2021/06/06 (更新日:2021/06/06)

例え話が理解を深め共感を生む(文章で信用を得るのはたとえ話から)

ライティング

  • 「文章に例え話を入れてますか?」例え話は、共感を生んで、親近感を感じさせ、信用を得られます。信用は、信頼に変わり商品購入に至ります。

こんにちは。さこまです。

毎月100万円以上を売り上げるブログでは、
1カ月の滞在時間が5分を超えます。

週間の滞在時間では多いときに、
12分を超えるときもあります。

滞在時間がここまで伸びたのは、
1記事で例え話を最低6つ以上を入れいるからです。

文章に要点だけ書いてませんか?

要点だけ書くと読み手も無駄な時間を
なくして読めるので楽です。

しかし、文章の理解に苦しむのです。

わかる人は要点だけで理解しますが、
わからない人は要点だけではイメージできないのです。

要点だけ書いたブログの滞在時間が短い理由は、
読み手が理解しきれないからです。

書いている文章がわかりづらいと、
滞在時間を減らします。

要点だけのブログに必要なのは、例え話です。

では、どのように例え話を使うべきなのか解説します。

例え話が理解を深め共感を生む

例え話で人となりがわかったりします。

なぜなら、要点は誰が語っても同じですが、
例え話は、オリジナルになるからです。

その人の価値観が反映されやすいです。

「例え話」が想像を膨らませます

書き手の伝えたいこと。
読み手の知りたいこと。

2人の願いを同時に叶える方法が例え話です。

例え話が伝えることを
わかりやすくするからです。

要点のみ「文章は、読み手に合わせて柔軟に変える。」

例え話あり「あなたが書く文章はまるで水のように柔軟性があります。ティーポットに入ればティーポットの形になり、コップに注がれればコップの形になります。熱ければ蒸発して、冷たければ凍ります。環境に合わせて対応する能力は素晴らしい。」

上記、文章から要点だけにするか、
例え話を入れるかでは一目瞭然です。

「例え話」が共感を生みます

親近感を持つ例え話には、
共感が生まれて信用の種が育ちます。

対象を絞れば絞るほど、
ピンポイントな例え話ができます。

文章は、書き始めるまで「だるさ」「めんどくささ」を感じることがあります。しかし、書き始めてみると30分、1時間があっという間に経っていたりします。大変なのは、やり始めですよね。

みんなが感じている例え話であるほど、
共感を得やすいです。

「同じことを悩んでいるんだな。」という
気持ちが親近感となります。

「例え話」の質が依頼に変わります

これ、めちゃ重要な話です。

例え話によい例が出すと、
売上に直結しやすいです。

共感だけでなく、すごさを感じさせられるからです。

共感は、あくまで親近感を感じさせて、仲良くなるところまでできます。しかし、依頼になるには、信用をすごさという調味料を入れて、信頼に変える必要があるのです。たとえるなら、クラスメートから先輩に変わるイメージです。

率直に言います。

ブログを書いても売り上げにならないなら、
解決策は簡単で例え話の質が低いのです。

「例え話で自分を下げるような行為はしていないか?」
「誰でも思い浮かぶ専門性のないことを例えていないか?」

ブログを通して、自分自身のことを
尊敬できるか、今一度見直してみてください。

たとえを意識的に入れましょう

例え話を入れる習慣をつけましょう。

最初は、ルール化した方が楽です。

見出しごとに例えを入れる

ブログ1記事ごとに3つの問題と
3つの解決策を書いて例え話を入れます。

そのとき、1つの見出しから始まる文章ごとに
PREP法を利用して、例え話を入れてみましょう。

  • Point:結論
    Reason:理由
    Example:具体例(例え話)
    Point:結論

3つの問題と3つの解決策の
1つずつにPREP法で例え話を入れます。

PREP法を使えば3つ目に必ず
例え話が入るので強制的に練習できます。

例え話は身近な例を

あなたと顧客にとって、
イメージしやすい例え話をしましょう。

それが業界の人のあるある話で
あるほどに共感を得やすいです。

業界あるあるを収集して、書いていくとブログの質が高まります。

例え話は、あくまでイメージさせるため
であり、ブランディングだけではありません。

優先順位でいうと!

  • ①伝えたいことを伝える
    ②共感を得る
    ③すごさを感じさせる

たとえに写真を入れる

たった1枚の写真でイメージを
表現できる素晴らしい方法です。

視覚に刺激を与えると写真を思い出し、
文章を思い出せるのです。

最近の私の状況を写真と一言で表してみました。

仕事が降ってくるかのように仕事が舞い込んできて、忙しい!

忙しさが伝わったかと思います。笑

また、この写真もシュールで面白いですね。

このように例え話を使ってみてください。

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