2022/02/07 (更新日:2022/02/07)
ABテストとは(成約率を上げるテストマーケティング)
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
「変更を加えたいけど、集客が増えるかわからない。どうしたらよいですか?」
どの方法が集客につながるかは、
テストマーケティングで顧客に答えをもらいましょう。
なぜなら、どのフレーズがよいかは、
やってみないとわからないからです。
- 結果を比較できるABテスト!
なるべく、条件を変えずにAパターンと
Bパターンの結果を比較する方法です。
どちらがよい結果になるかわかるので、
ABテストは、広告マーケティングでよくつかわれます。
最終形態に近づく!
たくさんの変更を加えれば、
何でうまくいったかわかりません。
うまくいっても比較がなければ、
なにが成功したのかわかりません。
ABテストは、集客の大成功に
一歩ずつ近づける方法なのです。
最終形態になったときの新患は、
月間30名を軽く超えていることでしょう。
ABテストとは
なにをするとうまくいくのか、
答えをみつける方法です。
ABテストとは
どちらの方が良い成果を産みだすのか
調べるテストマーケティングです。
AパターンとBパターンの2つをテストし、
良い結果になる方を採用します。
たとえば、キャッチコピーを2パターン用意します。1週目をAパターンで2週目をBパターンにします。成約率の高い方を採用します。
- 【成約率】
Aパターン:3.0%(採用)
Bパターン:2.3%
Aパターンは、Bパターンより、
成約率が高いことで採用となります。
ABテストが終わると、また新しいABテストが始まるのです。
名前は、ABテストと呼びますが、
3パターン以上のテストを行うこともあります。
広告でABテストは大活躍
CVR(コンバージョン率)とCTR(クリック率)の
向上のためにABテストは行われます。
下記のような集客媒体でよくテストされます。
・ホームページ
・ランディングページ
・ウェブ広告
・メールマガジン
- ・メインビジュアル(キャッチコピー)
・申し込みボタン(電話・問い合わせ)
・写真や文章の入れ替え
新しいアイデアやテクニックを
取り入れるときにABテストされます。
上記の中では、ウェブ広告が決められたキーワードで
安定したアクセスを集めるのでABテストには最適です。
注意点
ABテストは、正確なデータを収集するために、
その箇所以外は、なるべく変えないことです。
比較対象以外に変化があると、
なにで結果が変わったかわからなるからです。
たとえば、下記のようなことが起こらないようにします。
・広告費が変動する
・LINEやSNSの配信頻度が変わる
・ブログの更新頻度が変わる
・キャンペーンが変わる
・祝日や大型連休を挟む
理想は、「いつもと同じ」だけど、
ABテストだけ変わるのです。
ABテストの性能を上げるために
ABテストもPDCAをつかう
ABテストは、思いつきで行うのではなく、
仮説検証をして、実行にうつしましょう。
ただ単に決められた箇所を修正して、
結果をみるだけでは、得るものも少ないからです。
計画 → 行動 → 評価 → 改善
ABテストをするときは、どこを修正し、
どの期間で結果をみて、どれぐらいの成果になりそうか?
ここまでは、決めておきましょう。
Google Optimize(グーグルオプティマイズ)
ABテストの検証結果を無料でできるツールです。
Googleアナリティクスと紐づけて、
テスト結果を確認することができます。
おすすめのツールです。