2020/10/08 (更新日:2020/10/08)
【基本】治療院で集客するブログ文章の書き方(文章力向上のPREP法)
こんにちは。さこまです。
Webライティングを2010年からやっており、
月間新規30名、50名は、文章で集客してます。
【文章力=集客力=SEO上位表示】
しかし気を付けても、こういう文章を書きがちです。
・話があちこちに飛ぶ。
・結論がまとまらない。
・前置きが長くなってしまう。
・結局、何が言いたいかわからない。
私もこういう文章を書いて、
伝えることに苦労をしました。
それから、PREP法(ぷれっぷほう)を使い始め、
短い文章で伝わる文章が書けるようになりました。
PREPと英語で書いてあるので、
難しそうに見えますが、そうでもありません。
先生文章力をフルに発揮して、
集客できる文章を書けるようになる方法を解説します。
文章力を上げるには?
ブログの文章力は、
SEOで上位表示して、集客する能力です。
ブログってそもそも何書くの?
ブログは、肩こりや腰痛の症状に
ついて書き、集客を促します。
症状ページが増えれば、窓口が広がり、
症状キーワードで検索上位表示したり、来院になります。
例えば、顎関節症ページがなければ、お問い合わせされませんが、顎関節症ページを作れば、患者様も対応していることがわかり、お問い合わせします。顎関節症ページがあれば、検索でも上位表示する可能性があります。
このように症状ページを増やすことは、
今までになかった来院を産むことができます。
ブログを書くなら、症状ページを書きましょう。
ブログ文章の書き方がわからない。
ブログは、SEOに効果的な文章力が必要です。
ライティングスキルには、種類があります。
・コピーライティング
・Webライティング
・セールスライティング
・SEOライティング
ライティング方法で、成果が違います。
ブログは、SEOライティングを使います。
SEOライティングとは
SEOライティングとは、検索キーワードから検索意図を読み取り、上位表示させる文章を書く能力です。
「検索で上げるための文章って、
どうやって書くの?」と思われますよね。
SEOライティングをするための
基本ライティング技術でPREP法があります。
PREP法とは、論理的に言いたいことを
伝えられ、説得力のある文章が作れます。
Point:結論
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論
PREPの順番で書けば、
誰でも伝わりやすい文章が作れます。
まとめると、治療院のブログをPREP法を利用し、
検索意図を読み書くと上位表示します。
SEOライティングでも最も使いやすい方法です。
SEOライティングについて、
こちらも合わせてお読みください。
伝える文章が書けるようになる書き方
シンプルにテンプレートに
当てはめて使ってみよう!
1.見出しごとにわかりやすい文章が書ける!
「肩こりとは」「原因」「解決方法」を
1つずつPREP法でまとまった文章が作れます。
例えば、肩こりが施術で改善する例文を
PREP法を用いて、作成します。
【施術で肩こりが改善する文章】
結論
肩こりは、身体の歪みを改善すると、自然治癒力が高まり改善されます。理由
施術で身体の歪みが改善すると、神経と血管の圧迫が減り、血行不良が改善されるからです。具体例
例えば、パソコン作業で座ってマウスを持つ癖で右に重心がかかるようになります。
骨盤が右側に歪み、上半身がバランスを取ろうと歪んで肩こりになります。
右に重心の入った骨盤を矯正し、歪んだ上半身が改善されれば、肩こりは改善されます。結論
当院の施術で身体の歪みを改善し、自己回復力が高まって肩こりが改善されます。
という感じです。
PREP法なら、先生も伝わる文章が作れます。
2.記事全体がわかりやすくなる!
「肩こりとは」「原因」「解決方法」と
各見出しごとにPREP法を使います。
1ヵ所ではなく、すべての箇所で使うことで
記事全体をわかりやすくします。
例えば、このようなテンプレートに
合わせると書きやすいです。
冒頭文章
結論:
理由:
具体例:
要点:見出し①
問題①
結論:
理由:
具体例:
要点:問題②
結論:
理由:
具体例:
要点:問題③
結論:
理由:
具体例:
要点:見出し②
解決策①
結論:
理由:
具体例:
要点:解決策②
結論:
理由:
具体例:
要点:解決策③
結論:
理由:
具体例:
要点:メッセージ
結論:
理由:
具体例:
要点:
上記のように各箇所ごとに
PREP法を利用する方法があります。
そして、記事全体を通しても
PREP法を利用することもできます。
冒頭文章と終わりの文章で結論。
途中の文章が理由と具体例といった感じです。
記事全体も伝わりやすくなります。
3.PREP法改良
PREP法に反論(Counterargument)を入れてください。
より文章が相手に近づく文章ができます。
- Point:結論:
Reason:理由:
Example:具体例:
Counterargument:反論:
Point:結論:
例えば、先ほどの肩こりの記事に
反論を入れてみます。
【施術で肩こりが改善する文章】
結論
肩こりは、身体の歪みを改善すると、自然治癒力が高まり改善されます。理由
施術で身体の歪みが改善すると、神経と血管の圧迫が減り、血行不良が改善されるからです。具体例
例えば、パソコン作業で座ってマウスを持つ癖で右に重心がかかるようになります。
骨盤が右側に歪み、上半身がバランスを取ろうと歪んで肩こりになります。
右に重心の入った骨盤を矯正し、歪んだ上半身が改善されれば、肩こりは改善されます。反論
「でも、私はかなり長い年月肩こりだし」とか
「いつも姿勢が悪くて治る気がしない」と思われるかもしれません。
そういう方でも肩こりが改善するプログラムになってます。結論
当院の施術で身体の歪みを改善し、自己回復力が高まって肩こりが改善されます。
といった感じです。
反論は、患者様が思いそうなことを先読みして、
代弁し、それに反論してあげます。
これで共感を得られて、文章の購読率が上がります。
以上がPREP法についてでした。
まとまらなかった内容も
PREP法でわかりやすくまとまります。
各記事、各文章でPREP法を利用すれば、
反応が変わるので、是非試してみてください。
本文が完成したら、タイトルをつくります。