2016/12/08 (更新日:2016/12/08)
検索上位表示キーワードの決め方【先生の経験から作成】
ホームページ完成後に検索上位表示キーワードを決める方法について解説致します。
基本形式
地域
『県名 整骨院』
『市名 整骨院』
『区名 整骨院』
『町名 整骨院』
『駅名 整骨院』
県は、広く大きな単位です。町や駅は、小さいくくりでまとめられます。
県のように大きいと1位を取るとすごく見えます。ただ、範囲が大きくなればなるほど、成約率は低下します。
県で上がったからといって、市で1位になるわけでもありません。
例えば、歯医者に行くとき、何で調べられるでしょうか。県の多いい単位で調べることはそうないでしょう。
駅名や町名で調べられることが多いのではないでしょうか。
次に区、市名は成約率も高くアクセスもあります。
『県名 整骨院』1位を取ることも大変でアクセスもそこまで多くなく、成約率も低い。
『市名 整骨院』アクセス数は、多く成約率もそれなりにあります。
『区名 整骨院』市名より少ないけれどアクセス数は、多く成約率もそれなりにあります。
『町名 整骨院』アクセス数は、少ないけど成約率は高いです。検索でも上位表示しやすいです。
『駅名 整骨院』アクセス数は、少ないけど成約率は高いです。検索でも上位表示しやすいです。
まず、地域名は、検索上位表示では抑える必要があります。
症状名
症状名で上位表示する条件があります。それは、サイドバー(症例項目)で制作しているページのみが上がる可能性があります。
理由は、冷え性で検索上位表示しようとして、冷え性のページがホームページ内に存在していなければ上がることの前に検索順位に並ぶことすら出来ないからです。
サイドバーの症例項目にある症例は、検索上位表示を狙うと良いです。
『市名 肩こり』
他にサイドバーにある項目です。
症例名+◯◯【上級者向け】
症例名に複合して、よく検索されるキーワードがあります。
『肩こり 頭痛』
『肩こり マッサージ』
『肩こり 病院』
『肩こり グッズ』
『肩こり 薬』
『肩こり ヨガ』
『肩こり 湿布』
『肩こりツボ』
キーワード検索から作成することができます。
http://www.related-keywords.com/
ただ、このキーワード検索ツールを使うと無数のキーワードを対象にする可能性があります。
先程、『症例名』で解説した通り、『肩こり グッズ』というキーワードを対象にしたとしても例えば、ブログで記事が書かれていないとしたら、『肩こり グッズ』で調べても並ぶことすらできません。
キーワードは、増やしすぎると何から始めて良いかわからなくなります。
このツールでは、見て参考となる良いキーワードだけ抜き出すようにしましょう。
検索ツールを使わないで出すときは、思いついたものだけ出すようにしましょう。
治療名(施術名)
治療名は、一般的に知られている治療名と独自で作られ、ほとんど検索されない治療名とがあります。
よく検索される治療名は、症状名と合わさっている治療名か全国の治療院で使われている治療名です。
『骨盤矯正』
『産後骨盤矯正』
『肩こり治療』
『むち打ち治療』
どの院が使おうと誰かの制限されることなく、独自で利用することができる治療名です。
検索されにくい治療名とは、先生独自の治療名や利用されている治療名が治療家では有名で一般的に有名でないものです。
どちらも地域名と複合で上げておくことは良いでしょう。
ただ、一般的に知られている治療名の方がアクセスもあり、集客率も高いです。
思いついたキーワード
あとは、検索でこのようなキーワードを上げたら良いのではないかと思ったキーワードを並べてみましょう。
作成について
キーワードのスペース
キーワードの間には、スペースを入れます。
『川崎市産後骨盤矯正』ではなく、『川崎市 産後骨盤矯正』とスペースを入れましょう。
整骨院・接骨院
>整骨院だけ書いていたら、接骨院では上がらないですか?
『ホームページ』と検索しても、『HP』と検索しても順位の違いはそこまで大きくありません。
一つ、言えることは、タイトルに『ホームページ』で対策していれば、『HP』でも上がるということです。
ただ、『HP』で検索したときに『ホームページ』と書かれているのと『HP』と書かれているのでは、『HP』で書かれている方が、文言が一致しているので上がりやすいことはわかっております。
地域名、症状名、治療名、思いついたキーワード。
これらを参考に作成してみましょう。