2021/05/11 (更新日:2021/05/11)
持続化補助金の申請は計画的に(2週間前に申請しよう)
こんにちは。さこまです。
1〜3日おきに1院分の
申請書が完成してます。
申請が決まったら、
いつでも申請できるように準備してます。
「持続化補助金の書類提出がギリギリです!
あ〜、間に合わない〜!!!」
という先生は、少なくないかと思います。
確定申告、ホームページの文章提出、
補助金の書類は、期限ギリギリにやる定めです。笑
補助金の申請日が近くなると、
アドバイスを求められます。
最後には、申請日ぎりぎりで「HP制作をお願いするので
さこまさんのところで書類つくってください!」
という先生もいらっしゃいます。
ギリギリで対応できるのは、
書類の添削ぐらいですが、お手伝いしてます。
間に合えば、ご対応させていただきます。
当記事を書いているのは、5月11日です。
第一回目の提出期限は、5月12日です。
バタバタの先生はよろしければご覧ください。
今後の参考になると思います。
解説します。
持続化補助金の申請は計画的に
余裕を持った方が採択率が上がります。
遅れれば次の回になります。
あたりまえですが、
期日に遅れれば申請は次の回になります。
第一回目は、たまに延期はありますが、
第二回目以降は、ほぼありません。
間に合わないときは、何回かあるので、開き直って次の回でやりましょう。
3週間前から準備を始めれば、
余裕で間に合うものです。
期日に遅れないように
余裕を持った計画で進めましょう。
回をますごとに難しくなる
昨年の傾向では、第一回から五回に
回を重ねるごとに採択率が落ちました。
第1回は9割の合格でしたが、
第5回では、4割でした。
コロナをきっかけにみんなの目に補助金が入るようになりました。みんなが申請を始めたので、採択率が極端に落ちました。世の中は、忙しくて後回しにする人が多いので、提出期限ぎりぎりに明日人が多いように、回の数字がますごとに申請者が増え、採択率が下がりました。
定番は、第五回より
採択率の高い第一回で勝負することです。
早起きは三文の徳ではありませんが、
早く申請した方が有利です。
何度も挑戦できる
第一回を申請して、採択結果待ちでも
第二回の申請ができます。
後回しにするより、第一回に申請して、
採択待ちして、第二回も勝負しましょう。
たとえば、第一回目の申請をして、採択結果が出ないときに第二回目を申請して、第一回目が採択されたとき、第二回目を辞退するということができます。これなら第一回目で不採択になった場合に、第二回目で採択されることもあるので、採択可能性を飛躍的にあげられます。
2020年10月に不採択だった2件の事業者は、
2020年12月に採択されました。
書類はできているのですから、
やれることはやった方がよいです。
申請で期日を守れるようになるために
ギリギリで焦ってやると、
何百という書類をみる審査員もわかります。
余裕を持って、提出しましょう。
提出日ギリギリにやらない
そう心がけるだけでよいです。
ただ、できるならスケジュール
どおりに進めましょう。
サポーターがいると、
お尻を叩いてくれます。
ギリギリにやるメリットは、急いでやるので短時間で終わります。
デメリットは、書類の完成度は不十分でミスが目立ちます。わからないところは問い合わせのコールもつながりにくいですし、急いでやることで余計なエネルギーを消耗します。
どう考えても、余裕を持って
やった方がよいのです。
「わかってます。わかっているけど、
忙しくて、忘れてしまってギリギリになっちゃうんです。」
という方もいるでしょう。
サポーターをつけるか、
開き直って、ギリギリでやりましょう。
もし不採択になったなら、
次は採択を受けるために余裕を持ちましょう。
1日1つずつやる
毎日1つずつ、確実に完了するのです。
ただ、毎日1つとは、書類1枚ではありません。
・治療院の基本情報
・提出書類(貸借対照表・損益計算書・同意書)
・経営計画
このように1つの枠を1つずつクリアするのです。
5日以内で書類が完成します。
ミッシェル・グリーンでは、基本情報と
書類をいただけたら、あとは任せてもらってます。
書類確認と提出ボタンを押すだけです。
期日ギリギリのときは出せる分で出す
ギリギリになってしまったら、
もう仕方ありません。
出せる分で出しましょう。
色々な事情があって、
ギリギリになることがあります。
不十分な資料でも採択される可能性がないわけではありません。提出3日前に急いでつくった資料で採択を受けたこともありますし、年間売上10万円ほどしかない事業者が150万円の持続化補助金で採択を受けてます。
宝くじも買えば当たるかもしれませんが
買わなければ当たりません。
ある時間でできる限りのもので
出すのはよいことです。
やってみましょう。
以上です。
持続化補助金の申請は、
スケジュールして、余裕を持ってやりましょう。
審査員も提出日で内容をみなくても、
内容の違いを感じるものです。
次の回までは2ヶ月以上ありますので、
期限1ヶ月前に申請が終わるようにしましょう。
今日から進めましょう!