2021/10/23 (更新日:2021/10/23)
古いページはSEOでマイナス評価?(古いホームページの対処方法)
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古いページがSEOでマイナス評価になるって聞いたんですが本当ですか?
古いページは、マイナス評価を受けやすいです。
情報が古くなってしまっていたり、
同じ内容を数年後に書きやすいためです。
- 古いからと言って削除してよいわけでもない!
マイナス評価を受けている古いページがあれば、
プラス評価を受けている古いページもあるからです。
もちろん、マイナス評価と勘違いして、
プラス評価のページを削除すれば全体の評価が下がります。
古いページには、適切な対処方があります。
ブログと症例ページで対処方が違います。
適切な対処をするとプラス評価になり、
全体のランキングも上昇します。
適切な対処方について解説します。
古いページはSEOでマイナス評価?
古いページには、古いなりによいこともあります。
数年経った今でも関係あるかないかで判断しましょう。
古いページとは
ブログや症例ページを公開してから、
数年が経過することです。
その間、編集しなかったページが
古いページといわれます。
人々の生活は、数年で大きく変わります。得ている情報も変わりますし、生活習慣も変わります。2012年に公開していた情報が今では古くなっていることは多々あります。
土台となる変わらないノウハウはありますが、
語りかけ方、例えは時代で変わります。
古いページは、古いコンテンツとしてみなされるのです。
古いページはマイナス評価になりやすい
Google検索では、正しく新鮮な情報の
掲載を希望してます。
古いページは、ユーザーによい影響を
与えづらいのでランキングでも下がりやすいです。
SEOノウハウが2012年と2020年で全く違うように、古い情報は検索エンジンでは掲載されづらくなってます。古いページが掲載される場合は、今でも時代にあっているか、新しいページがつくられないからです。
古いページは、定期的なメンテナンスを必要としてます。
メンテナンスなしでは、マイナス評価を得ても仕方ないのです。
プラス評価の古いページもある
2012年に書いた記事が今でも
1位を取りアクセスを集めることがあります。
時代が変わっても必要とされるだけの
ページクオリティだからです。
古いものがマイナス評価を受けやすいのは、情報が古いからと新しいページがよいクオリティで出てくるからです。2012年に流行ったブログの書き方と2020年に公開されているブログの書き方では歴然の差があるほど、2020年のクオリティは高いです。そのクオリティの高さを凌ぐページをつくっていれば上がりやすいです。
古いからといってすべてがマイナス評価と
いうわけではないからです。
時代が変わっても超えられないクオリティは、
上位を取り続けます。
やってはいけない古いページの対処法
これだけはやってはいけません。
古いブログページ削除
ブログの基本的な適切な対処は編集か放置です。
削除は、プラス評価のページを消しやすいからです。
- 【消してはいけないブログページ】
・アクセスのある
・検索ランキングで上位表示している
・他のサイトからよく紹介されている
これらの削除がきっかけで
ドメインスコアを落とすことになります。
古い症例ページを残すこと
症状ページの基本的な対処は、
書き換えだからです。
ブログとは、逆の対応方法なのです。
ブログページは、書けば書くほど埋もれていきます。2年前の記事を読むとしたら、「2019年」のカテゴリーを押して、「9月」のカテゴリーを押して、読みたいタイトルを探します。しかし、症例ページは、編集でよくします。理由は、全ページのサイドバーからリンクされます。重要性が違うのです。
症例ページは、みんなの目の触れやすいところに
あるので、定期的な編集で対応します。
削除すると対応できる症状が1つ減り、
検索ランキングからも1つ消えることになります。
マイナス評価を受けて何もしない
もしも、間違えた対処をしたときは、
すぐにページを元に戻すことです。
そのまま、何もしないと悪い結果は変わらないからです。
プラス評価を受けたページを削除すると全体的にアクセスやランキングが落ちます。ページを復活すれば戻ります。たとえば評価が30だとして、ページを削除して20になったとします。ページを復活しなければ、30に戻りますが、しなければ、20からやり直すことになります。
たった1ページがホームページ全体の
評価を上げていることはよくあります。
間違えた対処をしたときは、
すぐに戻しましょう。