2022/01/15 (更新日:2022/01/15)
PDCAサイクルとは(マーケティングの基本行動)
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
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※詳しくは、成功事例をご覧ください。
マーケティングには、基本的な行動原理があります。
PDCAサイクルという、マーケティング活動を
スムーズに進める行動サイクルがあります。
通常、なにかのマーケティング活動をするとき、
PDCAサイクルに乗っ取り、4つの順番に行動されます。
- 計画 → 行動 → 評価 → 改善
1つの成果がうまれるまで最もシンプルにした形です。
もし、PDCAサイクルをつかわないとこのようになります。
・実践でなにを行動すればよいのかわからない
・うまくいっていないのになぜかつづけている
・計画を立てても実行されずに結果にならない
・うまくいってもいかなくても理由がわからない
繁盛する治療院は、PDCAサイクルをつかいつづけています。
なぜ、それだけ効果があるのか解説します。
PDCAサイクルとは
マーケティング活動をする上で、
ベースとなる基本的な行動です。
PDCAサイクルとは
業務活動を改善するための一連の行動を
4つのサイクルにしたフレームワークです。
成功したなら「なぜ、成功したのか?」
失敗したなら「改善点はなにか?」
次の行動でよい成果を得るために行われます。
- ①計画(Plan)
②実行(Do)
③評価(Check)
④改善(Action)
一連の流れをわかりやすくするとこうなります。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)
Action(改善)まで終えたら、またPlanに戻り
2回目のPDCAがスタートされます。
PDCAサイクルを繰り返し行うことで、
継続的な業務改善を実現できるのです。
無駄な行動が減る
PDCAサイクルの実行は、
失敗の可能性をさげていきます。
評価と改善が入るからです。
- PDCAサイクルの最大のメリットは、「行動をしているけど、結果が出ない。」というサイクルを変えることができることです。
計画を立てて、実行するところまではよく行われます。しかし、行動した結果を評価したり、改善することをせず、数ヶ月過ぎてしまうこともあります。
評価と改善が入ると行動のたびに
成功確率を上げていくのです。
そのため、PDCAサイクルは繰り返されると
どんどん、成功していくわけです。
PDCAは広い分野でつかえる
ホームページやブログ、SNS集客、事務や
会計に至るまでPDCAをベースに行動できます。
もし、なにかの活動でうまくいっていない
ことがあるならPDCAサイクルのなにかを飛ばしてます。
・行動はしているけど、なにに向かってるかわからない
・計画がないのでなにをしてよいかわからない
・改善はしているけど、思ったような結果にならない
・ずっと、同じことを繰り返して結果が変わらない
PDCAをホームページやブログでつかってみてください。
よい結果が産まれることでしょう。
そしたら、うまくいってない他のことに適用してください。
すべてによいサイクルが産まれます。
PDCAサイクル徹底解説
①Plan(計画)
ホームページ集客を成功させるために
目標、目標を達成する計画をつくります。
4つのサイクルが終わるまでの
ゴールと行動予定をつくるのです。
- ①目標の設定
②目標を達成するためのアクションプランの作成
①1人目の新患を集客する(最終目標は月間10名)
②1ヶ月のPDCAサイクルでブログを週1回更新します。第2週目までに症例ページを1ページ追加します。第1週目にPPCをスタートし、1ヶ月以内に30,000円を消費します。
Plan(計画)、計画がつくれなかったり、
計画が明確でないと失敗しやすいです。
5W1Hをつかい、明確にしましょう。
When:いつ
Where:どこで
Who:だれが
What:何を
Why:なぜ
How:どのように」
②Do(実行)
Do(実行)は、Plan(計画)でつくられた
計画を忠実に実行するだけです。
実行者の意思を入れてはいけません。
- ①計画を実行に移し結果を記録します。
Plan(計画)でつくられた行動計画を時間軸をずらさず、必ず執行することです。もし、変更したり、実行されなければ、Plan(計画)で使われた時間が無駄になるからです。
Do(実行)は、計画通り行わない、
結果が出る前に計画を変更することが失敗のもとです。
もし実行しているときにアイデアが浮かびやすい方なら、
それを実行することは一旦、止めておき、メモして次に活かしましょう。
Plan(計画)にない行動もまた、
計画通りに行われていないことになるからです。
③Check(評価)
Check(評価)は、Do(実行)の結果に関係なく、
Plan(計画)にてらし合わせた評価をします。
失敗ならもっと別の方法が考えられないか?
成功したなら、なぜ成功したのかを検討します。
- ①設定した目標や計画が達成できたか?
②計画通りに実行できたかどうか
成功したときは、自分を讃え自己肯定感を上げましょう。そして、成功した要因をみつけ、成功を繰り返していきましょう。失敗したときは、アクセス解析やブログ記事や症例ページの見直しで改善点をみつけましょう。
成功したときにお祝いで飲み、失敗しているのに
同じ行動を繰り返すと評価は失敗されます。
また、Plan(計画)があるのに
合格基準が低いこともそうです。
④Action(改善)
Action(改善)は、Check(評価)で
明らかになった改善点を洗い出すことです。
よい結果を産むためになにをするべきなのか明確にします。
- ①評価を基準に改善案をつくる
②計画の継続、中止、延期の検討
評価の結果、ブログ記事は成功している人のテンプレートに乗っ取り文章を書く。症例ページはプロに依頼する。PPCも自分でやらずに代行業者にお願いする。また、結果が著しく悪く、時間を多大に消費し、継続が困難と思われたときは行動の延期や中止をします。
Action(改善)がこれからの成功の命運をにぎります。