2022/01/07 (更新日:2022/01/07)
SWOT分析とは（治療院の強みを徹底的に洗い出す！）
こんにちは。さこまです。
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※詳しくは、成功事例をご覧ください。
色々な自己分析をしたけど、強みがわからない！！
SWOT分析をしましょう。
マーケティングでは、自社分析をする
とても有名なフレームワークです。
- 自院の強みをみつけるSWOT分析！
持続化補助金の申請書でも書くことを
推奨されているだけあり、自院の強みがわかります。
強みでないと思っていたことが、
来院する理由だったりします。
分析した量 ＝ 成果になる確率
治療院が経営できているということは、
小さくても強みがあるということです。
ほかで代えのきかないなにかがあるのです。
そのなにかをみつけることができます。
SWOT分析とは
SWOT分析とは
外部環境を把握してから自社の強みを
はっきりとみつけるフレームワークです。
SWOT（スウォット）分析は、
下記、4つの頭文字を取り呼ばれます。
- 【SWOT分析】
・強み：Strength
・弱み：Weakness
・機会：Opportunity
・脅威：Threat
マーケティング業界では、3C、4P、PEST分析に
並ぶほど有名でよくつかわれます。
SWOT分析は、持続化補助金の申請書でも
つかうことを推奨される有名な手法です。
プラスとマイナスを知る
SWOT分析は、自院がおかれている
状況をよく把握できます。
プラス要因とマイナス要因の両方を出すからです。
内部要因：強み・弱み
外部要因：機会・脅威
プラス要因：強み・機会
マイナス要因：弱み・脅威
強みと弱み、機会と脅威という対比をみることで
本当の自院の姿を知ることができます。
3C分析のあとのSWOT分析
3C分析で市場、競合、自社を分析した後に
SWOT分析をするとすごい強みをみつけやすいです
会社の外の環境がわかってから、
自社分析をするからです。
- 市場環境：Customer
競合環境：Competitor
自社環境：Company
たとえば、患者様の声の数が30枚あったとします。業界では、100枚、200枚、はたまた口コミで1000件を超えるような猛者までいるので少ないと思っていました。しかし、競合を調べてみると、患者様の声を掲載していない治療院がほとんどで多くても4，5枚でした。30枚という少ない枚数と思っていた患者様の声が強みであることに気づくのです。
3C分析については、
下記、記事も合わせてお読みください。
自院をSWOT分析してみよう！
強みでないと思っていたものが強みになったりします。
強み（Strength）
顧客が治療院に来院する理由となる強みです。
サービスの売り込みで大きくかかげるものとなります。
・技術力が高い
・施術歴が長い
・論文発表の施術
・患者様の声が多い
・口コミ300件突破
・エキテン地域No.1
・医師・大学教授推薦
思いつく限り出してみてください。
あたりまえだと思っていて、掲げていなかったことが
来院する理由になったりします。
弱み（Weakness）
治療院が苦手として、できていないことです。
競合が持っていて、自院が持っていないものを出してみましょう。
・スタッフ人数が少ない
・リピート率が低い
・新患が少ない
・患者様の写真が集まらない
・新しいマーケティングが実行できてない
・保険脱却が完全にできていない
治療院で弱いところがわかると、
やるべきこととやるべきでないことがわかります。
弱みだけど、手をつけないこと。
弱みで改善すべきことがわかるからです。
機会（Opportunity）
よい結果になる可能性が高いため、するべきことです。
治療院の新しいビジネスチャンスになるからです。
・コロナになって急性患者が増えた
・痛みに我慢できない慢性患者が増えた
・在宅ワークの腰痛が増えた
・スマホ首の相談が多い
「ピンチの中にチャンスあり！」
ささいなことにチャンスの種が潜んでます。
脅威（Threat）
自院の強みを打ち消すような危険性のことです。
些細な環境の変化が脅威となります。
・コロナで在宅が増え新患が減った
・産前産後のリピートが極端に減った
・他院で産後骨盤矯正を始めて新患が0になった
自院の脅威は、あまり考えたくないことだと思います。
そこに目を向けることは将来に起こる脅威を避けることができます。
