2021/10/11 (更新日:2021/10/11)

治療院PPC集客の極意(キーワード・キャッチコピー・ランディングページ)

HP集客, PPC

こんにちは。さこまです。

顧客の成果です。

  • ・月間で新規50名以上集客
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    ・検索順位で1位になれた
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※詳しくは、成功事例をご覧ください。

Googleで広告をかけるときに何をおさえておくべきでしょうか!?

設定する項目は、たくさんあります。

その中でも重要なものは3つだけです。

  • ・キーワード
    ・キャッチコピー
    ・ランディングページ

初期設定も運用中の改善も、
この3つを中心に行います。

3つは、改善したときの
成果効率が大変高いためです。

3つの改善をしなかったときにどうなるか?と
どのように改善するべきなのか解説します。

治療院PPC集客の極意

PPCの極意を伝授するために、
3つの基礎知識を知っておいてください。

キーワードがダメなら表示されない

キーワードを正しく選定するので、
広告が表示され、クリックされます。

Googleは、キーワードとページが
マッチしないものを掲載したくないからです。

たくさんのキーワードを設定してもキャッチコピーが合わずに、クリックされなければ、表示回数だけ多いのにクリック率が1%を切ることになります。

広告がクリックされることで
Googleは、収益を獲得できます。

表示回数が多いのにクリックされない広告は、
評価が下げられ、表示回数が減っていきます。

キャッチコピーがダメならクリックされない

正しいキーワードが選定され、
目を引くキャッチコピーがクリック率を上げます。

集客できるキーワードを選んだとしても、
興味を持たれなければ、クリックされないからです。

PPC広告ではよくありますが、キーワード選定は完璧!ランディングページにもお金をかけた!PPCキャッチコピーだけ、よく使われるような文言で魅力を感じないことは少なくありません。

手を抜いてよいところだと勘違いされがちなのです。

ランディングページのキャッチコピーが重要なように
広告のキャッチコピーも力を入れるべきところです。

ランディングページがダメなら成約しない

キーワード選定をして、興味を持つキャッチコピーから入り、
成約率が高いランディングページがあるので来院します。

ランディングページがないがしろになると、
クリックされても新患が増えない状況となります。

これを「コンバージョン(成約)しない。」と呼びます。

PPCの設定を入念にして、ランディングページにお金をかけないで何年も前の形式で広告をかける場合があります。他にも症状の説明を写真と文章だけで行うような形式だったり、SEOによい形のページは、PPCの成約率特化には適さないので失敗しやすいです。

ランディングページは、営業マンの営業トークと同じです。

営業をしているのか、ただ説明をしているのかで
新患数は何倍も変わります。

PPC集客は物語です。

それでは、極意を伝授します。

・キーワード選定
・キャッチコピー作成
・ランディングページ制作

3つが流れたときに集客が成功します。

キーワード選定

2つの方法でキーワードを作成します。

サジェストキーワードからつくる場合と
表示回数、クリック率、コンバージョン率から決める場合です。

Googleでよく検索されるキーワードをサジェストキーワードと呼びます。サジェストキーワードで広告文言と合うキーワードだけ広告をかけます。これを2軍キーワードとします。

2軍は、1軍の候補をつくる測定のために行います。

  • ①2軍キーワードの表示回数が多いものは、キャッチコピーを変えて、クリック率を上げます。

    ②クリック率が多くてコンバージョン率が低いものは、キャッチコピーに合うページを作成します。

    ③コンバージョン率が高いものは、類似キーワードでページを作成し量産します。

この流れで飛躍的に集客数を上げられます。

キャッチコピー作成

キーワードにマッチした
キャッチコピーを作成します。

目を引くような斬新なキャッチコピーは、
多業種のPPCキャッチコピーを治療院バージョンにして作成します。

キーワードにうまく回答するようなキャッチコピーは、クリック率を上げます。ダイエットやネット集客関連のPPCキャッチコピーは、1回あたりのクリック単価が高いのでキャッチコピーは洗練されてます。目を引くようなキャッチコピーは、このような繁栄した業種から取ってきた方が楽です。

キャッチコピーで表示回数に見合う
クリック率に改善します。

ランディングページ制作

最後の落とし所です。

キーワードの疑問に答えるランディングページを
物語が続くかのようにつくります。

キーワードとキャッチコピーがいくらうまくできていても
ランディングページが悪ければ、成約しないからです。

Google広告で「歪み」というキーワードで広告を出したとします。「骨盤の歪みは、5分で改善します」というキャッチコピーで目を引かせてクリックします。ランディングページが開かれた最初のキャッチコピーで「骨盤の歪みは、5分で改善」が続くような言葉から始まり、スクロールする中で骨盤矯正を受けたくなる流れをつくり、来院します。

ランディングページは、ただ成約率が高い流れで
つくればよいというわけではありません。

  • それは「物語」です。

見込み患者様が困っていることをGoogleで検索して、
気になる広告を見つけて、ランディングページに訪れます。

ランディングページから来院するのは、
患者様にとってストーリーです。

症状で悩んでいる患者様を苦痛から
解放してあげるまでの物語を完結してあげてください。

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