2016/12/09 (更新日:2016/12/09)
簡易サブページ制作方法
治療、症例ページを制作するとき、3つのことだけしっかり抑えておくと内容が整います。その3つについてお伝えいたします。
1.このような方へ
例えば、腰痛で書いてみるとこのようなことがあります。
・長時間座っていると腰が痛い。
・立つときにグキッとくる。
・なかなか良くならない。
このように一行でよくなることをまとめます。
スタッフの協力で作成するときは、ここまでが良いでしょう。ここからは、院長が制作する内容です。
このような方へを一行、一覧化してからそれらをまとめた文を作成します。
例えば。
腰痛になると、子供を抱っこするのもきつくなりますね。1日で買い物、掃除、洗濯、料理と立っていることが多いので腰に負担をかけ続け・・・・・・・。
と対象の患者さんに向けて、文で患者さんがどのような状態にあるかを認識させてあげましょう。
まとめますと、このような方へで一文一覧で作成し、その後に文で患者さんの状態について詳しく説明してあげましょう。
2.対処
腰痛を患った患者さんが腰痛にどのような対処をよくするか?について解説します。
これも一文一覧を出してみると良いでしょう。
例えば。
・マッサージを受ける。
・マッサージ器具を使う。
・シップ
スタッフと協力して作成するときは、対処の一覧化をしてみましょう。
そのあと、「なぜ、腰痛でそれらをして改善されないのか?」を一覧のあとに入れます。
例えば。
・マッサージを受ける。
腰痛を改善するための行為でないから。
・マッサージ器具を使う。
表面上の筋肉はほぐれても深いところまで届かないから・・・
この説明は、短いですが、長くても良いと思います。詳しく解説されていると「なぜ改善しなかったか。」を理解し、そのあと、先生が説明する「なぜ治療で症状が改善されるのか。」が理解しやすくなるからです。
3.治療
ここで書くのは、「なぜ治療で症状が改善されるのか。」です。
これは、一文一覧化せず、今まで書いたことを元に先生が普段される治療について書いてあげましょう!
いつも治療を説明している感覚で書かれると良いです。
以上、3点でサブページで最低限の説明ができ、患者さんにも理解されやすくなります。