2017/01/22 (更新日:2017/01/22)

良いところを伸ばす視点・悪いところを改善する。ホームページにはどちらが良いの?

マーケティング

治療院の技術は、先生に聞くと症状と原因を見つけるから悪いところを改善する視点で仕事をしているとお伺いします。それでは、ホームページは、良いところをより伸ばしていくのと悪いところを改善するのとどちらが良いのでしょうか。

そして、それを人にどう利用できるか?

 

ホームページは、どちらを伸ばす?

良いところを伸ばす視点と悪いところを改善する視点は、利用方法がありそれを守らないと問題が起こります。
悪いところを改善する視点は、技術的なことに向いています。

車の整備、治療による症状改善、もちろんホームページから成果を上げるときもそうです。
悪いところを改善することで良くなり良い成果になります。

悪いところが残るとそれが足を引っ張り良いところが目立たなくなったり、それ自体が悪く見られてしまうことです。

そのため、ホームページ制作の技術と治療技術は相性が良いです。治療技術に専念されている先生ほど、ホームページ改善が凄まじいです。

悪いところをどんどん改善していくのでホームページがどんどん良くなります。
あら捜しが難しいほどに。

ただ、逆に治療家の多くが1人院長であることは、理由があります。
よく独立するという話もありますが、1つの理由に症状改善の技術を人に使っているということが原因ではないかと考えています。

悪いところを改善させようとする能力というのは、症状改善ではとても良い結果になるので人に対しても悪いところを見つけることが得意になってしまい、それを先生は愛で直してほしいと思っても、相手にとっては酷な時があります。

悪いところを改善させるのは、技術者の先生ほど、人にやってしまいますがその技術は人には使ってはいけないということがあります。悪いところを見つける視点は、人に使うと人間関係が悪くなります。

逆に良いところを伸ばす視点は、人に起用することで関係性が良くなり、人の良いところを伸ばせるので成果になります。

これが逆にマネジメントを多数のスタッフに行い、スタッフ継続率が高い先生ほど、ホームページでも良い部分を伸ばそうとします。

これに関しては、現場を離れているなら経営者がやるより、院長がやった方が症状を見つけるようにホームページの悪い部分を見つけ改善に進める能力が高い傾向にあります。

もちろん、経営者の方が思いは伝えやすいです。

そこで分担して、思いや理念だけ経営者であとは院長に任せるような方向性ですと上手くいきやすいです。

このように一見、良いところを伸ばすことも悪いところを改善するも両方の視点でホームページを見たり、「これは人によってやり方が違うから。」と思われそうですが、人に起用した方が良い成果になるか、人以外の物質などに使うかで視点が変わります。

 

悪いことも見つける視点

ホームページでは、どんどん悪いところを羅列し、それを改善していきましょう。
ただ、重要なことは先程、悪いところを改善の視点でとお話しましたがそれを間違えて人に使わないようにしましょう。

成果を上げる上で円滑に進めるのが最も良い方法で関係が悪くなったりするとギクシャクし、上手く進みづらくなったりするからです。

ホームページの悪いところは改善し、人には良いところを伸ばしていく。

ちなみにこれは私達もやっている方法で先生によって、得意なことが違います。その得意な部分を伸ばし、ホームページの改善点を見つけています。

それを先生が改善することが得意であれば、先生が行い、そうでなければ私達でやるような流れです。

先生もスタッフさんにブログを任せる際もただ単に、記事の文字数が少なかったり、内容が薄かったりしたとき、その内容について話すのではなく、人については伸ばす傾向でやってみてください。

意外に良い成果になります。

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