまりにもカーブがないとまっすぐ進んでいて心配になります。
まっすぐの道を各目印で進んでいる方向があっていることを教えてあげましょう。
上記、写真で掲載されているお店は、長年、経営しているお店と先生が地元で長く続くと考えているお店をピックアップしています。
長い道のりなのでちょっとしたお茶目なコメントもありですね。
到着には、治療院の外観や看板を掲載
駐車場も解説
道順とどの番号が治療院の駐車場にあたるかです。
動画解説
動画で道順を解説するときは、いくつか方法がございます。
・歩きで駅から治療院へ(都内)
・車で駅から治療院へ(田舎の車社会地域)
・車で駅もしくは治療院から駐車場へ(田舎の車社会地域)
動画は、コメントを入れてわかりやすく解説もできます。
電話で道が聞ける。
写真や動画で道順を解説したら、Googleマップと電話番号を記載しましょう。
道に迷って、そのまま来院しないというケースもあります。
患者さんが迷われたときにすぐに電話で聞けるようにしましょう。
迷ったときは、いつでもお電話ください。
当院のスタッフが治療院までの道案内を致します。
ワンクリックで現在地~治療院へ(アプリ)
上記、Googleマップへのボタンを押すとGoogleマップをダウンロードされているAndroidは、地図を表示します。
Appleマップへをタップするとi-phoneのマップへ飛びます。
Googleマップ、Appleマップは、『現在地~治療院』だけでなく『現在地~駐車場』も設定できます。
アクセスページの名前について
業界でも統一されていないアクセスページには、いくつか名前があります。
アクセス
アクセスマップ
院への行き方
交通のご案内
交通アクセス
道順
道のり
ルート
『アクセス』という言葉が一般には、わかりづらく英語で親しみがないのでどこの業界でもバラバラの記載になっているのでしょう。
英語文字は、理解ができない方もいるので患者さんがわかりやすい『交通のご案内』『院への行き方』がおすすめです。
以上です。せっかく来院を決めた患者さんが治療院にたどり着けず、来院をやめてしまってはもったいありません。誰でもたどり着けるように親切な院への行き方ページを作成致しましょう。