2021/09/02 (更新日:2021/09/02)
新患10名以下なら使うのは勘!20人以上なら統計データを!!
こんにちは。さこまです。
顧客の成果です。
- ・月間で新規50名以上集客
・過去最高の売上になった
・市内No.1の知名度を得た
・検索順位で1位になれた
・SEOで集客が長期間継続
※詳しくは、成功事例をご覧ください。
効率的に新患をたくさん集めたいです。どうしたらよいでしょうか。
統計データを利用しましょう。
大多数の共通意見を
知ることができるからです。
- 大多数の共通意見 = 集客できる新患の母数
肩こりや腰痛は、みんなが困っている症状です。
困っている人が多いと新患数も増えます。
困っている人が少ない症状を狙うと、
毎月の新患数がふやしづらいです。
新患集客を頑張ってもうまくいかないときは、
ニッチを攻めすぎている可能性が高いです。
統計データは、実行前にうまくいく可能性を見出せます。
長年の勘に頼るか、統計データに頼るか。
どちらがよいのか解説します。
20人以上の新患を集めるなら統計データを!!
勘で経営されている先生ほど、
統計データの活用をおすすめします。
勘に頼るわけ
人は、目の前に判断できる材料がないと勘に頼ります。
それは、統計データがないと人は勘を使うのです。
そのときに活躍するのは、
経営者や長年勤務する院長です。
会議のときに「私の長年の勘から言うと。」「十数年、業界をみてきましたが。」という前置きの主観です。
統計データを使えば、
誰かの主観に頼らなくて済むようになります。
そして、成功か失敗かを事前に見積もりやすくなります。
大多数を集客するなら統計データは必須
統計データは、大多数の意見を集めたです。
それは、ヒントではありません。
私たちが求めている答えなのです。
厚生労働省の統計データで肩こりと腰痛が日本で悩まれている症状の1位と2位です。次に手足の関節の痛みです。ここを狙っておけば、まず新患は集まりやすいことがわかります。
もしこれで肩こり、腰痛をなしに得意な
顎関節症をやったらどうなるでしょうか。
多少、新患は来ても、人数は多くないでしょう。
答えは、すでに世の中にあるのです。
「統計データをみることが苦手です」
データの解析は、意外に簡単ですよ!
たとえば、こちらのデータをみてください。
出典:厚生労働省ホームページ
厚生労働省が発表している困っている症状ランキングです。
男女を分けたトップ5がわかります。
このようにデータは、1つずつの言葉の意味がわかれば、
簡単に理解できます。
これで無用な失敗を防げるなら安いと思いませんか?
統計データはこう使う!簡単な事例紹介
いくつかデータをもとに、
分析方法を解説します。
何の症状を持つべきか?
ホームページに掲載する症状を決めましょう。
まず、先ほどの厚生労働省の統計データが役に立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ
- 男女で1位と2位が入れ替わっただけで、肩こりと腰痛は重要な症状であることがわかります。次に「手足の関節が痛む」も5位と3位で入っているので追加は必須でしょう。治療院で対応できるものといえば、「身体がだるい」「頭痛」も入ります。
結論は、「肩こり」「腰痛」「手足の関節が痛む」
「身体がだるい」「頭痛」を追加必須と言えます。
さらにストレスも!
これは、よいデータです。
悩みやストレスがあるかないかの統計データです。
出典:厚生労働省ホームページ
ほぼ、半数が「あり」を答えてます。
5つの症状について解説する際は、
悩みやストレスの話題を持ち込みましょう。
また、ストレスに関わるページもよいです。
文章のアプローチ法
健康意識調査による統計データです。
年齢が上がるほどに健康だと思っている方は減り、
健康状態がよくない方が増えます。
文章でアプローチするなら、
健康だと思ってない方向けです。
さらに年齢が上がる方が、
治療院の対象になりやすいです。
インターネットを使う層から検討すると、
40~60代は狙いどころです。
以上です。
上記のように統計データを活用すると、
答えを導き出しやすくなります。
すべてのことでデータが揃っているわけではありません。
データがないときは、ご自身で集めてみるのです。
先生だけの答えにたどり着けます。