2016/05/23 (更新日:2016/05/23)

個人集客

マーケティング

個人とは、社会集団を構成する個々の人です。治療院で対象を決め、ホームページ集客される際は、ほとんどの場合、個人を対象にしております。個人を対象とするメリットと対象とすべき人について記載致します。

専門性でどこを狙うかという話ではなく、どのような人を対象とすべきかの話です。

 

個人は、対象が定まる。

個人を対象とするメリットからお話しましょう。個人は、1人を対象とするため、絞ることができます。例えば、肩こりの方を1人集めます。同じことを繰り返し、個人を数十回集めることで月間20名、30名と個人集客人数が増えます。

個人は、対象が絞れるので先生は関係ない人を集めずに施術すべき患者さんに集中できます。

 

集めたい人を明確にできる。

先生は、患者さんの年齢や職業、されているスポーツ、私生活や生活リズムを明確にし、その方を集めることも可能です。

 

では、どのような個人を対象とすべきか。

今までの話は、人間性の話よりも対象とすべき専門性でした。
これからお話するのは、具体的にどのような人(人間性)を対象にし、ホームページから集客することで紹介が起こりやすく、最終的に紹介だけで経営をしていくことができるか。

 

個人で影響力のある人

対象とすべき人は、個人で人に影響力を持つ、団体、組織を連れている人です。

英語でインフルエンサーと呼びます。インフルエンサー(影響力のある人)は、一言で多くの人に影響を与えます。彼が一言、発しただけで多くの患者さんを治療院に来院させる力を持っています。

 

紹介は影響力の強い個人の力

影響力が強いと言われるとそのような人はなかなかいないように思われますが、影響力は大小あり、人は少なからず影響を与えています。その人数と質が影響力になります。

患者さんでは、紹介し、患者さんを連れてくることがあります。それは、人が人を影響し、連れて来ています。
紹介を起こす患者さんは、影響力がある人だということです。

そして、ときどき紹介者は、多くの患者さんを先生の治療院に紹介することがあるでしょう。そのときは、その紹介者は、何かの組織を持っている可能性があります。そして、先生の集客を大きく手助けする可能性を秘めているということです。

いつも人を紹介できるのは、影響力がある人で組織を持っている可能性があるということです。

 

影響力の強い方を人を集める。

ホームページで個人を集めるときは、『影響力を強い方を集める。』ことです。

彼らは、人より忙しくあまり時間を使われることを好みません。
ただ、彼らが集まる治療院になれたら、紹介で経営するきっかけになります。

いつも紹介を連れてこれる人は、人に影響を与えられる人です。

 

インフルエンサーをホームページでどのように集めるか。

質を求めます。
それが理論だって、他と違い、信頼性があることです。

彼らのために施術や説明を基準高く設定し、質の高さを売りにしましょう。

そして、ポイントは、インフルエンサーが持つ目的を達成する助けになることです。

それを理論立てて、先生の目的と共有しましょう。

 

紹介で経営をするにはホームページから影響力の強い人を集める。

最終的に紹介だけで経営していくために、ホームページから集客し続けるのではなく、影響力のあるインフルエンサーを集め、紹介でホームページを見られ、場所等を確認されたら、来院されるくらいにしましょう。

そしたら、ホームページ集客は卒業です。

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