2017/04/18 (更新日:2017/04/18)

文章の縦行数は3行までで読みやすくする。

マーケティング

ホームページで求められている情報を提示しているかをどうやってGoogleが確認するのでしょうか。考えられるのは、滞在時間です。入って、すぐに出てしまえば求めていた情報がないことがわかります。もう一つは、ホームページに入ったけれどもさっささっさ、スクロールされて、情報が全く見られていないとしたら、どうでしょうか。上から下までスマホの画面で約2mの長さがあったとしましょう。すごく長いですね。5分滞在していれば、読まれていることがわかります。10秒だったらどうでしょう。全く読まれていないことがわかりますね。訪問者の数と滞在時間でスクロールが止まった部分というのがポイントであると考えております。そのため、タイトルで引きつけ、ホームページへ誘導し、各見出しで気を引きつけ、本文で的確な情報を提示し読ませる。これが必要であることがわかります。


 

ご覧の通り、文章がずっと続いていると読みづらいですよね。

これは、人が文章を読む直面能力が試されます。

 

もし登竜門的な考えで文章を意図的につらつら書き、「本気の患者さんだけ来院してほしい。」というのでしたら、月1人の来院があるかないかの話になりますが、そうとう直面したしっかりした患者さんが来院されます。その方は、本気です。

ただ、大多数を集めるなら一般の人にとっては、どのような良い内容だったとしてもこのように文章が書かれていると苦痛でしかありません。

 

本当は、来院できた患者さんも来院をやめてしまうきっかけになってしまいます。

一般人の読解力も年々、下がりつつあるので、彼らが快適に読める領域で文章を作ってあげましょう。

 

文章は、4行以上続けない。

縦の文章量は3行まです。

ただPCとスマホで掲載できる文字量が違います。
・PC:横幅30文字なら3行で90文字以内
・スマホ:横幅18文字なら54文字以内

レスポンシブウェブデザインでは、PCとスマホで同じ内容を表示するのでどちらの文字数で作成するかというと、スマホです。

PCに合わせるとスマホが4、5行になってしまうからです。

 

文章の基本構造は、54文字以内です。

文章を作成するときに54文字を超えそうになったら、次の行にいくと良いですね。

 

有名人のアメブロのような改行

有名人のアメブロを見ると写真1枚に文章が100文字以下で1行あたりの文章は15文字~25文字以内で改行して、ポエムのように改行がたくさんあってから文章があるイメージですね。

 

有名人のアメブロ記事は、大人数を対象として書いているので読みやすいように作成されてます。

テキトウに書いている方もいますが、あの文章だけで2,3時間かけて作成される方もいます。
そういう方のブログは、やはり人気がありますね。

縦3行で文字数も横幅いっぱいに掲載せず、半分以内で切るおしゃれな書き方です。
デメリットは、改行がいっぱいあるとスクロールが面倒になり、ページから離脱可能性があります。

 

それほど、読み手に苦痛を与えないことが重要なのです。

文章を3行以内にする意図は、楽に情報を得られるようにしてあげることです。

 

まとめ

・文章は続けても縦3行(54文字)まで。
・1行フルで使わず改行して気軽に読めるように。
・1行書いてから数行改行して文章を書くのもOK

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