2016/10/29 (更新日:2016/10/29)

集客が上手くいき、一定数から増えない。

マーケティング

目標を『月間20人集客すること。』と決め、ブログ、PPCなどされて集客数が増えてそれを達成できたとき。集客をやめて下がってしまうことについては、何回かお話させていただきました。

ただ、もう一つの問題があり、集客方法を維持したとしても数字が増えないことについてです。
では、新しい方法ややっていることを増やせば集客数が増えるのではないかと思います。

実は、増えないのです。数字は、維持するか減っていきます。
目標を達成したから燃え尽き症候群で集客活動をやめてしまうなら、集客数が下がることはわかります。

ただ、それを続けているのに数字が増えなかったり、維持できないとしたら、理由がそれではないことがわかります。
問題は、『目標を高く設定する。』『集客技術を洗礼したり、活動を増やす。』以外にあります。

 

『地域の肩こりをなくしたい。』

最初に『月間20人集客すること。』以外に「なぜ、それを達成したいのか。」があったでしょう。それが『地域の肩こりをなくしたい。』だとしましょう。

ホームページでそれをかかげ、集客が上手くいき忙しくなります。目標数を達成してから経営も安定します。ただ、そこから数字が安定せず、維持できなかったり、数字が下がるので最初に対処としてやることは・・・

新しい集客方法をやろうとします。例えば、LINEやFacebook広告など多いでしょう。
現在の集客活動は続け、数字は維持し、新しい方法をやろうとしますが、新しい方法で数字が増えないだけでなく、現在の集客活動の数字も落ち始めます。

 

するとより、新しいものを求めるか、今の活動を洗練し、精度を上げようとします。
それもなかなか上手くいかなくなります。

ただ、それは以前なら上手くいったことです。例えば、SEO対策だとしましょう。全ページのタイトルの対策をしたとします。それで集客数が増えそうな気がします。それでも数字が変わらないとそのやり方がダメだったのか、SEO自体の反応が落ちたか、付けたタイトルが悪かったか。色々なことが浮かぶでしょう。問題は、集客活動や技術ではないということです。

数字が維持できなかったり、減ったとき、今までの行動を戻したとしても数字が落ちて困っているとき程、集客技術の精度を上げようとします。

ただ、問題はそこではなかったということです。

 

次の段階に進むとき。

そのとき、次の段階に進む時期を表しています。
今までの目標や目的、考え方や物事への対応から次のステップに進まなければならない一つの反応が数字が増えないことや活動に反比例した減少の結果に表れます。

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