2022/05/11 (更新日:2022/05/11)

SEO VS SNS(治療院を含め医療系はSEO集客の依存度が高い)

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こんにちは。さこまです。

顧客の成果です。

  • ・月間で新規50名以上集客
    ・過去最高の売上になった
    ・市内No.1の知名度を得た
    ・検索順位で1位になれた
    ・SEOで集客が長期間継続

※詳しくは、成功事例をご覧ください。

SEO が合う業界と SNSが合う業界があります。

魅せる業界は、Instagramをはじめ、
TwitterやYoutubeで拡散されます。

ファッション、美容、食品関係です。

治療院のように体感しないとわからない業種は、
SNSで拡散がされづらいです。

  • 治療院が拡散されるのはボキボキ系動画!

治療院でも施術の一部で魅せることはできます。

ビフォアーアフターで驚くような結果が短時間で出たり、
ボキボキと音を鳴らして、驚かすような動画は映えます。

しかし、業界人はこのようなことで広まるのは望みませんし、
治療院の本質は、個人の感動的な体感による感想です。

SNSに不向きな業界は、SEO!

世界でどの業界が検索エンジンの集客の依存度が高いのか?

統計を含め、解説します。

SEO VS SNS

Google検索トップ5

業界別に検索エンジンの依存度がわかります。

下記、Google検索からの集客率です。

1位 医療・健康(87%)
2位 旅行(72%)
3位 デザインと製造(69%)
4位 金融(67%)
5位 ファッションと美容(66%)

治療院を含めた医療・健康は、87%が検索エンジンで、
残り13%ほどで、他の媒体から集客してます。

検索エンジンの集客に大きく依存してます。
理由は、SNS集客がしづらいからです。

治療院の集客は、口コミ

ここで本質に戻ってみましょう。

治療院は、主にどこから集客しているでしょうか?

①口コミ
②チラシ

ネットを除いたなら、この2つは大きな要因です。

ここで矛盾に気づきましたでしょうか。

  • 「口コミが多いのに、SNSで広がらないのはなぜ!!?」

インターネットの口コミ媒体とは・・・

個人でやり取りをするメッセージです。

人と人が話し合うのは、ネットでいう個人メッセージ、
おばちゃんが集まって、立ち話するのはグループチャットです。

「肩こりに困ってるなら、ここに行った方がよいですよ!」と個人の口コミメッセージで広がっていくのです。

検索エンジンのSEO、大多数に広めるSNS、
人知れず広がるのはメッセージ。

治療院は、第三のメッセージで広がり、
第一のSEOに流れやすい業種なのです。

医療・健康系は、SEOに依存してはならない!

SEOアクセスを増やすということ

治療院のように検索エンジンからのアクセスが
多い業界は、それがチャンスであり、リスクでもあります。

検索は、インターネット全体で
アクセスを集める強力な推進力です。

しかし、依存性が高いことも事実です。

Googleの企業努力のおかげでGoogle検索からのアクセスは、継続的に増やし続けています。

Google SEO で集客に成功することは、
大きな成功を勝ち取りつづけられます。

しかし・・・

SEO専門家の共通するアドバイス

「SEOに依存しない方がよい!」

SEOが優れているからこそ、アクセスを
他の媒体から集められるようにしておくのです。

Google検索に最も依存している業種が最も脆弱です。理由は、Googleは数十の医療サイトをターゲットに大胆なプレーをしているからです。プレーとは、今年は医療サイトと旅行サイトに集客させてます。来年は、わかりません。そして、医療サイトも特定のサイトを上げやすくしてます。

したがって、Googleに過度に依存している場合は、
流砂でビジネスを構築していることと同じ可能性があります。

マッチするビジネス

たとえば、治療院のようなビジネスは、
SEO集客にとても向いてます。

・地域ビジネス
・人対サービス
・基本知識サービス

コンサルやセミナー、サービスを
自宅に届けるような仕事はSNSが向いてます。

  • ・場所を問わない
    ・人対人のビジネス
    ・魅せるビジネス

私は、治療院にアドバイスしたいことがあります。

それは、場所のかきねを超えた、新しいサービスをつくり、
脱SEOすることも検討することをおすすめします。

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