2017/04/23 (更新日:2017/04/23)
文字は大きさを変え構成する。
文字の大きさが大きいと目に止まり読まれやすくなります。
逆にすべての文字の大きさが変わらず、同じ大きさだと読まれず下までスクロールされることがあります。
どうやって、患者さんのスクロールを止めるかというと2つの方法があります。
見出しと色の変更です。
見出しについて解説致します。見出しは、本文を読ませるための興味付けエリアです。
スクロールする中で見出しに目を止め、興味が湧き、本文が読まれます。
見出し
このように代表的な見出しを作成することもできますし、興味を持たせるために過激なことを書くこともできます。
過激であればあるほど、目を止めやすいです。
サブキャッチコピー
見出しに興味を持った患者さんが「たくさん書いてある本文を読むのは面倒!」という方のために3、4行で本文の内容を抜粋して掲載してあげます。
本文を読まない人でも見出しとサブキャッチだけ読まれて最後まで進むこともあります。
サブキャッチだけ読めばある程度、内容が全体の内容がわかるようにしておきましょう。
このように色付けせず、文字大きさもそのままで太文字で作成することもできます。
本文
興味の高い部分では、ほとんどから全文を読まれることがあります。
見出しで書いたことを解説してあげましょう。
まとめ(本文を3、4点にまとめて書きます。)
・柔らかいものも力を入れて噛んでしまう。
・顎関節症は早食いの方に多い。
・学校や幼稚園の先生に特に見られる。
本文の内容があまりにも複雑なとき、全て読んでもわからないときがあります。そのときのために、3、4点にまとめて、書いてあげます。
まとめ
以上のように1ブロックとして解説すると読まれやすいページが完成致します。
文字の大きさ変更は、このように利用できます。
・見出し(短い文章で興味を引き本文を読ませる)
・サブキャッチコピー(3、4行で本文の内容を解説致します。本文を読まない人に見出しとサブキャッチコピーだけ読み内容を理解させるためです。)
・本文(いくつか書いている部分で最も興味があると文章のほとんどを読まれます。)
・まとめ(本文を3、4点にまとめて書きます。)