2021/05/05 (更新日:2021/05/05)

文章が読みやすくなる段落の書き方(文章をデザインする)

ライティング

こんにちは。さこまです。

ブログ記事に段落を入れただけで
このような成果が出てます。

平均滞在時間
29秒 → 3分以上

Webサイトの段落の反応をみて、
調整してます。

「段落を入れたいけど、どう入れるかわからない。」
「段落にどのような効果があるかわからない。」
「直観で読みやすいように段落をいれている。」

文章で商品を売るとき、
段落をつかって文章をわかりやすくします。

適切に段落を入れると、
読みやすく、理解しやすくなるからです。

文章は、文字ではなく、
文章全体をみられるからです。

  • 段落は、文章をデザインするためにつかう。

文章というひとかたまりで
読むか読まないか決まります。

優れた文章を書いても、
段落をしないで読まれなければもったいないです。

段落にこだわり、
現在のブログの段落に至りました。

毎月、よい反応がでています。

読ませて、理解させる段落について、
解説します。

文章が読みやすくなる段落の書き方

適切な段落は、滞在時間を延ばし、
クリック率を上げ、購入率を上げます。

商品を売る文章では、
段落のマスターは必須です。

段落とは

1つの文章で話題が切り変わる
区切りのことです。

文章の一区切りには、
改行されることが多いです。

2種類の段落があります。

形式段落(小段落):行を下げて書き始める段落
意味段落(大段落):同じ内容でつながる形式段落


赤:形式段落
青:意味段落

区切りがよい、句読点、28文字以内の
段落がよみやすい文章をつくります。

読みやすく、理解をうながすなら、
段落は、絶対に必須です。

文が読まれる前に文章をみられる

ひとかたまりの文章をみて、
読むか読まないか判断されます。

改行がなくて、漢字ばかりで
たくさんの文章は読まれないからです。

たとえば、このように文章が
羅列されていると読み飛ばされやすいです。

徳を積むために仕事をしてます。2013年に起業してから、紹介で仕事をしてます。対価以上に喜んでいただけるよう努めました。「なぜか、頑張っているのにうまくいかない。」「いつも成功が長続きしない。」「よい人、よい教えに出合えない。」徳を積む生き方が解決します。運気がよくなって、前向きになり、仕事がトントン拍子にうまくいくからです。なぜ、仕事がうまくいかないひとほど、徳を積むべきなのか?日々の努力の積み重ねで貯めた徳を仕事の成果や出会いに交換するからです。積んだ徳の分しか、成果を得られないということです。行動を変えたら、思わぬ成果を得た話をよく聞きます。

このような長文は、読む前に要約して、
読む理由を伝えないと読まれません。

文が読まれる前に、文章で判断される理由です。

うつしい文章は、読まれる

きれいに並んだ文章は、
読ませやすくできます。

理由は、簡単で読みやすいからです。

たとえば、このような方法で
文章を読まれやすくします。

・適切な文章で改行を入れる。
・1つの文章で1つの話題にする。
・たいせつな部分に色をつける。

もしかしたらライターによっては、
「内容で引けないのは二流だ。」

という方もいるかもしれません。

私の考えは、「つかえる武器はすべて使う!」です。

顧客のために段落の技術を柔軟に
取り入れることをおすすめします。

文章をデザインする(ないから目立つ)

デザインは、いかにシンプルにできるかです。

デザインを入れれば、入れるほど、
顧客に読むために労力をつかわせるからです。

余白が読ませる

読者は、文章の間にある空白も読んでます。

読むのは、文字だけではないからです。

空白があるから読むためにエネルギーの消費を防げます。

「空白にそんなに効果があるの?」
と思う方もいるかもしれません。

平均ページ滞在時間が29秒の
ブログ記事がありました。

同じ文章に段落を入れたら、
1:45まで伸びました!

段落の文章を見やすくして、
内容を調整したら、3:04まで増えました。

読者は、空白を読んでいるのです。

空白が読者に文章を読ませる
手助けをしてくれるのです。

小学校で習う漢字をつかう

文章の中でつかう漢字は、
小学生までに習う漢字にとどめましょう。

つかっても中学生までです。

漢字が苦手な方もいますし、
漢字が読む気を失わせるからです。

たとえば、よくこのような文字を
目にしますのでひらがなでつかいましょう。

・是非  → ぜひ
・事   → こと
・出来る → できる
・等   → など
・通り  → とおり
・例えば → たとえば
・位   → くらい

つかってよい用語とそうでない
用語をまとめた専門書があります。

記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集

ハンドブックをつかいながら、
読みやすい文章をつくりましょう。

漢字は、ひらがなより字画数が多いです。

字画数が多いのは、黒い面積が増えて、
読む気を失わせます。

読者のストレスを減らすために
ひらがなをつかいましょう。

文章をデザインするところまでが仕事

読みやすい文章にするために、
文章をうつくしくするのです。

文章の漢字、分列、文字数、
改行の幅、見出しで整えます。

ライティングは、文章の内容だけではありません。文章をデザインして、きれいにすることもします。どこで改行すれば、ストレスを減らして読ませられるか?滞在時間を測定して、もっともきれいな形をつくるのです。

あなたがうつくしいと思う文章の
フォームに合わせて書くとよいです。

美しさは、マネできます。

私もマナブ氏のブログが
うつくしいと思い参考にしました。

以上です。

文章は、読ませるために、
段落を入れます。

段落は、デザインです。

うつくしい文章をつくり上げ、
読ませて、理解しやすくしましょう。

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