2016/11/22 (更新日:2016/11/22)
検索順位で上位表示させる指標
検索上位表示が何のためかというと、アクセスを増やすためです。アクセスも検索順位も数字で見れるので1位になり、アクセスが200アクセス増えればわかりやすいです。
検索順位は、1位に近い3位、4位あたりだったり、1位にあるキーワード数が多ければ、アクセス数は増えます。
そのため、来院を元にして検索順位からの指標は、このような流れになります。
来院数→お問い合わせ数→アクセス数→キーワード別検索順位
検索上位表示のためのキーワード選定をしやすいですが、アクセス数を増やすためのキーワード別上位表示です。アクセスはお問い合わせを増やすためでお問い合わせは、来院を増やすためです。
キーワード別検索順位
地域名 整骨院
地域名 骨盤矯正
地域名 肩こり
地域名 肩こり 治療
地域名 腰痛
地域名 整体
これらの上位表示対策をしていると技術的なことなので回りが見えなくなることがあります。
技術的に回りが見えなくなると最後には、『地域名 整骨院』で8位だとしたとき、1位にしたいとずっと対策し「それで上がらないと集客できない。」とまで執着してしまうことも少なくありません。
検索順位で上位表示するためのキーワード選びは、症状で困っている人達からのアクセスを増やすためです。
これがアクセスが増やすためではなく、来院のためのキーワード選定をしてしまうと『キーワード上位表示→来院』という考えになります。
そうすると!上位表示に執着し、集客できなかったとき、集客できない落胆になるか、キーワード上位表示に満足し、それをキープすることだけに走ってしまいます。
一つの例で『地域名 整骨院』で8位にありました。1位になりたいと先生は頑張っていました。実際1位になりました。来院数は変わりませんでした。それが8位になったとき、「また1位になりたい!」と対策し始めました。
ただ、ここでのポイントは1位になっても集客数が増えなかったキーワードを再度、対策しようとしていること、1位でいなければならないという考えがいつも彼を突き動かしていること。
数字にならないにも関わらず、「1位でなければならない。」という脅迫された考えのように、それに執着してしまうことです。
あくまでキーワード別検索上位表示は、アクセスを増やすためで増えたアクセスでお問い合わせが増えたかの指標になります。
キーワード上位表示をして、来院数で見てしまうと何があっているのかわからなくなります。そこでアクセスが増えているかを指標にすることでそのキーワードで上位表示して良いかがわかります。
アクセス数
『地域名 整骨院』のようなみんなが狙うので1位を取ることが難しいキーワードもあれば、ブログ記事でさらっと書くだけで1位を取れる簡単なキーワードもあります。
キーワード上位表示数が増えれば増えるほど、アクセス数が増えます。上位表示するキーワード数が増えることと比例して、アクセス数が増えているかをチェックします。
お問い合わせ
アクセス数が10%、50%、200%と増加したときに数字に比例してお問い合わせ数が増えているかをチェックします。
以前に1000アクセスで3名来院していたとしましょう。
そのとき、1500アクセスで4~5名の来院があるかを確認します。
アクセスが増えるにつれて、お問い合わせ数が増えていれば、問題ありません。
アクセス数が増え、お問い合わせ数が変わらなければ、キーワードを見直しに入ったり、ホームページ内容の成約への改善が必要となります。
来院数
お問い合わせ数から来院数が何名かの比率もアクセスからお問い合わせ数と同じように調べます。
来院数が増えていれば、成功です。
この流れで検索から集客をしていきます。
その一つ一つの過程で何のためにが明確であると何を基準として決めれば良いかが見つかるので一つ一つの工程が進めやすくなります。