2020/12/19 (更新日:2020/12/19)

読まれる治療院ブログの書き方(最後まで読まれる書き出しの作り方)

SEO, ブログ

こんにちは。さこまです。

何百記事の書き出しを添削してきました。

その結果、ブログ滞在時間を2分以上も増やして、
SEO下位の治療院を書き出しで復帰させたりしてます。

当ブログの滞在時間は、平均12分です。

2人に1人が1ページ目で離脱してますが、
1人あたり、平均6.5ページご覧にいただいてます。

「ブログに書き出しは必要ですか?」

・簡単な書き出ししかつくってない。
・そもそも書き出しがない。
・書き出しの効果がわからない。

ブログの最初にさわりが
書いてある文章が書き出しです。

実は書き出しは、最初に読まれる文章で、
患者様が読む読まないかは書き出しで決まります。

なので、書き出しには大切な役割があります。

書き出しは、最後まで読む意欲をあげるため。

実は、本文の中で書き出しを一番つくり込みます。

良い書き出しが書けると
このようなことが起こります。

  • ・最後まで読まれる。
    ・検索で上位表示しやすい。

苦労して書くブログだからこそ、
読まれるために書き出しに力を入れてください。

書き出しの作成方法を解説します。

書き出しの作成失敗は、離脱!

頑張って書いた記事でも!

・読まれるか?
・読まれないか?

書き出し次第です。

書き出しで読む理由をはっきりさせる!

書き出しは、さわりだけ書いてあるようですが、
患者様が記事を読む理由をはっきりさせてます。

理由がはっきりすると、
最後まで真剣に読んでくれます。

例えば、セミナーではよくありますが、30名ほど参加していると4、5名は特に理由もなく参加してたりします。彼らに「このセミナーに参加した理由はなにですか?」と聞くと、セミナーに参加する理由をみつけて、真剣に受けだします。

問題があるとを理解していても、
解決する理由がうやむやだったりします。

それで問題を先延ばしにしたり、
解決策を出しても行動しなかったりします。

書き出しで問題点と解決する理由をはっきり
させて、メリットで解決意欲を上げるのです。

ダメな書き出しがブログから離脱させる。

とりあえず、あるだけの文章は離脱を増やします。

あたりまえのことしか書かれて
いないことがよい例です。

【ダメな書き出し例】
肩こりで困っていませんか?昔、私もそうでした。ですが、施術で改善できます。肩こりを改善したい方は最後まで読んでください。肩こりを改善する方法を解説します。

あたりまえのことしか書かないと、
あたりまえのことしか解説されてないと思われます。

読む気を失わせて、離脱を増やします。

書き出しは、あればよいというものではありません。

書き出しが最後まで読ませる!

書き出しは、最初に読まれる文章なので、
全文が良いか悪いかをそこで判断されます。

よい書き出しは、最後まで読ませるために、
読む意欲を上げます。

ダメな書き出しは、離脱させます。

どんなに時間をかけて頑張っても、読まれるかどうかは、書き出しにかかってます。

最後まで読まれれば、
よい記事として、検索でも上位表示します。

さらに来院の可能性が上がるので、
書き出しには、本文で一番、力を入れましょう。

書き出しのつくり方

書き出しの作成方法を知ると、
「やることが多い」と思われると思います。

手間がかかる分、それだけ重要だというととです。

1つのメッセージ

ブログ記事を書くとき、
最初にメッセージを作成します。

「患者様になにを伝えるのか?」です。

  • メッセージは、たった1つです。

2つのメッセージは、患者様は理解できないので、
たった1つのメッセージを伝えます。

メッセージを念頭におきながら、
書き出しを作成します。

書き出しの構成

構成通りに作成すると、
読みやすい書き出しができます。

こちらが書き出しの構成です。

  • ・挨拶
    ・実績
    ・問題提起
    ・結論
    ・要約した内容
    ・読む理由
    ・解説の一言

挨拶から始めます。

実績は、記事に合う実績です。
全てに使えるテンプレではダメです。

問題提起で持っている問題に共感して、
気づいていなかった問題を教えてあげます。

結論を一言か二言で述べます。

結論を要約した内容のポイントを書き出します。

記事を読む理由を書いてあげます。

解説します。の一言を入れて、本文に入ります。

  • これで、書き出しの文章だけ読めば、
    記事を読まなくても内容が把握できるようにします。

「でも、書き出しだけで内容がわかるなら
記事が読まれないのでは?」と思われるかもしれません。

書き出しで内容を理解できないと
その後、読まれたとしても内容を理解されないのです。

書き出しでどれだけ理解を与えられるか?が
勝負だったりします。

書き出しのつくり方

書き出しの構成に本文を作成しますが、
2つを活用すると作成がとても楽です。

  • ①検索ワードの意図を読んで書き出しを作成
    ②検索ワードのトップ10の書き出しから作成

上記、2つは書き出しの作成にとても役立ちます。

①では、検索ワードの意図を検討し、
問題、困ることを考え書きます。

②では、Google検索で検索ワードを検索して、
上位10サイトの書き出しを読み参考にして作成します。

②は、実際に上位表示しているサイトを参考にするので、
作成した文章で上位表示しやすくなります。

私は、書き出しの作成では、
②をやった後に①を独自で考えて作成してます。

滞在時間をみてみよう!

書き出しを入れたときと入れないときで
Googleアナリティクスで滞在時間をみてみてください。

よい書き出しが書けていれば、
滞在時間がびっくりするほど伸びます。

2分以上、変わる場合もあります。

よい書き出しを書けるようになれば、
新患も増えやすくなるので、是非、力を入れてみてください。

書き出しが書けたら、
本文をすべて一気に書いていきます。

SEO対策も抜群で書きやすいブログ本文の書き方(テンプレあり)

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