2021/05/07 (更新日:2021/05/07)

ザイオンス効果とは(8回の広告で商品を売る)

マーケティング

こんにちは。さこまです。

ブログで月100万円以上を売り上げてます。

最低8回以上の接触がある
ブログ戦略をつくってます。

集客では、ザイオンス効果を用いて、
接触回数を考慮したマーケティングをしてます。

「アクセスがあるのに商品が売れない。」
「新規ばかりでリピートが少ない。」
「8回も接触する戦略はつくってない。」

行動心理学を仕事に活用するのは、
マーケティング戦略の基本になってきました。

そのなかでも効果が高いのは、
ザイオンス効果です。

  • ザイオンス効果とは、接触回数と好感度が比例して上がることです。

マーケティングの心理効果の1つで
好感度を上げて商品を売りやすくします。

好感度は、接触回数に比例して上がります。
好感度が上がると購入率が上がります。

「〇回の接触を持つ戦略はできてますか?」

たとえば、ブログをやってるなら、
8回以上はみられるようにしてますか?

もしできていないとしたら、当記事の方法で
ファンを増やし、商品購入率を上げられます。

解説します。

ザイオンス効果とは(マーケティングでこう活用する)

接触回数を8~10回に増やすこと。

初回で終わらない関係を
つくることがたいせつだからです。

ザイオンス効果とは

マーケティングの集客戦略には
欠かせない心理効果です。

ザイオンス効果は、安定して
購入率を上げることができるからです。

ザイオンス効果とは、人間は接触回数が多いほど、好印象を持つというものです。
1968年にアメリカの心理学者であるロバート・ザイオンスが論文「Zajoc」で提唱した心理効果です。
日本では、単純接触効果とも呼ばれます。

なぜか、大企業が信頼されるかというと、CM、
ニュース、雑誌でザイオンス効果をつかうからです。

短い期間に社名を何度も目にするので、
好印象を覚えて、信頼されるのです。

ザイオンス効果は、好感度を上げる
効果のある心理マーケティングです。

日常にあるザイオンス効果の例

よい印象のある商品、信頼する会社、
好感を持つ人はザイオンス効果がうまくつかわれてます。

好印象、信頼できる評価を得ているからです。

たとえば、日常でもこのような方法で
ザイオンス効果による好印象を覚えます。

①Youtubeで同じ広告を何度もみて、ウザいと思っていたら気にならなくなり、気づいたら商品を買っていた。
②仕事の連絡手段で失礼にあたるとつかわれなかったメールやLINEは今ではメインツールになっている。
③Twitter、ブログで情報発信する信じられないひとの今ではファン。

このようにザイオンス効果は、
マーケティングに最適なのです。

信頼できる会社、好感を持つ商品は、
ザイオンス効果でできあがってます。

ザイオンス効果は何回で効果がある?

接触回数は、最低でも3回は必須です。
商品販売なら、8~10回です。

好印象は、10回がピークとされ、
10回以上は、変わらないからです。

  • 3回で認知されます。
    7回で購買に至ります。
    10回が好印象のピークです
    10回以上は、印象はほぼ変わりません。

保険のおばちゃんが営業するのは、
8回以上の面談後とされています。

ブログ戦略でも8回以上の接触を
考慮した戦略が必要なのです。

ザイオンス効果マーケティング

ザイオンス効果を活用した
戦略を必ずつくりましょう。

たった8回の接触ができれば、
商品が売れるのです。

1つのツールで8回の接触

たとえば、ブログをつかって、
8回の接触を試みる方法です。

SEOで特定のキーワードで
検索して、ページを8回みられることです。

ブログで8回の接触をするには、SEOが効果的です。読者は、Google検索で困っていることを調べます。困り事には、段階があります。入門者、初心者、中級者、上級者の問題です。各分類別にページをつくり、読者が成長して、検索するごとにブログが出るようにします。8回のクリックに成功すれば、ブックマークされる可能性が高いです。

Twitterは、8回の接触がしやすいです。

8回の好印象による接触で
フォローをしてもらいやすいです。

集客ツールを1つに決めて、
8回の接触方法を決めると集客効果があがります。

複数ツールで接触する

複数のツールは、8回の接触を容易にします。

ブログでSEOをやり、Google広告で上位表示
してないキーワードを抑えれば、8回は楽に達成します。

・ブログ
・メルマガ
・SNS(Twitter)
・LINE
・Youtube

1人の読者に複数のツールで、
8回の接触をすればよいのです。

難点は、複数のツールの1つずつを
1つしかやらないときと同じ力を持つことです。

たとえるなら、二刀流です。

宮本武蔵が二刀流で強かった理由は、
片腕で両腕の剣士と同じぐらい強かったからです。

複数の集客ツールをつかっても、
どれも半人前では効果はありません。

1つずつに力がある複数のツールが
8回の接触を実現します。

ザイオンス効果の逆効果と注意点

回数を重ねて悪い印象を与えると
見込み客は離れます。

なにでもよいので接触回数が
増えればよいわけではないからです。

・接触頻度を増やしてコンテンツの質が低い
・他人から悪い報告を何度も聞く
・自らネガティブニュースを出している

接触の仕方が悪ければ、
回数を重ねるごとに印象は悪くなります。

ザイオンス効果は、あくまで接触回数を
増やせば、好印象を与えるしかないからです。

以上です。

マーケティングでは、
ザイオンス効果の活用は必須です。

初回で商品を売ることは難しいです。
同じく3回目ですら難しいからです。

  • 8~10回の接触を果たして、
    円滑に商品を売ります。

8~10回の接触する戦略をつくり、
商品を売りやすくしましょう。

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