2016/07/04 (更新日:2016/07/04)
ホームページ専門家へのわからないことの相談方法
「急に治療院に電話が来て、PPCのサービスがあると言ってました。やった方が良いですか?」
「SEOで電話が来て、よくわからなくて。」
「LINEの話でこういうことを言っていましたが本当ですか?」
業者からの電話でわからないことを専門家へご相談されることがございます。
そのときに先生が抑えておくだけで話がスムーズになるポイントについて解説致します。
質問方法
わからない専門用語
わからないことは、覚えている範囲を話しましょう。
特に専門用語は、忘れやすいのでメモしましょう。
専門家は、専門用語1つを伝えればだいたい何の話かがわかることが多いです。
話自体がわからない。
電話営業先の方が専門知識をガンガン話してくる方もいます。
そういったときは、全く内容は、理解できません。
そのときは、業者のホームページを教えてもらいましょう。
サービスが書いてあれば、いつも相談する専門家は、ホームページや集客に関する何の話かホームページで理解できます。
効果があるのかないのか。
話の内容を理解し、効果があるのかないのかを聞きたいとき、費用対効果でプラスになる可能性が高いかマイナスになる可能性が高いか、将来性があるかないかを聞きましょう。
良いと思った話も思わぬ解決策があることが多いです。
注意点
判断を任せてはいけません。
専門家は、その分野の専門であって、先生の治療院の専門家ではないので決定までさせてはなりません。先生の治療院の状態を知っているのは、先生です。
結局は、専門家が判断しようとしまいと成果が出ても出なくても責任は先生にあるので治療院にそのノウハウが合うかどうかを先生が判断するために専門家へ相談し、専門知識を得るようにしましょう。
信頼されていることは素晴らしいと思います。
ただ、専門的な舵取るを任せれば、先生の治療院なのに舵取りをすることがどんどん減っていきます。
経験談
先生が相談されることは、ほとんどの場合、他の先生も同じ問題に苦しんでいます。
専門家は、前に同じ問題の先生の解決をしていることが多いので具体的な解決方法を提示してくれます。
そのとき、経験談を聞きましょう。
思わぬ注意点も聞けます。
類だからと近い専門について
例えば、ネットだからとSEOの専門家にPPCやLINEなどを聞くことがあります。
それは、骨盤矯正専門の先生に肩こり専門の技術について聞くことと同じです。
ある程度は、答えられます。
ですが、専門としている人の方が正確な答えを持っています。
目的達成のための相談ではないとき。
相談で電話がかかってきて、内容をただ知るためだけに専門家に相談することがあります。
特に判断したり、進めたりはしないけれども、ただ知るためという理由です。
先生にはそのようなことをしている時間はないはずです。
全くわからないことを聞く。
話の内容がわからず、電話の業者の会社名もわからず、内容としては「電話が来た。」という報告になってしまっているときです。
最低限の情報は、用意しましょう。
以上、ホームページに関する業者から営業があった場合の専門家への相談方法でした。