2021/05/04 (更新日:2021/05/04)
徳を積む生き方とは(失敗を回避できる運)
こんにちは。さこまです。
徳を積むために仕事をしてます。
2013年に起業してから、
紹介で仕事をしてます。
対価以上に喜んで
いただけるよう努めました。
「なぜか、頑張っているのにうまくいかない。」
「いつも成功が長続きしない。」
「よい人、よい教えに出合えない。」
徳を積む生き方が解決します。
運気がよくなって、前向きになり、
仕事がトントン拍子にうまくいくからです。
なぜ、仕事がうまくいかないひとほど、
徳を積むべきなのか?
- 日々の努力の積み重ねで貯めた徳を
仕事の成果や出会いに交換するからです。
積んだ徳の分しか、
成果を得られないということです。
行動を変えたら、
思わぬ成果を得た話をよく聞きます。
・掃除をしたらお客が増えた。
・祈ったらそのひとが幸せになった。
・助けをするようになり貰い物が増えた。
徳の考え方のない生き方は、
なぜ悪いことが起こっているのかわかりません。
実力と運任せになるからです。
人生の浮き沈みで悪いことが起こる年だと片付けます。
そのような経営では長続きしません。
なぜなら・・・
- 悪いことが起こるには理由があるからです。
徳を積むとよい結果を
引き寄せることができます。
ビジネスでは、徳が経営を
左右することが多々あります。
徳について、解説します。
徳とは、よい行いをすること
ビジネス初心者は、損得で判断します。
老舗は、徳を得るようにします。
徳を積む生き方とは
「よいことをして生きていれば、
いつかよいことが返ってくる」という生き方です。
君主、聖人、偉人が実践してきたことです。
徳は、2種類あります。
陽徳:人に知らせる徳行
陰徳:人に知らせずにひそかにする徳行
「陽徳は、知らせるので効果がありそうだけど、
陰徳は、本当に効果があるの?」と思うかもしれません。
陰徳陽報という言葉もあり、人知れず善行を積めば、
必ずよい報いを得るものともいわれてます。
中国の歴史で文王という方がいます。
道徳的な君主の代表例です。
彼の陰徳がわかる一文があります。
- 「文王は表に出ぬようにして徳行をつづけた。」
有名にならないように気をつけて、
徳を積んだのです。
マーケティングで有名になるのではなく、
徳の高さで有名になったのです。
天の蔵に徳を積む
判断基準が徳になると、
人生がうまくいきやすいです。
損得勘定で私利私欲の経営を
しなくなるからです。
仕事をするときにメリットデメリットで選ぶか?事業に徳があることで選ぶか?です。投資で「上がる銘柄を教えてほしい。」という会話がよくあります。徳のある銘柄を選べばよいのです。それがわかるには、徳を持つのです。
判断基準が得だと失敗したときに
自分に徳がなかったことがわかります。
損得勘定だと、運が悪かったと考えます。
成功が長続きしないひと
なぜか、一時的に大成功するのに
1、2年で消えていくひとたちがいます。
お金を積んで、
徳を積まなかったからです。
ネットビジネスには、大成功して時の人となっても転落する人たちがいます。ネットショップで大成功して、年収3000万円になった社長が翌年にウーバーイーツをやっていたり、引っ張りだこだったコンサルタントが闇金ウシジマくんに出てくるように借金を背負っていたり、仮想通貨で何億も儲けたのに翌年に借金をしていたり。
人生、80年もあるので
良いこと悪いことがあります。
深い谷を乗り越えられるのは、
山を歩いていたときに積んだ徳だけです。
徳を積む仕事のやり方
なにかを犠牲にしないと
徳は積めません。
損をするから得をするのです。
5施
徳を積むための5つの施があります。
施とは、めぐみ与えたり、ほどこしたり、
報いを求めず、人のためにしてあげることです。
体施
身体を使って徳を積みます。
もらった金額を超える成果を与えるために
行動することが体施にあたります。
陰徳の体施でいうとサービスを提供して、
さらにみえないところで行動して成果を与えます。
物施
物を施して、徳を積みます。
仕事に関連するものをプレゼントするのはよいです。
ボランティア団体に寄付をするのもよいでしょう。
収入の10%を納得できるところに寄付してみましょう。
顔施
明るく接したり、柔らかい表情で接して徳を積みます。
外国人並みのほほえみを
与えられたら完璧です。
念施
幸せを願う気持ちで徳を積みます。
感謝・祈りが念施にあたります。
ひとの幸せを祈り、会社や国の繁栄を願ったり、
お墓参りで感謝を持つこともよいです。
24時間、祈っている猛者がいます。
法施
よりよい人生を送るための方法を教え徳を積みます。
ブログや対話で人生が豊かになる
教えを説くのは素晴らしいです。
5施で一番よいとされてます。
上記のように
徳を積むには、損をします。
損をしなければ、貢献できないからです。
ひとのために損をかってでると
徳を積めるからです。
そして、本当の自分は、
与えることで喜びを感じます。
もらった以上を与える関係
最高の人間関係をつくる方法です。
料金以上のサービスをしたり、
もらったもの以上のものを返すのです。
- 人生は、逆に生きる人が成功ます。
目にみえるお金を積むか、
目にみえない徳を積むか。
私利私欲が損得勘定で生きるか、
徳を積む善悪で生きるか。
徳を積むと幸せになり、
物を積むと物に溺れます。
仕事をうまくいかせるなら、
おすすめは1つです。
損して、徳を積もう!