2022/06/14 (更新日:2022/06/14)
リターゲティングメールとは(成熟市場の救世主)
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
マーケティングの基本は、新規顧客の開拓です。
新規を増やすことでリピートを増やすことができ、
全体的な売上の上昇となります。
しかし、成熟した市場では、
新規開拓が大きな壁となります。
- 【成熟した市場の特徴】
・広告コストが上がる
・反応率も下がる
・離反率が上がる
成熟市場で新規開拓が大変なわけです。
では、何をすることがベストなのか?
・リピートを増やす
・単価を上げる
既存顧客へアプローチし、
潜在的な顧客層を掘り起こすのです。
おすすめの方法がリターゲティングメールです。
リターゲティングメールとは(成熟市場の救世主)
リターゲティングメールとは
ユーザーの行動に合わせたタイミングでメールを送る手法です。
ユーザーがメールを開封し、ホームページを閲覧し、
購入しやすい時間帯を計測しているからです。
リターゲティングメールは、顧客の関係向上のために行われます。顧客のメール開封、URLのクリック、ホームページのアクセス、離脱の行動情報を条件に配信ターゲットを設定できるのです。
顧客の反応を大幅に上げられることと、
通常のメールに比べてクリック率や購買率を高められます。
顧客行動の活用例
リターゲティングメールでは、よくつかわれる行動の例があります。
たとえば、下記のようなデータを測定してます。
・ホームページにアクセスした。
・お問い合わせフォームや電話が入った。
・ホームページから離脱した。
・ネットショップで商品をカートに入れ放置。
・メールを開封やURLのクリックなど
夜の時間帯にメール開封とサイト閲覧が多いとしたら、
その時間帯に営業のメールが届くようになるのです。
メリットデメリット
メリット
- ・開封率の向上(ユーザーがメールを開くタイミングでメール到着)
・販売の促進(肩こりが気になっている方に肩こりのキャンペーンを送れる)
デメリット
- ・逆効果(過度なリターゲティングは追跡されていると不信感を抱く)
・重複配信のリスク(同じユーザーに同じ内容のメールを何度も送る可能性)
リターゲティングメールで売上を向上
見込み客のフォローアップ
PPCやチラシで新患を集めるより、
LINEやメルマガの見込み客を集客した方が早いです。
見込み客には、施術を受ける意思があるからです。
LINE登録やメルマガリストは、登録だけされて、放置されやすいです。彼らは、興味を持っているので、メッセージが届けば、開封する可能性があります。たとえば、キャンペーンを始めて、キャンペーン最終日間近にメールが届くようにするなどして、リターゲティングとフォローアップをするのです。
自動でも手厚い対応は、満足度向上となります。
顧客のリピートを後押し
見込み客より集客しやすいのは、顧客です。
顧客へのフォローアップは、どれぐらいされてますでしょうか。
治療院は、システム導入率が低いため、手作業でフォローアップをしやすいです。リターゲティングをつかえば、自動化されます。顧客の定期的な掘り起こしができるのです。
メール開封やホームページ訪問のデータは、
のちのちによい営業材料となります。
予約システムとの連動
メールやホームページ以外に、
治療院は、予約システムでデータ収集できます。
ウェブ予約やアプリのデータをもとに、
リターゲティングすれば、より開封率を上げられます。
予約システムのアプリは、リターゲティングするためのデータ測定がしやすいです。また、ホップアップのお知らせでリターゲティングできるので、反応率を取りやすい営業ができます。
営業は、リアルからスマホになってます。
そして、ユーザーは自分が欲しいタイミングで
営業が届くことを望んでいるのです。