2016/06/12 (更新日:2016/06/12)
日曜日診療|土日・祝祭日営業
マッサージ店は、土日・祝祭日に営業しているお店は多くあります。
治療院は、比較的土曜日は午前のみ営業、日曜・祝祭日は休診という院も少なくありません。
ただ、スタッフ数が多い治療院はときに日曜診療をしております。
それは、素晴らしいことです。
行きたい時に空いてない。
マッサージのような自費をしていて、日曜日営業していることは、とても良いコンビです。
なぜなら日曜日で集客しやすいのは、マッサージのような自費だからです。
「普段はしないけど、休みの時は豪華に。」の患者さんの欲していることを叶えます。
患者さんは、日曜日のようなゆっくりした日にマッサージを受けたり、癒やしを望みやすい傾向にあるのは、温泉施設にマッサージ店が一緒についていて、受けたくなることと似ています。
ただ、多くの治療院は日曜日休みなのです。(営業していても休みのように見えて、営業しているように見えないのです。)
それが患者さんにとって「行きたいときに空いてない。」というもどかしさを作ります。
日曜・祝祭日に空いている院を探すことが困難
例えば、先生もこのような経験はございませんでしょうか。
年始の1月1日~4日くらいのとき、時間があるのでマッサージを受けたいけど、どこも営業していない。普段、空いているのに行きたい時に空いてない。
これが『行きたいときに空いてない。』ということです。
ただ、先生によってこのように思う先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
「普段、営業時間を記載し、マッサージもやっているから認知されているのでは。」
この多くが見つけられずにいます。
日曜・祝祭日営業は砂漠に一輪の花
祝祭日にマッサージを探すのは、傾向があります。
検索エンジン、地図検索で「地域名+マッサージ」の検索、マッサージを近所でやっていることを知り検索で営業時間の確認です。
もっと深い階層まで調べることがなかなかありません。
なぜなら「地域名+マッサージ」の検索先サイトのマッサージ店のページをたくさん見た先だからです。
日曜日は、だいたいの場合はホットペッパービューティーやマッサージサイトで決められます。
『日曜日+マッサージ』『年始+営業+マッサージ』
これはマッサージのキーワードに限らず、他の症状名でもそうです。
長い休みで気が抜けて、風邪をひくように症状が出て、診療にかかりたい人たちです。
土日・祝祭日営業のページ制作
営業をしているときは、営業をしていることに関する情報を記載したページを制作します。
・日曜日に比較的来院しやすい症状やメニュー
・先生おすすめの日曜日メニュー
・営業時間や埋まりやすい時間帯の提示
・家族のような複数人で診療が受けられるか。
以上の情報を記載したページです。
ページタイトルで検索集客
ページタイトルに日曜日や祝日、年始など、営業時間について記載します。
それが検索で引っかかるきっかけになります。
このように患者さんが欲していて、対策がかけられていないキーワードは多くあります。このようなキーワードは、文字を入れるだけで10位以内で表示されることは容易です。
Facebook、ブログでも記載
ブログで日曜日になったとき、営業していることを記載します。
例えば5時に更新し、空いていれば「空いているのでよかったら、来てください。」というのも良いでしょう。
Facebookで営業していることや空いていることをリアルタイムで知れるので施術を欲してる患者さんはそれで、お問い合わせを作ることができます。
ときに広告で時間帯、年代を絞る。
広告は、このようなときに役立ちます。患者さんが受けたくなりやすい時間帯に広告をうつことができます。
14時~16時の次の予定が決まっていない、ちょうど時間が空いたときです。
このような時間帯はGoogleAnalyticsのアクセス数値からも図ることができ、マッサージや自費に関するアクセスが増える時間帯があれば、その時間帯に広告をかけます。
日曜日診療
普段、集めている患者さんとは違った患者さんが集まるでしょう。
日曜日の営業は、患者さんのリアルタイムな気持ち次第です。
「受けたい。」と思った瞬間にアプローチすることなので『日曜日ような暇な時にFacebookを見る。』というようなふとした瞬間に営業していることを届けられるようにしましょう。