2022/03/27 (更新日:2022/03/27)
批判的なサイトは上位表示しない(言動は監視されている)
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
誹謗中傷するサイトが上位表示していないと思いませんか?
一昔前、大企業の名前を検索すれば、
批判的な口コミサイトが1、2個は入ってました。
そのようなサイトは最近、まったく目にしなくなりました。
- 2ちゃんねるやバクサイ
治療院業界でも匿名の口コミサイトに
根も葉もないことを書かれて、困る先生がいました。
昔は、そのような相談が多かったですが、
現在の口コミ相談といえば、Googleマップの口コミぐらいです。
誹謗中傷で上位表示しづらいのは治療院も同じ
もし、治療院のホームページやブログでもなにかを
根拠なしに誹謗中傷すると評価を落とす可能性があります。
どのようなことなのか解説します。
批判的なサイトは上位表示しない
結論:批判をしない
誹謗中傷は上位表示しない
匿名で誹謗中傷するサイトは、
SEOで上位表示しなくなりました。
そのようなサイトの上位表示は、
Googleの広告収益に関わるからです。
Google検索で有名な企業名を検索すれば、10件のうち1~3件ほどは批判的なサイトが上位表示されてました。大企業は、毎月数千万円をかけて、批判的なサイトが上位表示しないように対策してました。
大企業が数千万円かけて、PPCをしても批判的な
サイトが上位表示していればさらに評判を悪くするだけです。
Googleも自分の会社に関わる人を
不幸にしたくないでしょうし、広告収益にも関わります。
SEOやPPCをする企業に大きな問題であったため、
批判的なサイトが上位表示しなくなったと考えられます。
批判的なサイトが上位表示しない理由
権威性がないからです。
匿名であり、無責任な発言であるため、
Googleの方針とは逆だからです。
検索エンジンで上位表示する有名なルールにE-A-Tがあります。匿名であるというのは、専門性はなく、権威性もなく、信頼性もないからです。
批判的なサイトの上位表示は、
企業にもユーザーにも不利益をもたらします。
企業は、SEOやPPCを頑張っても、
批判的なコメントで商品が売れない。
ユーザーは、批判的なコメントで
不安をあおられ、商品購入を妨げられる。
まっとうな商品でこのようなことが起こらないように
E-A-Tで権威性のあるサイトの上位表示をしているのです。
基準:権威や権力
なにかの誹謗中傷をしていても、
権威性があれば、上位表示できます。
誹謗中傷をするから上位表示できないのではなく、
匿名であるということに権威性がないからです。
- 注意点は、言動は監視され、評価されていることです。
批判的なコメントをしても最初は上位表示するかもしれません。
ただ、継続はしないと思っていた方がよいかと思います。
治療院でSEOを狙うなら気を付けておくべきこと
社会的に怪しい発言を避ける
治療院では、病院や整形外科関連で
批判的な発言をしやすい傾向にあります。
気持ちはわかりますが、ほどほどにしておきましょう。笑
医師、薬、コロナウィルスやワクチン関連にコメントをされたい方も多いかと思います。Googleから治療家は、その分野の専門家ではないと判断されているので、ここでのコメントは危険です。
上位表示できる分野で勝負をしましょう。
Googleの意向に従う
Googleで上位表示したいなら、
Googleの方針に合わせることです。
Googleの検索エンジンで集客活動をするなら、
その場のルールに従うことは当然だからです。
Google検索は、時代に合わせて変化します。初期は、利用人数も少ないのでマニア向けでした。利用人数が増えていくと、偏った情報は、問題を起こします。たとえば、「ビットコインが来月に5倍になる!」などです。主婦やサラリーマンは全額投資しかねません。そうなるとGoogleは、利用者の人数に合わせた全体向けな情報を上位表示せざるおえなくなるのです。
Googleの意向に合わせるのも、
Googleを利用しているときだけです。
顧客になったときには、先生は好きな情報を顧客に発信できます。
言動の監視
2021年のGoogleのアップデートで
言動は監視されていると思ってください。
無責任な発言や社会的評価を落とすような発言は、
個人の評価を落とし、上位表示しづらくします。