2021/05/06 (更新日:2021/05/06)

文章を推敲するから商品は売れる(コツをまとめました)

ライティング

こんにちは。さこまです。

1つのブログで月100万円を売り上げてます。

自分のブログだけでなく、
顧客のブログもチェックします。

「完成した文章がおかしい。」
「いつも一発で完成しない。」
「修正が多くて才能のなさを感じる。」

文章のチェックをしたときに
おかしな文章や誤字脱字やが多いとがっかりします。

「自分には、才能がないのではないか。」
と考えてしまうこともあると思います。

プロのライターの修正量は、
2,3箇所しかないイメージがあるからです。

  • プロは、完成した文章にたくさんの修正をかけます。

一発目でほぼ完成すると思わなくて大丈夫です。

文章は、修正するので
よくなると考えましょう。

それを推敲と呼びます。

推敲とは?

文章をよくするために何度も考え、
作り直して、心をつかって苦労することです。

だれも思いつかないような表現や
文章は、推敲でできあがります。

  • 推敲で売れない文章が売れるようになります。

では、どのようにして行われるのか?

解説します。

文章は、推敲するから商品は売れる

書き終えた文章を何度も苦悩して、
修正するから売れる文章ができます。

推敲とは

売れる文章を書き上げるために
絶対にやるべきことです。

何度も考え、修正して、
苦労するから成果になるのです。

推敲とは、文章をよくするために何度も考え、
作り直して、心をつかって苦労すること。

ポイント①は、「何度も考える」ことです。

3度、5度と切り口を変えて、
考えるから売れる文章が出来上がります。

最初にできた文章は、
みんなと同じ文章を書きやすいからです。

ポイント②は、「心をつかって苦労する」ことです。

己の心が動くから、人の心が動くからです。
苦労して、つくった文章は成果になりやすいです。

推敲で書き上げた文章がよくなり、
売れる文章へと変貌するのです。

推敲が商品を売る

書き上げた文章を推敲するので、
商品の魅力が伝わり売れるのです。

売れる文章には、推敲は必須なのです。

Webサイトで商品が売れない方に「文章を何度書きましたか?」と質問すると「1回です。」と答えます。「書き上げた後に何度、修正しましたか?」と聞くと「1度、読み誤字脱字を修正しました。」といいます。

文章で商品が売れない方ほど、
1回しか文章をつくらないのです。

推敲した文章としてない文章を
わかりやすくするとこうです。

書き上げた文章:売れない
推敲した文章:売れる

推敲が商品を売るという偉大さが
少し伝わったかと思います。

推敲の苦悩がひとを成長させる

書き上げた文章を何度も考え、
アイデアをひねり出すのでひとは成長します。

文章を書き上げて、提出すれば、
今までの文章を繰り返しつくるからです。

・ここはわかりづらいから例文を入れよう。
・言い回しをわかりやすくしよう。
・この文章は、人を傷つけるから優しくしよう。
・例文がわかりづらいので写真を入れよう。
・この文章は潜在意識が楽に読めないから簡単にしよう。

良い点を伸ばし、悪い点を改善すると
今までと景色が変わります。

苦労して、何度も考えた文章は、
他と違うものとなり、読者の目をひくのです。

推敲のコツまとめました

推敲は、確認の仕方で
気づきが変わります。

ウェブページで読む

文章を書く画面と読む画面で
読み比べると全然違うことに気づきます。

幅が違うだけで、
文章のテンポが変わるからです。

書く画面で読んで修正がなかったのに、ウェブページの読む画面にいくと、修正がみつかることが多々あります。読者は、書く画面ではなく、読む画面で見るので、ウェブページがメインです。

印刷して文章を読む方もいます。

Webページでは、画面に映る一部しか
みれないので全体をみるためです。

推敲①は、Webページや印刷した
書面で確認することです。

翌朝に読む

前日に問題なかった文章が、
なぜか翌日に修正が入ることがあります。

一晩おいて、冷静に読者視点で読めるからです。

やり方は、一晩をおく方から2、3週間もおく方がいます。

おすすめは、下記のような日程です。

  • ブログ記事:一晩
    セールスレター:一晩+2~3週間

たいせつなWebページほど、
期間をおいて確認する方法です。

推敲②は、用途によって、
確認する日を変えましょう。

4つのポイント

売れる文章を書くために
3つの確認を取りましょう。

3つが推敲の「文章をよくするために」を
実現するからです。

・誤字脱字をチェックする
・文章を足したり削ったりする
・わかりやすい例を入れる

そして、4つ目は苦悩して考えましょう。

修正が終わった文章をさらに
読んで考えて、苦悩して完成します。

売れる文章は、苦悩でできあがります。

以上です。

推敲は、文章をよくするために、
何度も考えて、作り直して苦悩します。

だから、売れる文章ができあがります。

だれも簡単に売れる文章を
書けるわけではありません。

売れる文章を書くために、
推敲は、必ずやりましょう。

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