2021/02/10 (更新日:2021/02/10)
ポータルサイト制作費・運用費が高い理由(治療院業界価格にするには)
こんにちは。さこまです。
70万円から360万円まで幅広い料金で
ポータルサイト制作をしてます。
特例の高額なもので500万円を超えます。
毎年50~100万円分の
アップグレードするサイトもあります。
ポータルサイトは、なぜ料金が高いのですか?
エンジニアの月給と、
制作期間がかかるからです。
2010年に比べれば、エンジニアが増え、
エンジニアの平均月収は下がりました。
2010年 月収1000万円以上
2020年 月収400~700万円
高度なシステムを組むエンジニアほど、
給料は上がります。
というのは、表向きの話です!
- ポータルサイト制作に慣れている
会社は安く作ることができるのです!
ポータルサイト制作費が高すぎる会社の
共通点は制作受注していない会社です。
もちろん、依頼が多い会社は、ノウハウ分が
上乗せされますが、成功率が上がります。
高額な制作費を少しでも抑える
依頼方法を解説します。
ポータルサイト制作費・運用費が高い理由
ポータルサイトが高額になる
仕組みを解説します。
実力のないエンジニアほど高額になる!
ここ、落とし穴なのです。
ポータルサイト制作費は、
経験のない会社ほど、高額に請求してきます。
その理由が2つあります。
理由①:今までやったことがないのでどれくらいの時間でできるか未知数だから。
理由②:わからない部分を調べるのに時間がかかるから。
理由②が高額になる理由で落とし穴です。
エンジニアがシステムを組むのにわからなくて、
調べるのに過ごす時間も請求されるのです。
例えば、月給40万円で1か月かけてつくれる人なら40万円です。
月給30万円で調べながら3か月かけてつくる人なら90万円です。
実力がないエンジニアの方が50万円も高くつくのです。
実は、制作経験がある会社の方が、
ポータルサイトは安く作れます。
経験ある会社のノウハウに支払う!
ポータルサイト制作の成功は、システムではなく、
集客ノウハウにお金を支払うことです。
制作時にシステムの話しかできないか、
集客ノウハウを合わせて話せるかの違いです。
経験のない会社は、システムで高額な料金を取ります。
経験のある会社は、システム費をノウハウで回収させます。
ポータルサイトの目標は、
リスト取りや売上増加です。
目標達成に近づけるノウハウを
どれだけ持っているかが重要なポイントです。
ここはホームページと同じですね。
月額費は、メンテナンスとサポート!
ポータルサイトは、月額費が高いです。
といっても、月2万円程度でしょう。
高くて5万円ほどです。
ポータルサイトは、システムが複雑な分、バグが起こりやすいです。
メンテナンスとテストのレベルがホームページより高度だからです。
そして、重要なのはサポートです。
ポータルサイトには、患者だけでなく、
治療家も関わります。
関わる人が多ければ、問題も起こりますし、
運営も難しくなるのでコンサルサポートです。
成果に近づくための必要経費という感じです。
高額な制作費・管理費を抑える方法
補助金か誰かと一緒に運営する方法です。
①補助金
制作費を削減して、一人で運営できる
一番よい方法は補助金の利用です。
集客のためのポータルサイト制作や
新事業立ち上げでも補助金が利用できます。
100万円上限で2/3や3/4の
料金が補助され削減できます。
140万円のポータルサイトが
40万円でつくれるわけです。
結構、おすすめです。
②2人で共同運営する!
2人で運営すれば、
費用、労力は半分になります。
2人の顧客をシェアし合えて、
集客力ある2人がさらなる新規を集められます。
費用:140万円は70万円になります。
労力:やることを分散できます。
集客:相乗効果で見込み客が増える。
3人、4人と増えれば増えるほど、
負担は減りますが問題も増えます。
もともと経営者になるような方々ですから、
あまり長い期間、協力関係も難しいです。
おすすめは、2人以内です。
③制作会社と共同運営
ポータルサイト制作会社が乗りたくなる
ような企画なら共同運営できます。
制作費は、原価で制作できます。
原価の半分かもしれません。半分ずつ出すので。
①通常制作
②リストに宣伝します(割引)
③リスト共有(共同運営)
制作会社と共同運営できれば、
高い確率で成功します。
何個もつくっているので、
なにでうまくいくかわかるためです。
ですが、通常はそうとう当たるような
すごい企画でないと乗ってこないです。
以上です。
私は、3つとも経験したことがあります。
③の共同運営は結構楽しいんですよね。
すごい当たりそうな企画があるときは、
ぜひ、お声かけください。