2022/01/08 (更新日:2022/01/08)
4P分析と4C分析の違い(やればすぐに成果になる)
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
自院と患者をシンプルに分析する4P分析と4C分析
2つの違いは、なんだろうか。
わかりやすく解説しました。
- 4P分析は、自院の分析
サービス、価格、販売方法を分析します。
自院の取るべき行動がわかります。
- 4C分析は、顧客の分析
患者がなにを求めているか分析します。
2つをどうつかうべきなのかも
具体例を交えて解説してます。
4P分析と4C分析の違い
4P分析とは
治療院のサービスを売る側の視点から
考えたマーケティング分析方法です。
1960年にアメリカの学者である
エドモンド・マッカーシーが提唱した理論です。
- ・製品(Product)
・価格(Price)
・流通(Place)
・販促(Promotion)
治療院のサービスをいくらで、どのような方法で
販売し、広げていくかをまとめます。
4C分析とは
顧客側のサービスを買う視点から
考えたマーケティング分析方法です。
4P分析がつかわれるようになった約30年後の
1993年に大学教授のロバート・ローターボーンに提唱されました。
- ・顧客価値(Customer Value)
・経費(Cost)
・顧客利便性(Convenience)
・コミュニケーション(Communication)
顧客がどのような価値を感じて、お金と時間を費やし、
顧客が受け取りやすい方法で届けてあげることです。
4P分析から4C分析へ
自社を分析する4P分析から
顧客を分析する4C分析へと移行されました。
自社をいくら分析しても、顧客が求めていなければ、
商品やサービスは売れないからです。
自社の強みを分析して、新サービスをいくら開発しても、求められているものでなければ売れません。自社分析がしっかりできている会社は強いですが、ブルーオーシャンをみつけて、サービスを販売する会社の法が強いのです。
顧客視点である4C分析をしてから、
自社の強みをみつける4P分析をすることはおすすめです。
4C分析から4P分析の実践!
4C分析
治療院でウェブサービスを利用して、
効果的に施術を販売する方法をまとめます。
一人院長でよくあるものを取り上げます。
顧客価値:先生やスタッフが話しやすい、症状が改善する
経費:3,000〜5,500円
顧客利便性:SEOのブログからHPでお問い合わせ。電話は明るく対応。
コミュニケーション:「まずは来てください」ではなく、来たくなる理由を話す。
患者様の声を30枚ほど集めて、
利点をあげると4Cは分析しやすいです。
4P分析
ウェブ集客は苦手でできていないけど、
これから頑張る先生向けにまとめます。
治療院を見直すよいきっかけになります。
製品:たった5分でゆがみが整い腰痛が改善する骨盤矯正
価格:他院は3,000〜5,000円。技術力と赤ちゃんが預けられるので7,500円
流通:ホームページのあとは紹介で広がる仕組み
販促:SEOとPPCで毎月5〜10万円を広告費にあてる
多くの治療院は、このような分析をして
実践すれば、結果になる土台があるのでおすすめです。