2021/09/23 (更新日:2021/09/23)
【治療院向け】Googleページエクスペリエンスアップデート解説
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2021年6月~8月末に行われたページエクスペリエンスアップデートを解説します。
2021年6月は、3つのアップデートがありました。
- ①コアアルゴリズムアップデート
②ページエクスペリエンスアップデート
③スパムアップデート
その中で治療院向けにページエクスペリエンス
アップデートに関する最新情報を解説します。
Googleページエクスペリエンスアップデート解説
「高品質なホームページをつくるためにやるべきこと」
Googleが解説してくれています。
Googleの公式アナウンス
2021年6月中旬から8月末にかけて段階的にアップデートすると
「Google検索セントラルブログ」で紹介されました。
The page experience update is now slowly rolling out (Top Stories will begin using this new signal by Thursday). It will be complete by the end of August 2021. More here: https://t.co/kDwhhOYklK
— Google Search Central (@googlesearchc) June 15, 2021
変更になったことが具体的に解説されてます。
Google検索セントラルブログ – ページ エクスペリエンスの更新に対応するための期間、ツール、詳細情報
ページエクスペリエンスアップデートとは
ユーザーが快適にホームページを閲覧できよう、
Googleが定めた基準です。
ただ、この基準もGoogleが独自に調べたユーザーの
動向でしょうから、導入した方が成約率は上がります。
【ページエクスペリエンスアップデート(Page Experience Update)】
ホームページで高品質なコンテンツをつくることはもちろん、ページの表示速度やスマホ対応にユーザビリティの向上、ホームページに訪れてからお問い合わせまでのユーザーエクスペリエンスを快適にしたホームページが上位表示しやすくなる基準です。
ページエクスペリエンスアップデートでは、
複数のことが変わりました。
その中で注目されたことが、
Core Web Vitalsです。
Core Web Vitals(コアウェブバイタル)とは
複数のルールを組み合わせたガイドラインです。
・モバイル フレンドリー
・HTTP セキュリティ、
・煩わしいインタースティシャルなど
Core Web Vitals が最も大きな変動を与えると推測されます。
Core Web Vitalsで知っておくべきことは、
3つのことで評価されているということです。
- LCP:読み込み時間
FID:インタラクティブ性
CLS:ページコンテンツの視覚的な安定
では、ここまでの予備知識をもとに、
どうするべきなのか解説します。
ページエクスペリエンスアップデートを乗り切る
1つずつ、クリアしていきましょう。
Core Web Vitals のクリア
Core Web Vitals には、LCP、FID、CLSという
3つのことから成り立っています。
1つずつ解説します。
LCP(Largest Contentful Paint)
- ホームページ読み込み時間のことで2.5秒以内が理想とされてます。
FID (First Input Delay)
- ホームページでクリックされてからブラウザが反応するまでの時間です。
数値はミリ秒で計測され、100ミリ秒未満で反応することが理想的とされています。
CLS (Cumulative Layout Shift)
- ホームページコンテンツの視覚的な安定性でレイアウトのズレの許容範囲が0.1未満とされてます。
上記のように、ホームページが開かれるのも早く、
タップ後も早く反応し、ズレがないことを求められてます。
Google から「良好」と認められる基準
Google 検索でページエクスペリエンスが
「良好」になる基準が存在します。
下記のとおりです。
ページ エクスペリエンス レポート – Search Console ヘルプ
上記のことから、ホームページURLのhttpは、
上位表示しづらいことが確定してますね。
また、上位表示を狙うなら、Googleサーチコンソールで
良好であることを常に確認必須です。
以上です。
我々がつくるホームページは、
どんどんユーザー向けになっていきます。
Googleが先生の立場のように
教えてもらえるので、これらを導入していきましょう。