2021/11/26 (更新日:2021/11/26)
ペルソナとは（意味や用語解説・マーケティングの活用法）
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
ペルソナってどういう意味ですか？
ペルソナは、明確にターゲットを決めることです。
性別、年齢、趣味・思考だけでなく、
普段、何をしているのかも決めます。
そんなに細かく決めて、大丈夫？
ターゲットを絞れば絞るほど、
アプローチできる人の数が減りそうですが違います。
ペルソナは、絞ることで対象者を増やすのです。
- 繁盛店は、みんなペルソナを使いこなしている！
では、ペルソナとは何なのか？
どのような効果があるのか解説します。
ペルソナとは
当たりさわりないみんなに向けた
ホームページの打開策です。
ペルソナとは
マーケティングをする対象を
明確に決めることです。
英語でPersona（ペルソナ）と呼ばれます。
下記、ペルソナで書き出すことです。
・名前
・年齢
・性別
・居住地
・職業
・役職
・年収
・趣味・特技
・価値観
・家族構成
・ライフスタイル
人物は、実在しても実在しなくても人大丈夫です。
実在している人（理想の患者）は、つくりやすいです。
ターゲットとは
ペルソナとターゲットは違います。
ターゲットとは、ごく普通の情報のみです。
・年齢
・性別
・職業
・趣味
ホームページが似たり寄ったりになってしまう理由は、
ペルソナではなく、ターゲットに合わせてつくるからです。
対象者があいまいだと、伝えられる言葉が少ないので
あいまいなホームページになってしまうからです。
ペルソナで最適な広告がみつかる
年齢、性別、趣味とライフスタイルで
広告媒体を決定すると集客が成功しやすいです。
対象としている人たちに
アプローチできる可能性が高まるからです。
身体のことで困ったときに一番頼りにしているツールを利用しやすいです。SNSをあまりされない方は、Google検索かもしれません。Twitterのコミュニケーションが生活の一部になっている方ならツイートしてフォロワーが教えてくれるでしょう。Instagramも同じです。SNS検索で検索ワードから広告が出ることも想定できます。
ペルソナが決まるということは、
顧客をよく理解するということです。
ピンポイントに広告を出して、
低いコストでよい成果を生み出すことができます。
治療院でよくある患者像をペルソナ実践したら！
私が治療院をやっているなら、
このようにペルソナを決めます。
ペルソナ例
治療院では、よく30〜50代の
女性向けをターゲットにすることが多いです。
ペルソナにしてみましょう。
名前：鈴木 愛（1985年に１番多い女性の名前）
年齢：36歳
性別：女性
職業：主婦
住居：東京都足立区
家族：4人で夫、長男（10歳）、長女（8歳）
趣味：料理、カフェめぐり、ランチが趣味
ライフスタイル：Instagramで料理系をよくみる
LINEとFacebookで友人とコミュニケーションを取る
クラブハウスで料理の情報発信をしている
買い物は、近所のスーパーと楽天市場
わからないことはGoogle検索で調べている
このようにペルソナを明確にすると、
肩こりや腰痛でどのような広告を出すべきかわかります。
広告を決める
上記の例からネット広告で考えるとSEO、PPC、
Instagram、LINE、Facebookがよいとわかります。
その中でも絞るならSEO、PPC、
Instagram、LINEあたりにします。
SEOは、ホームページとブログで対応します。
PPCは、ランディングページで対応します。
Instagramも同じで用語検索から広告の成約率をみます。
LINE広告もInstagramと同じです。
広告は、地域を絞って試しに
料理系の方向けに出していくと思います。
SEOとPPCを頑張っている先生は多いですが、
InstagramとLINEはあまり聞きません。
だからこそ、そこに広告をかけて、
6カ月から1年間は改善を繰り返します。
改善例
SEOとPPCは成功すると思うので、
InstagramとLINEはよく改善します。
過去の成功事例が少ないからです。
治療院業界でオーソドックスな集客というと、ホームページでブログを書いて、SEOとPPCで集客する方法です。あとはエキテンやGoogleマップです。オーソドックスな道から外れると顧客教育から始めなければならないことがあります。たとえば、「治療院とはなにか？」です。
最初は、SEOとPPCに8割の時間を費やし、
新患集客を10名前後まで安定させます。
その後は、SEOとPPCはうまくいったことをつづけて、
8割の時間をInstagramとLINEの改善に費やします。
改善のときもスタッフとペルソナの人が
どのようなライフスタイルかをもとに話し合い改善します。
