2016/06/03 (更新日:2016/06/03)

車いすマークの利用

マーケティング

障害者を対象にした施術をしているとき、車いすマークを利用することで集客を促進させることができるのかについて記載致します。

 

車いすマークは。

車いすマークは、『障害者のための国際シンボルマーク』と呼びます。
マークが車いすなので車いすの方限定のように思われますが車いすの障害者に限定した印ではなく、すべての障害者を対象としたものです。

 

国際シンボルマークについて
http://www8.cao.go.jp/shougai/mark/mark.html

 

集客のためのマークではないこと。

国際シンボルマークは、建物が車いすの方が入りやすいという意味でバリアフリーになっているかどうかということです。

そのため、国際シンボルマークを設置して、障害者の方が施術を受けられるという意味では利用されません。

逆に国際シンボルマークが設置されており、バリアフリーになっていないとクレームが設置されている治療院にいきますので設置の際は、バリアフリーになっている上でご利用くださいませ。

 

設置

特に規定がないようで設置がバリアフリーの建物で設置ができ、ホームページに掲載できます。

 

障害者の方の来院を促すとき

一般的マークを利用され、集客を促すことをお考えの先生もいらっしゃいますが、障害者の方を施術してご一緒に写真を撮影し、その写真をホームページに何名か掲載した方が集客効果は高いです。

集客という観点からは、無理に公共で認知されているものを利用されるよりも他の方法をどんどん利用しましょう。

 

今回の国際シンボルマークに関しては、障害者の施術を受け入れられ、バリアフリーの院にはとても良いです。

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