2016/07/01 (更新日:2016/07/01)
アンケート|1日の患者さんの生活サイクル
アンケートは、患者さんを知るとても素晴らしいツールです。
患者さんは、来院によって先生に3つのことを与えてくれます。
1つ目は、お金です。
2つ目は、時間をかけて施述を受けに来てくれます。
そして、3つ目は情報です。
経営の観点では、1つ目のお金に目が行きがちですが、この中で最も価値があるのは情報です。
お金は、その場の収益になりますが、情報が将来の収益を作ります。
その情報を得るためのツールのひとつがアンケートです。
アンケートの中でも患者さんの1日のサイクルを知ることは、素晴らしい成果を上げます。
1日のサイクル
朝起きて、寝て、スマホを見て、仕事して、家事をして、寝る。
1日のサイクルを円グラフで患者さんに書いていただきます。
暇な時間、外に出る時間が営業時間の決定
来院しやすい時間帯を調べます。
治療院は、昼休みがありますが、患者さんの休み時間や暇な時間を知ることで何時に営業することが収益的に良いかを知ることができ、それを外してしまうと大きな損害になる可能性があります。
営業時間は、主にアンケートの大多数の手が空く時間、暇な時間、外に出る時間が良いです。
それを大きくホームページに掲載しましょう。
スマホをいつ見るか聞きましょう。
どのようなときにスマホを見るか。
何時にスマホを開きやすいか。
何のツールを開くか。
お昼ご飯を食べた後、ちょっと暇になったとき、夜のご飯の支度が終わった後、対象の患者さんがスマホを開く時間帯に広告を出します。
Facebookなら年齢、性別、時間を絞り、広告を打つことができます。
園で1日数回、服を着替える子供の服洗い
対象の年齢が持ちやすい子供の年齢にしかない出来事があります。
それらをホームページ上の例として出してあげれば、共感を得ることができます。
昼ごはんのママの付き合い
どこのレストランに行っているかを知れれば、そのレストランにチラシを置いてもらったり、近くに看板を出す目安になります。
寝る直前
スマホを触ることが多いのでその時間直前から広告のゴールデンタイムです。
このようにアンケートでは、大多数の対象患者様の声を知ることでどこに広告を打つことで有効な成果を上げることができるかを知ることができます。
それらは、ホームページで応用し、とても良い結果を上げます。