2020/12/25 (更新日:2020/12/25)
【2021年】治療院ブログのSEO四大要素の書き方(内部対策編)
こんにちは。さこまです。
SEO四大要素を修正して、数々の
治療院ホームページを上位表示しました。
50院の4台要素を一斉に修正したとき、
80%以上が上位表示しました。
ブログSEOは、院内でできることでしょうか。
結論からいうと、できます。
SEOは、システム的なイメージがありますが、
ほとんどが言葉による対策です。
- Googleは、SEOの代行をせずに、
各治療院ごとにSEO対策することを推奨してます。
難しいSEO対策は、ホームページが
完成した時点で完了してます。
あとは、ブログでSEOの四大要素を対策するだけです。
それでブログ記事が検索で上位表示され、
今までにないほど、アクセスを増やせます。
SEO四大要素について、詳しく解説します。
治療院ブログのSEO四大要素の書き方
SEO四大要素を対策した記事は、
Google検索で上位表示しやすいです。
対策をしなければ、なかなか
上位表示することはありません。
SEO四大要素とは?
タイトル、説明文、キーワード、H1の
4つで構成されたSEO対策です。
4ヶ所に入れる言葉が
上位表示する言葉として認識されます。
SEOの四大要素は、まるで羅針盤の役割です。
SEOは、よくテクニックが変わるといわれますが、
SEO四大要素は、2010年から効果が継続してます。
思い出話をすると、2011年は四大要素だけ対策を
すれば、検索で上位表示するスーパー楽な時代でした。笑
タイトルや本文も影響しますが、
SEO四大要素が方向性を決めるイメージです。
研究によって生まれた四大要素!(論理があります)
SEO四大要素は、Google検索の
推測と検証によってつくられました。
文字数、入れる言葉、回数を
検証の繰り返しでつくられてます。
例えば、どのように文字数が決まったかというと。
「治療院 ブログ SEO 書き方」で検索します!
ミッシェル・グリーンの記事が出ます。
タイトルは、28文字掲載されて、
説明文は、110文字掲載されてます。
- Google検索で表示される文字数から、
適切なタイトルと説明文の文字数がわかります。
「キーワードは、いくつが上位表示するか?」
「タイトルに入れたキーワードの数は?」
このような絶え間ない研究と検証の
繰り返しで、SEO四大要素は完成しました。
SEO四大要素だけ対策すれば上がる?
答えは、NOです。
2010年あたりはそうでした。
現代では、SEO四大要素だけで上位表示は難しいです。
SEO四大要素は、SEOの基礎となってます。
対策しなければ上がらないですし、
対策して上がる可能性が得られない立ち位置です。
- しかし、ブログでは対策必須で、
本文との組み合わせによって、効果を発揮します。
本文、タイトルが書き終わったら、
SEO四大要素の対策を必ずしましょう。
SEO四大要素を徹底解説!
SEO四大要素は、4つです。
- ・タイトル
・説明文
・キーワード
・H1
1つずつ解説します。
タイトル(四大要素で1番効果が高いです!)
検索エンジンでタイトルが一番読まれるので、
キーワードを入れて目を引く言葉で作成します。
それだけで圏外から10位以内に
入ることは珍しくないです。
SEO四大要素で一番、見られる部分なので、
一番、効果がはっきり出ます。
タイトルを変えただけで1位になることもあります。
タイトルは、検索エンジンでこの箇所に表示されます。
- 【やり方】
- ・28~35文字以内で作成する。
- ・上位表示を狙うキーワードを入れる。
- ・キーワードは1回まで。
- ・目をひくタイトルを付ける。
注意点①何度も似たタイトルで似た記事を書く!
上位表示させたいからといって、
似た記事を何度も書くと逆に落ちます。
よくあった例で「地域名 交通事故 治療」で
上位表示したくて、このように書く例です。
「川崎市で交通事故に遭った方へ」
「川崎市で交通事故に遭われて困ってる方へ」
「川崎市の交通事故での怪我と統計」
「川崎市 交通事故 治療」で上位表示を狙う
ことは悪いことではありません。
しかし、同じタイトルで、不勉強で同じことを
何度も書いて楽に上位表示を狙っても上がりません。
逆に全体的に落ちますのでお気をつけください。
注意点②文章中に空白を空ける!
もうやる方はいないと思いますが、
念のため、解説します。
空白を空けて上位表示したい
キーワードでタイトルをつくる方法です。
これは、本当に昔のSEOノウハウです。
ブログ記事タイトルでスペースを
入れてこのようにします。
「川崎市 肩こり 整体」
「川崎市 交通事故 治療」
「川崎市 多摩区 交通事故 むち打ち 治療 整骨院」
単語だけを羅列した書き方です。
こういった書き方は、上位表示できない
ようになりましたのでやめましょう。
抜粋(本文要約+検索にも影響があります)
SEO四大要素の説明文は、
Wordpressでは抜粋の箇所になります。
ブログ記事の本文を要約して、
読みたくなる文章を短く書きます。
抜粋は、中間管理職のような微妙な立ち位置です。
SEOの効果はタイトルより弱いですが、
検索エンジンで表示されるので本文より効果があります。
説明文は、検索エンジンでこの箇所に表示されます。
- 【やり方】
・100~120文字で作成します。
・上位表示したいキーワードを入れます。
・キーワードを入れる回数は2回まで。
・タイトルやキーワードで。
含みきれなかったキーワードを入れます。
・ブログ本文の抜粋をします。
・記事が読みたくなる文章にします。
もしもWordpressで抜粋が表示されていない場合、
「表示オプション」を押して、「抜粋」にチェックでOKです。
注意点①抜粋が面倒で手抜きをしない。
抜粋は、検索エンジンでタイトルの次に
読まれるので手抜きはしないようにしましょう。
あまりにもさらっと書きすぎると
それがクリック率を下げる要因になります。
キーワード(狙うキーワードを入れます)
上位表示したいキーワードを
ロボットに認識させやすくします。
タイトルに複数のキーワードが入りますが、
キーワードによって、なにが重要かを教えるのです。
- 【やり方】
・キーワードは3~8つくらいです。
・上位表示したいキーワードを入れます。
・タイトルに利用されてるキーワードのみです。
注意点①キーワードを10、20個入れる。
たくさんのキーワードで上位表示したいから
といって、10も20も入れてはいけません。
個数を入れれば入れるほど、
どれで上位表示したいか迷わせます。
- 4~5つぐらいがベストです。
欲張らず、他にもあるようなら、
複数記事でキーワードを分けましょう。
個数は少ない方が優先度が高いとみられます。
H1(システムで対策します)
H1は、ホームページの1行目という意味です。
Hは、ホームページの頭文字のHで
1は、1行目の1です。
H1は、ホームページの1行目で
タイトルと同じか1行目の文章で設定されてばOKです。
- 【やり方】
・システムで自動追加するようにする。
・タイトルと同じ言葉が表示される。
・もしくはHP1行目で設定されている
注意点①未設定になってる。
H1は、設定しなくても
上位表示することがあります。
それぐらい効果が薄く見られてますが、
なるべく自動で入るように対策しましょう。
ホームページ会社の役割です。
以上です。
SEO四大要素は、基礎中の基礎です!
対策必須です。
特にブログは対策しているか
していないかで大きな差がつきます。
本文を書くだけでも大変ですが、
本文を活かすために四大要素も頑張りましょう。
SEO四大要素は、SEOチェキで確認できます。
自院のホームページも見てみましょう。
すべて、SEOが終わったら、
ブログで抜けがないかチェックしましょう。