2020/11/21 (更新日:2020/11/21)
PPC活用で最小限の情報で集客するカイロプラクティック(シンプル最強)
こんにちは。さこまです。
京都カイロプラクティックoffice様は、
PPCで月間の新患が20名も来院してます。
このホームページのすごいところは、
とことんシンプルなのです!
・症例ページがたくさんあるわけではない。
・ブログを書きまくっているわけでもない。
・症例ページはすごい長いわけでもない。
実際のホームページボリュームです。
- トップ :1ページ
症例項目:5ページ
院内紹介:6ページ
ブログなし
全12ページで新患20名です。
普通は、症例ページやボリュームが
増えるのとは全く真逆の戦略です。
「ラッキーでこうなったんじゃないの?」と思われる
かもしれませんが、運の裏にはそれなりの努力があります。
なぜ、ホームページが現在の形になり、
集客ができているのか解説します。
月間で新患20名になるまで
PPC戦略が上手いのですが、ホームページを
最小限にしているところもすごいのです。
京都の集客は二極化する。
京都という土地柄は、ホームページ集客が
異様な二極化をしやすいです。
京都でホームページを制作すると検索で
上位表示しても集客ができないことが多いです。
それは、他県とことなる状態です。
過去の経験から新患数はこのようになりやすいです。
- ・10名以上の集客ができるか?
- ・全くできないか?
京都は、ホームページ集客が上手くいくと、
10~20名前後で上手くいかないと0名です。
普通は、上手くいかなくても1~3名、
多い月で5名前後が来院されます。
しかし、京都はなぞですが、
共通して、0か10名以上で割れやすいのです。
ホームページを改良して完成!
お持ちだったホームページに修正を重ねて、
現在の形となり、月間で新患20名までいきました。
デザインなどの修正をさせていただきましたが、
構成や細かい修正を久保先生がされました。
なので、ほとんどが久保先生の実力で出た成果です。笑
私は、ちょっと修正を手伝っただけでした。
ホームページはPPC対応に
久保先生ご自身でPPC成果に合わせて
ホームページを改良されてます。
その証拠にホームページが定期的に
変わっているのを拝見してます。
- 改良される素晴らしいポイントは、「増やす」のではなく、「減らす」ことです。
「あのページあったらいいな」「この情報を入れよう」と
増やすのではなく、必要な情報だけ入れられてます。
患者様が最小限のプロセスで
お問い合わせできるようにされているのです。
患者様へのご配慮を感じます。
久保先生より
99%、久保先生の実力です。笑
私は、1%の運を送ってるだけです。笑
本当です。笑
シンプルという患者様への配慮
1回目に思いつきで最小限の情報で
作ったものをシンプル化とは言いません。
それは、ただ怠けてるだけです。笑
たくさんの情報があり、本当に必要なことだけに
削って、測定して削った先に本当のシンプルがあります。
アクセスはPPCで獲得!
ホームページをシンプルにできたのは、
SEOは狙わず、PPCでアクセスを集めたからです。
トップページと各症状ページは、
PPC専用のランディングページ型です。
直接、PPCのアクセスを症状ページに送り、
成約率を高めてます。
しかし、各症状ページのボリュームが多いわけではありません。
普通のランディングページでは、
「こんなに縦長なの!?」と思うくらい長いです。
マウスで20回以上のスクロールをすることが
多いですが、久保先生のところは13スクロールで納めてます。
それでも来院に必要な情報は、
綺麗に整ってます。
迷わせない最小限のページ数
PPCをかけてアクセスを集めるので
SEOを気にしなくて良いのです。
なので、ページ数やボリュームを増やす
必要がありません。
サブページはこの通りです。
- 【院内紹介】
・施術の流れ
・料金案内
・通院の目安
・よくある質問
・アクセス【症状項目】
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・坐骨神経痛
・自律神経
これだけです。
この量で新患20名なので
凝縮されていることがわかります。
測定と修正の繰り返し
先ほども記載したように久保先生は、
定期的にホームページを修正されてます。
修正タイミングは、PPCの成果によって、
アクセス数、滞在時間や離脱ページから。
あらゆる測定された情報からホームページを改良されているわかります。
絶え間ない測定と修正によって、
シンプルなホームページが完成しました。
ボリュームを増やすよりも
減らす方が大変です。
スティーブジョブズのような、削って本当に
良いものができるというお考えをお持ちです。
最小の時間で来院に至るために。
「増やすより削る」という
最強のシンプル化を実現されました。
患者様がほしい情報を我々は、
知っているようで知りません。
それを測定によって、
知ることができたのが久保先生です。
「増やすのではなく減らす」ことの
最高の例を提示してくださいました。
集客に成功した事例をもっと見たい!という方へ
»詳細はこちら(成功事例集:なぜ集客に成功したのか?)